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【5471】 | RE: (つ∀●) さんさんはなはな (2013年11月15日 01時35分) |
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裏麻雀物語 (最終話 中編その2) 作「さんはな哲也」 -----ピロと坂井の章----- イケ 「それは私から話そう・・・・・・ピロ君。」 「私たちはセカンドカンパニーと言う所で働いている」 タケル 「ええ?あのOSのセカンドウズを出している?」 イケ 「そうだ。そのOSを世界中の人が使う事であらゆる情報を集め世界の均衡を保つ。」 「その特殊諜報員が私とROSAだ。」 「セカイン会長が世界んの為に設立した特殊機関。」 「冗談だが冗談では無い・・・・・・」 「ホープブルーは危険な物だ。」 「我々が厳重に保管しなければいけない。」 ピロ 「ずいぶん勝手なんだな・・・・・・・・」 イケ 「そう言われても仕方が無い・・・・・」 「だが何かを守るには何かが犠牲になる・・・・・」 「例え家族だとしても・・・・・世界の平和の為なら・・・・・」 パクチー 「家族が幸せに暮らせないで平和もクソもあるかいっ。」 「つか。さんはな社長はんっ?いつまで寝てるんや?起きんかいっ。」 ROSA 「話が逸れたけど・・・・・・・」 「16年前に何者かにホープブルーの秘密を知られてしまったの・・・・・・」 「私は何とか手に入れた一つの「黒棋士の涙」を守る為にパクチー貴方に渡したの・・・・」 「ごめんなさい・・・・・巻き込んでしまって・・・・」 いた刑事 「それでか・・・・・・俺に守ってくれって強く頼んだのは・・・・」 ROSA 「兄さん・・・・・ごめんなさい。兄さんの命を危険な目にあわせてしまって・・・・・」 いた刑事 「・・・・・・・・・・・・・・・・」 「で相手は坂井か?あいつは何者だ?」 「それよりも・・・・なんだ・・・・・」 「そのホープなんとかってのは・・・・なんだ?」 「どんな力があるって言うんだよ?」 ROSA 「兄さん・・・・・・・」 「ホープダイアは人の普段使われていない脳の働きを開放してしまうの・・・・・」 「持つ人によって反応が違うわ・・・・・・・」 「1888年のイギリス・・・・・・・・」 「連続殺人事件が起こった・・・・・・・・」 「その犯人はホープダイアを所持していたのは研究調査で分かった事よ・・・・・」 「ジャック・ザ・リッパー・・・・・・切り裂きジャック。」 「あとは・・・・」 「キングズベリー・ランの屠殺者・・・・・・・」 「1935年に起こった連続殺人事件・・・・・・」 「かの有名なアルカ・ポネを摘発したエリオット・ネスが担当した事件だったが・・・・・」 「真相は闇よ・・・・・・」 「分かっているのはこれを邪悪な心を持った人間が手にすると凶悪で知能的な殺人犯になりやすい・・・・」 「と言うことよ・・・・・・・」 「回収する目的がわかったでしょ?」 いた刑事 「・・・・・・・・・そんな・・・物がこの世にあるのか・・・・・・」 「相手はなんだ?そんな代物なら坂井が単独で集めているのは不自然だ・・・・・」 「大きな組織が動いているんじゃないのか?」 「何せ・・・・坂井の記録は何にも残っていないんだからな。」 つづく。 |
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【5477】 |
さんさんはなはな (2013年11月15日 02時08分) |
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これは 【5471】 に対する返信です。 | |||
裏麻雀物語 (最終話 後編) 作「さんはな哲也」 -----ピロと坂井の章----- いた刑事 「いやいや・・・・・それよりも・・・・・まずいぞ。」 「坂井は4つ揃ったホープなんちゃらを持っているって事だよな?」 「やばくないのか?」 イケ 「その通りだ・・・・・」 「非常に危険だ・・・・・・・・・」 ピロ 「すまない・・・・・・・・・・」 タケル 「やんや?何でピロはんが謝るん?」 ピロ 「俺のせいだ・・・・・・・・」 「あの時・・・・俺は気が付いていた・・・・・」 「だが・・・・・・それだと・・・・・・真実に辿り着かない様な気がした・・・・・・・」 タケル 「だ・か・らっ・・・何の話だっての?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 坂井 「陛下。ホープブルーを無事回収致しました。」 ・・・・・ 「ご苦労であった・・・・・」 坂井 「しかし・・・・・あの時・・・・・何故でしょう?」 ・・・・・ 「ピロか?」 坂井 「はい。」 「私が撃たれて倒れた時の演技と擬似血液にピロ様は気が付いていました・・・・・」 「パクチー様が同じ手を使った時はすぐに気が付いたのに・・・・・」 「それなのに・・・・私を追及するどころか・・・・・」 「それにあわせて演技すらしているような・・・・・」 ・・・・・ 「流石・・・ピロ・・・・・・ワシの血を引いておるだけあるのゥ。」 「あそこで坂を追求したらお前が自害する事に気が付いたんじゃろゥ・・・・・」 「そして・・・・坂・・・お前が死んでしまったら・・・・」 「一生真実に辿り着けない。あやつはそれを感じたんだろゥ・・・・・・。」 「坂・・・・お前のこれからの人生にピロは必ず立ちふさがるだろう。」 「ピロはお前と同じでダイアの力を必要としない能力がある。」 「流石お前たちは兄弟なだけあるな・・・・・・」 坂井 「陛下・・・・・・・・・・」 ・・・・・ 「フォッーーーーフォッフォッホーーーーーー。」 終わり。 |
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