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【185】 | RE:ピ●●ルの● RK (2008年11月29日 14時02分) |
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>たくさんの一人遊びができます。(笑) >ただし無言が条件ですが。 ねぇねぇピエどん。 ひとり遊びってなんじゃ?教えて、サンタさん^^ |
■ 6,216件の投稿があります。 |
【186】 |
ピエール時田 (2008年11月29日 15時45分) |
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これは 【185】 に対する返信です。 | |||
ん〜。 遊ぶというか、本読んだり映画観たり。 期待されているであろう答えは「遊び」なのかどうか、おいら的にちょと疑問かな〜と。 映画といえば、黒沢明の「羅生門」をご存知でしょうか。志村喬の渋い物売りや三船の豪快でかっちょいい盗賊、おもいきり妖艶な京マチ子。 ちょっと難解な部分もありましたが、あの暗いトーンが好きでした。物語も暗いしね。 後年、アメリカでも同じ脚本でリメイクされており(タイトル忘れた〜)見比べると面白いっす。 七人の侍(パチじゃないっすよ)の動的な表現に比べ、静の表現がいいカンジ。 原作は芥川龍之介「藪の中」と「羅生門」のリミックス。 そして「羅生門」の原典は先日ご紹介した今昔物語集の「羅城門登上層見死人盗人語第十八」であります。 この映画、公開当時は全く受け入れられず、公開そこそこに打ち切られ、当時数多の日本映画のうちの失敗作として葬り去られるところだった。 ところがこの年、ベネチア映画祭からの要請によりこの映画が掬い出された。 だが、日本映画界はこの映画の出品を渋った。 当時の大映の考え方として、こんな古典を海外に出しても理解されない、海外の映画祭に出品するならばもっと西欧的で近代的な作品を出品しないと日本の恥になると考えたのである。 しかし、この映画に惚れ込んだイタリア人選考者の強い推薦により「羅生門」は無事ベネチアへ出品され、 見事グランプリを獲得する事となった。 この時点より黒沢明は「世界のクロサワ」と称されることとなったのである。 ん〜、興味ない話だったかな? |
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