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【29】 | RE:なぜ次の人はすぐ当たるのか(後編) パチJ (2005年04月18日 23時03分) |
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大五郎さん、こんにちは。 中編に引き続きまして後編です。 さて今までの説明を踏まえ、そろそろ表題の結論ですが、 ・台に座って、100回転以内で初当りをひく確率が既に30〜35%ある。 (現行の代表的デジパチの場合) ・台上の当り間履歴を表示しているデータパネルの回転数は、次に座った人には なんの影響も与えない。 ・加えて、台に座った人は、他の台から移ってきた、あるいは前日打っていた 等で、既にある程度のハマリ回転数を持っているので、より当たりやすい。 ・よって、自分の左右の空き台に人が座った場合、どちらかの人は早く当たる 可能性はきわめて高いと、思っておいたがよい。 いかがでしょうか。「波」が台に備わっているものではなく、人に備わっていると いう概念は、なかなか把握しがたい概念だと思います。しかし、これが理解 できないと、永久にデジパチでは勝てないのです。たまに大勝しても、打ち続ける 限り、勝った金は、いずれ必ず、膨大な利子をつけてパチ屋にお返しすることに なりますよ。波はすべて自分自身が作る。好調もハマリも人につきまとうもの だから、ハマリから逃れる事など不可能なのです。台を変わっても、 店を変わっても、ハマリから絶対に逃れられません。それを知らないから、 ほとんどの客が、一時的に勝っても、最終的には負けるんです。 まあ、私みたいなタダのおっさんが、こんな理論を言ってもなかなか信じて もらえそうもないのですが、もっと学問的な見地から、この理屈が正しいことを 解説しているエラい先生がいます。若い頃自らも天才ギャンブラーだったという、 「ギャンブル社会学」の権威、大阪商業大学の谷岡一郎学長ですが、この方が カジノを例に挙げ、カジノが不正などしなくても、完全確率方式により100% 親が勝てる事を証明しています。同じ完全確率方式を採用しているパチ屋が、 遠隔などしなくても、確率の収束により100%勝てることは、学問的に既に 証明されているわけですね。 参考文献 谷岡一郎著『確率・統計であばくギャンブルのからくり』講談社刊 |
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【34】 |
大五郎 (2005年04月19日 23時57分) ID:HvIqReDt |
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これは 【29】 に対する返信です。 | |||
パチJさん。こんなに詳しくありがとうございます。 確率、統計私の、一番苦手な分野です。 波は人にですか。そう言われると確かにそんな気もします。1週間位5K程で勝つときもあれば、必ずその反動が来たりします。それも勝った金額以上に。 それでは、パチンコでは、絶対勝てないと言う事でしょううか? パチンコ台を、1台購入して家でおおハマリして出陣すてば高い確率で勝てるのでしょうか? あほな事書いてすいません。 ここ1ヶ月近く異常な程負け続けている私に何かアドバイス頂ければありがたいです。 谷岡 一郎さんの本1度読んでみます。 |
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