返信元の記事 | |||
【70】 | RE:★ 非喫煙者の癒しの場 ★ 完全確率 (2007年02月28日 18時04分) |
||
>私見ですが >被告にすることだけなら多分できますけど、勝訴は難しいと思いますよ。 >本気で裁判になった場合に一番突っ込まれるのは、それこそ >「そんな受動喫煙の危険の高いところに自ら出向いた」事についての原告側の過失 これは、過失にはならないですよ。罰則規定はないものの健康増進法が施行されているわけで、多数の人間が集まる場所は、禁煙にするように努力規定されているのですから。 私は法律の専門家ではありませんが、民事訴訟というものは、刑事訴訟と違って、まあ弁護士が儲かると判断すれば、成立させられます。 その場合、ポイントは世論やメディアの対応です。裁判官の心証なんてほとんど関係ないですよ。 もし、実際に受動喫煙の被害を医師が証明してくれたならば、メディアは一斉に援護すると思いますよ。まあ、アスベストの場合も、某ガス湯沸器の場合も、メディアが支持すれば結局、世論は動きます。 もちろん、パチンコへ行く奴が悪いという意見も出るでしょうが、パチンコを打たない人は、パチンカーへの嫌悪感よりもホールあるいはその経営者への嫌悪感が強いと思います。まあ、元々印象の悪い連中ははやり受動喫煙防止をしていなかったんだ。と叩く方を支持しますよ。 現状の問題点は、禁煙=客が減る=ホールの売上げが減る=警察OBが潤わないという図式があるからだと思います。しかし、警察OBなんていうのは所詮は元公務員ですよ。もし、厚生労働省辺りが本気になれば、警察庁は業界との取引して(例えば換金の合法化など)あっさり禁煙しろと平気でいいますよ。 結局、裁判官も所詮は、内閣に指名された最高裁長官が長たる組織です。行政府の意向は大きく反映されます。もちろん、アウトロー的な裁判官がいることも事実ですが、最高裁まで行けば、勝てると思いますよ。だって、国は何の痛みも伴わないし、被告が賠償払うことになっても何の問題もないからです。 また、原告・被告双方の弁護士が和解に応じてしまえば、前例が出来、訴訟のオンパレードになりますからね。 また、病気でなくても服が臭くなったということでの損害賠償請求もありだと思います。 私は貧乏なので出来ませんが、お金がある方なら、訴訟費用の持ち出し覚悟なら、裁判で世間に訴えることは可能ですよ。 ただ、もっとも気をつけないといけないのは、禁煙=売上げダウンと信じている業界です。まあ、オーナーの皆さんは様々な方がおられますから、そちらからの圧力の方が、怖いかもしれませんね。 >万一個々の喫煙者の責任を認めると、世の全ての喫煙者が被告とされ、 >社会的混乱が生じる可能性が高いでしょうから、 別に社会的混乱は生じませんよ。運転中の携帯使用禁止で、何か混乱が生じましたか?交通違反での反則金・罰金で混乱が生じますか? 健康増進方に罰則規定が追加され、個人の側にも義務と罰則規定がされれば、刑事罰も容易に課せられます。 賢い業界は、あっと言う間に禁煙化、分煙化を徹底しましたよね。どうでもいいことなら、ここまで急速に進まなかったと思いますが、いかがですか? |
■ 139件の投稿があります。 |
14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【79】 |
もりーゆo (2007年03月01日 03時08分) |
||
これは 【70】 に対する返信です。 | |||
>これは、過失にはならないですよ。 うーん・・・ 現状ホールの対策が不十分と感じており、それを知った上で何度も通ったのであれば 「自分自身を守る努力を怠った」点で過失があるとされ 過失相殺で賠償額は減らされると思いますね。 そこを問われないようにするなら 「現在のホール対策は十分なものであると信じていた」 「なのに、実は不十分で、そのおかげで私は健康被害を受けるに至った」 と主張するのが良いかも。 >健康増進法の努力規定 これを攻めるなら、相手は喫煙する常連客個人では無理が出ます。 現段階では個人に向けた努力義務じゃないですからね。 相手は、その施設管理者であるホール、指導責任のある厚生労働省や地方自治体ですかね。 >民事訴訟というものは、〜まあ弁護士が儲かると判断すれば、成立させられます。 訴訟は起こせるでしょうが、果たして儲かると言えるかどうか。 重篤な健康被害を受けたのでなければ、大した額は取れないでしょうから。 >その場合、ポイントは世論やメディアの対応です。裁判官の心証なんてほとんど関係ないですよ。 裁判官の心証は大事だと思いますよ。 それが最終判断を下すんですから。 本来なら、中立の判断が要求される立場。 「私は安易にマスコミや世間の風潮に流されたりしないぞっ!」って意識が、 逆にアンチマスコミ走らせてしまう裁判官も居るようですし。 プライドが高いほどその危険が? >パチンコを打たない人は、パチンカーへの嫌悪感よりもホールあるいはその経営者への嫌悪感が強いと思います。 これはどうでしょ。 ギャンブルに関わる「同じ穴のムジナ」位にしか思わない人のほうが多い気がします。 >もし、厚生労働省辺りが本気になれば、警察庁は〜あっさり禁煙しろと平気でいいますよ。 有り得るとも思いますが、まず厚生労働省を動かさないと。 いや、それ以前に健康増進法自体の強化が先に必要かな。 現状ではまだ努力法の域を出ないでしょうから。 義務化に発展させる方向の話もあるそうですが。 >最高裁まで行けば、勝てると思いますよ。だって、国は何の痛みも伴わないし、〜 いや、たぶん厚生労働省の指導責任に話が及ぶと思いますよ。 国に飛び火します。 そうなれば、最高裁の矛先が変わる可能性も? >また、〜和解に応じてしまえば そう簡単には和解には応じられないでしょう。 下手に和解すれば、他の非喫煙者の客全部にも賠償の可能性が出て 下手すりゃ潰れます。 >服が臭くなったということでの損害賠償請求 >訴訟費用の持ち出し覚悟なら、裁判で世間に訴えることは可能ですよ。 問題は、せいぜいクリーニング代程度しか賠償請求できないような訴訟に本気で金を出す人と 本気で取り組んでくれる弁護士を見つけられるかですね。 反タバコの弁護士に協力を仰ぐのは手でしょう。 >禁煙=売上げダウンと信じている業界 まあ、実例があるだけに、世論や法が変わってこないと、そこはなかなか変わらないでしょう。 飛び抜けた成功例があればよいですけど。 >健康増進方に罰則規定が追加され、個人の側にも義務と罰則規定がされれば、刑事罰も容易に課せられます。 そうでしょうね。でも、今はそうじゃありません。 多分、こちらのトピが目指すべきはまず法整備でしょう。 >賢い業界は、あっと言う間に禁煙化、分煙化を徹底しましたよね。 賢いかどうかはともかく、分煙化といっても、事実上何もしていないところも少なくないと思います。 喫煙席と禁煙席が、ほとんど何の間仕切りも無く、1mも離れていない飲食店は結構多いですよ。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【78】 |
すもーきんぶぎ (2007年03月01日 01時16分) |
||
これは 【70】 に対する返信です。 | |||
>これは、過失にはならないですよ。罰則規定はないものの健康増進法が施行されているわけで >多数の人間が集まる場所は、禁煙にするように努力規定されているのですから。 その健康増進法自体が不安定だから、今の段階ではどう考えても過失だな。 自分の身は自分で守らなくってどうするの?ってことだよ。 >私は法律の専門家ではありませんが、民事訴訟というものは、刑事訴訟と違って まあ弁護士が儲かると判断すれば、成立させられます。 >その場合、ポイントは世論やメディアの対応です。裁判官の心証なんてほとんど関係ないですよ。 希望的観測だねぇ。タバコを吸わない人を擁護するって前提の意見だね。 >もし、実際に受動喫煙の被害を医師が証明してくれたならば、メディアは一斉に援護すると思いますよ。 >まあ、アスベストの場合も、某ガス湯沸器の場合も、メディアが支持すれば結局、世論は動きます。 これは実際に重症患者や死亡者が出たから。受動喫煙では?それを証明する術は? まあ他にも色々書いてあるけど“れば、たら”が多すぎる。説得力が・・・無いな。 内閣に指名された最高裁長官が長たる組織??? それを審査するのは国民なんだけどねぇ・・・。 タバコの売り上げ、納税をばかにしちゃいけないよ。 別に喫煙推奨しないけど、手っ取り早く税金回収する方法に使われているのが証拠。 日本は生産国ではなくもの作りの国だから自分の天然国土での儲けが無い。 税金で国を運営するしかない。それには国民から毟り取れる方法を自ら削除はしないよ。 難しそうに色々書いているけど、もう少し内容を濃くしてくれないかな?突っ込みどころも無いよ。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD