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RE:   どうでしょう??

ホヤ (2014年08月16日 03時30分)
お久っすw
たまに拝見してますがピロさんは相変わらずだな〜と思いましてw

あ、ハーデスの実戦報告あげていいですかね?

たぶん設定5だったと思うんですよね〜。。。。  超負けたけど。


>靖国参拝賛成者

うーん。。なんつーか、戦後40年経ってからですからね、中国言い始めたの。
丁度、中曽根さんとレーガンさんが接近した時ですね。
日米に良い顔させてなるものか!って始めたんでしょうね。
で、韓国もそれに乗っかってるっていうw


>私の祖父は時々 戦争の話をしてくれました。
>しかし、そんな話に興味がなかった小さい私は 殆どを聞き流してしまっていました。
>そんな後悔が今では頬を流れ落ちます。


実は私も。。。
祖父が満州行ってたとか。。。
先日墓参りの後に祖母のトコへ立ち寄ったのですが、、
出来れば祖父の遺品を見せて欲しいと思っておりましたが

祖母から見ると孫な私が来てくれた事が本当に嬉しいらしくて私が幼かった頃の話ばかり。
とても祖父の話に持っていけませんでした。


以前見せて頂いた祖父の陸軍学校卒業時の寄せ書きなんざ、それはそれは立派でした。
日の丸を中心に皆さん達筆な筆で書いてました。

まぁそれも、いまや祖母宅の押し入れの奥で眠っている事でしょう。。
こうして戦争の記憶は薄れて行く。。のでしょう。

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RE:   どうでしょう??  評価

環八 (2014年08月16日 10時03分)

>それに世界各国どの国でも、その国の為に命をとした人を敬ない国は無い。

靖国神社が、どういう神社なのか、を知ってる範囲で説明してみようと思います。


まず、靖国神社は、宗教施設だというところに問題があると思います。しかも、その宗教というのは、明治新政府による国家神道。

アメリカのアーリントン墓地には、宗教性はありません。イスラム教徒でも仏教徒でも埋葬してます。

それから、靖国神社が他の神社と決定的に違うのは、他の神社が、特定の人物を神として祀っているのに対し、靖国は、英霊を神格化している、という点です。つまり、『神』が際限なく増えていく、ということです。

これは、明治政府が、殉国者を全員神格化することによって、国民に対し、戦争の正当性を強要した、ということです。

次に、『九段の母』という話をご存知ですか。『九段』というのは靖国のことです。

戦死者は、国家の英霊であるから、戦死者の家族が、地元に勝手に墓を作って祀ることは許されませんでした。つまり『九段の母』という話は、靖国に祀られた息子をお参りするために、どこかの地方から、年老いた母が、つえを突きながら、『九段』にやって来て、やっと息子に会えた、という話です。

実話かどうか知りませんが、靖国神社の性格をよく表しています。

また、靖国は、もともと、戊辰戦争での官軍側の戦死者を祀るために作られましたから、例えば、西南の役で自刃した西郷隆盛は祀られていません。

これは、武士道の観点からも、違和感があります。武士道では、敵方の戦死者をも祀ります。有名なのは、秀吉の朝鮮出兵で、朝鮮半島に渡った島津 義弘。
彼は、秀吉の死により、朝鮮から撤退する際、敵方の戦死者のために墓標を立てたと言われています。

だから、もし、靖国が本当に、平和を象徴する慰霊施設として機能するためには、敵味方関係なく祀るべきだし(もしそれができれば、世界的に画期的な慰霊施設となるでしょう)、祀られた人たちを英霊として神格化するべきではないのです。英霊たちは、当然に、彼らの家族のもとに帰るべきです。


とにかく、靖国という神社の性格をよく知ることです。単に、中国や韓国が反発するから、さらにそれに反発すればいいというものではないのです。日本人自身にとっても、極めて異例で、問題の多い神社だということを知っておいた方がいいと思います。


>この人達が命を賭したからこそ、現日本はあると思うのだけど。


この考え方は、『平和の礎(いしずえ)論』と同じです。

戦争で亡くなった方々のおかげで、今の平和がある。という無責任論。

戦争で死んだ人たちは、『悔しかった』に決まってます。平和の礎になろうとして死んだんじゃない。生きたかったに決まってるんだから。


戦死を美化するというのは、あくまでも、生き残っている者たちの自己正当化でしかありません。『死』が美しいわけないんだから。生き残った者たちがすべきことは、死んだ人たちへの謝罪です。


とにかく、戦争を始めたらダメ。始まったら、必ず悲劇が起きるのです。僕が子供のころ、僕の周りの大人たちは、ほぼ全員戦争体験者でしたから、さんざん、悲しい話、つらい話を聞かされました。

戦時中の悲劇というのは、太平洋戦争だけではなく、日清、日露、あるいは、島原の乱、壬申の乱、など、歴史上、数えきれないくらい起きた戦争や戦のたびに、発生しているのです。

例えば、集団自決は、なにも、沖縄だけではありません。よく覚えてないんだけど、中世の朝鮮半島で起きた戦争では、敵兵によるレイプを恐れた女性が、数十人、一斉に高い崖から飛び降りて、集団自決した、という話を読んだことがあります。

とにかく、戦争や戦が起きれば、必ず、悲劇が起きるんです。もう、そろそろ、懲りてほしいものです。
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