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| 【511】 | RE:続・パチンコ屋の禁煙化について 退屈顔のおっとな （2008年10月03日 13時29分) |
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お二人の話に割り込んで申し訳ありませんが、男性の肺がん死亡率が下がっているとは、根拠はどちらで？ タバコのことなら何でもよくわかるJTのHPを拝見すると、 男性喫煙率の低下にもかかわらず肺がん死亡率は上昇傾向にあり、したがって喫煙と肺がん死亡率との関連性は薄いと考えられる といったデータと分析の記述があります。 この結論については後述するように疑問の余地が多少あるのですが、肺がん死亡率については客観的データなので信頼できるのでは… さて、結論に疑問があるとした根拠ですが、私自身は医学の専門教育を受けたわけではなく、聞きかじりの話もあります。誤謬があればどなたでもぜひご指摘下さい。 �＾緡鼎凌癖發蚤召亮栖気麓Ｌ�率が上がったのに肺がんはそうでもない。 �⊆�命が伸びるほど肺がんの罹患率は高まる。（老齢で心臓疾患・脳出血等により死亡した人でも、解剖すると肺がんの初期病変が認められることが多いと聞いたことがあります） ただし反対の根拠として、肺がんがもとで病床にあったのに最終死因を多臓器不全とか心不全とか他の合併症とする例も決して少なくない、ということも挙げられるでしょう。 個人的には、70歳ぐらいまでを対象に、死亡率ではなく、罹患率で喫煙との相関関係を調べたデータがあればより真実に近づけると思っています。 | |||
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| 【512】 |
RE:続・パチンコ屋の禁煙化について
電役大好き-本物- (2008年10月03日 13時47分) |
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| これは 【511】 に対する返信です。 | |||
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＞男性喫煙率の低下にもかかわらず肺がん死亡率は上昇傾向にあり、したがって喫煙と肺がん死亡率との関連性は薄いと考えられる ＞といったデータと分析の記述があります。 単純死亡率（肺癌死者/人口）と、年齢調整別のデータの差ですよ。母数の年齢分布を一定に補正しないと、増えた減ったというのは正確にはわかりませんので、疫学上は年齢調整をします。 高齢化社会になるほど癌は増えますので、JTの主張は変ですね。 ＞�＾緡鼎凌癖發蚤召亮栖気麓Ｌ�率が上がったのに肺がんはそうでもない。 確かに肺癌は最も治癒しにくい癌で、転移性も含めると治癒率は０と考えても良いそうです。 （つまり、治癒する患者もいるが、新規ではなく転移性の肺癌患者が入ることによってトータルで肺癌発症者は治らないとういう計算） ＞罹患率で喫煙との相関関係を調べたデータがあればより真実に近づけると思っています。 受動喫煙の平山論文でさえ、１０年近くにわたる調査にも関わらず、喫煙の有無は１度しかしてません。（しかも当時は受動喫煙環境でしたからね）どれだけ正確なデータかは今もってなぞです。 |
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