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RE:メイン基盤

なやねなやはな (2018年01月28日 22時24分)
水晶デバイスは確かに正確なパルスを作り上げますものね。
ありがとうございます。

■ 7件の投稿があります。
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RE:メイン基盤  評価

ハード設計屋 (2018年02月09日 16時16分)

初めまして こんにちは


>水晶デバイスは確かに正確なパルスを作り上げますものね。
確かに水晶振動子が発生するクロックは正確です。
クロック出力をオシロスコープで見ても綺麗な矩形波になっています。

ただIC内部では遅延が発生します。
まず以下の用語を調べてみて下さい。

スルーレート
ジッター
プロパゲション
スレッショルド
ディレイ
タイミングシミュレーション
バラツキ

抽選部は、16bit(65536)のリングカウンタが、50mS以下で一周しています。
チャッカーに玉が入ると割込み用のパルスが抽選CPUに送られます。
割込みがあれば、CPUはカウンタの値を読みに行きますが数クロック分遅れます。

大当たり確率1/300の場合、
例えばカウンタの値が、1000〜1218の時に大当たりになります。
この場合、大当りの値が連続しているので遅延は殆ど問題になりません。
大当たり数が、
100,200,300,・・・21700,21800
というように離散していれば遅延が効いてくる可能性があります。
わずか百万分の1秒しかない大当たりを拾えるのか?
多分ですが取りこぼしの可能性もあると思います。
現状の技術レベルとメーカーの技術力は侮れません。

ただ疑似乱数が原因で大嵌りはしません。
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