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【34】		RE:なぜ次の人はすぐ当たるのか(後編) 大五郎（2005年04月19日 23時57分)
パチＪさん。こんなに詳しくありがとうございます。確率、統計私の、一番苦手な分野です。波は人にですか。そう言われると確かにそんな気もします。1週間位5Ｋ程で勝つときもあれば、必ずその反動が来たりします。それも勝った金額以上に。それでは、パチンコでは、絶対勝てないと言う事でしょううか？パチンコ台を、1台購入して家でおおハマリして出陣すてば高い確率で勝てるのでしょうか？あほな事書いてすいません。ここ1ヶ月近く異常な程負け続けている私に何かアドバイス頂ければありがたいです。谷岡　一郎さんの本1度読んでみます。

【37】		RE:アドバイスでっか(後編) 　パチＪ (2005年04月22日 20時00分) ID:RwPcHzGw
これは【34】に対する返信です。
大五郎さん、こんにちは。以下後編です。（どうも俺は、話を短くまとめるのが下手で、申し訳ないです。）しかし、言うは易し、行うは難し。これが金銭的にも精神的にも大変なのですよ。持ち玉がある限り、打ち続けなければならないし、持ち玉がなくても、少なくとも投資限度額は３万円以上で、閉店の４時間ぐらい前までは、この範囲内で追い銭かけて打ち続けなければいけません。大五郎さんは、勝っているときに「そろそろハマリかな」と思って、そこでやめて換金してしまった、なんて事は過去にありましたか？もしあったとすれば、それこそがパチンコでもっとも身を破滅させる行為です。ボーダーは大抵12時間を基準にしているので、４～５時間程度では、まだ客側の期待収支はプラスになっていません。期待収支は、持ち玉で長時間打つことでしか、決して上がっていかない収支です。４～５時間程度で積んでいるドル箱は、まだ”幻”にしか過ぎません。 ”幻”の段階で換金し続けていると、いずれ期待収支が実収支に近づいてくる段階で、大変な反動が襲ってきます。本当にもう、「店が裏で出ないように操作してるとしか思えない！」と被害妄想がおこるほど、当たらなくなります。オカルトのような話にも思えますが、好調時の毎日、実は期待収支がマイナスで終わっていたのだから、至極当たり前のことなのです。ですので、ドル箱は、単に長時間打つための道具として考え、絶対に”銭” とは思わん事です。終日打ちきった末、なんとか残った持ち玉しか、結局は身につかんものだと、肝に銘じるべきです。数時間でやめていいのは、換金ギャップがない、等価交換の店だけです。確率論には、夢も希望も何にもございません。好調時イコール、以前不調だったか、あるいは後に不調が待っているだけのことであり、大連チャンしたなら、後には単発の嵐が待っているだけの事です。冷酷、非情そのものです。日々の勝ち負けに一喜一憂せず、ただひたすら、よく回る台を長時間打ち続ける、それだけしか勝利につながる方法はありません。でわ結論・雑誌等のボーダー等を参考に、よく回る台を打つ。回らないと感じればすぐ　捨てる。パチは、回らない台に座った瞬間に負け確定であると思うこと。・持ち玉ある限り、１２時間打つ。１２時間が無理でも、最低でも１日3000回転は　まわすこと。等価交換でもない限り、早期の換金は将来、必ず身の破滅を呼ぶ。　短時間勝負しか不可能なら、貯玉するなどして、換金ギャップ差を極力小さく　することを心がける。・早期に持ち玉勝負にもっていくため、なるべく大当り確率の厳しい台は避ける。・短期で確率の収束を期待しないこと。場合によっては１年程度かかるものだと　長期的視野で考えること。・毎日の収支は必ずつけること。収支を長期にわたって記録し続けることで、波が　自分自身につきまとっている事が把握できる。・他人の当りは一切気にしない。たとえ自分が捨てた台で他人が当てようとも、　両横で他人が爆発してても、それは自分の好不調に一切関係ないものと思うこと。
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【36】		RE:アドバイスでっか(前編) 　パチＪ (2005年04月22日 19時58分) ID:RwPcHzGw
これは【34】に対する返信です。
大五郎さん、こんにちは。いえいえ、アホなことでも何でもありません。現実、私もこれは考えたことがあります。（笑）説明した理論で行けば、家のパチンコ台でハマっても、そのハマリは間違いなく有効です。オカルトみたいな話ですが、数学理論上からみても正しいです。しかし、私もよくよく考えたのですが、家の台で必ずしもハマってくれるとは限りません。もし当たってしまったら、家で数時間の努力が水の泡になり、精神衛生上よろしくないので、結局断念しました。（笑）（結局、家のパチンコ台も平均化されますしね。）また、確率論は台にとらわれがないのだから、宵越しのハマリだってもちろん有効です。私は新海M56を1000回ハマリの状態で終わった翌日、また新海M56を打って、朝15回転ぐらいで当たり、そこから怒涛のごとく当たり出したこともあります。ちなみにこの２台は、同じ台ではありません。で、アドバイスですが、谷岡氏の本を読まれるのもよいかと思いますが、なんせ学者の本なので、けっこう複雑な数式とかが多数掲載されており、私も、読むのに相当苦労しましたので(笑)、それよりまずパチ雑誌を買って、掲載されている機種別ボーダー表を、しっかりと頭に叩き込むことをおすすめします。ボーダーなんてのは、もちろん日々実感できるものではありませんので、世にはボーダー否定派も少なからず存在しますが、私は、心構えとして、必ず叩き込む必要があると思ってます。店が釘調整をかけるのは、この台でこのぐらい利益を上げたい、あるいはイベントなので客にこのぐらい儲けさせてあげよう、とかいう意図で調整をかけるわけですが、では実際に店がオープンし、客が座ったとして、１人１人がそれぞれ店が意図した予想出玉になるかといえば、まずならないです。台Ａはイベント対象台だが全然出なかったとか、逆に台Ｂは回収のつもりだったのに客に出されたとか、台単位で見れば、そんな事ばっかりですが、ところが店に客が徐々に増えていき、最終的に１日数百人レベルが打つと、徐々に店が期待する結果に近づいていきます。これが何度もしつこく説明している「大数の法則」です。数百台設置している店なら、１日、２日でたくさんの客による膨大な試行回数の末、ほぼ店の期待収支どおりに収束します。店が収束するなら、客も必ず収束するわけで、そこでボーダーの登場です。基準になる考え方は、店側が１分間のスタート回転数で考えるのに対し、客側は1000円で何回転まわるかで考えますが、根本の発想は同じです。雑誌に掲載されているボーダーラインを、最低でも＋２回転以上は上回る台で、出来る限り12時間に近い時間、粘り続ける必要があります。１日１日の勝負の結果では、たいていボロ勝ちかボロ負けになり、ボーダーなんておよそ意識できる結果にはならないですが、１年もあれば絶対効いてくる、というのが私の実戦上の感触です。（ただ、MAXタイプの登場により、今後は客側は１年程度で期待収支に近づくかどうかは、少々疑問の余地があります。）（以下後編）

【35】		RE:なぜ次の人はすぐ当たるのか(後編) 　にゃんこ様 (2005年04月21日 23時19分) ID:SeFvYyKz
これは【34】に対する返信です。
＞＞大五郎さーぁん、おもしろい。。家でおおハマリしてから出陣かぁーー！！？それも有りかな、でも、もっと実際的には１日の投資額少なくして出た玉で気力と体力と時間が許す限り‘勝負”と云うのはどぉーレスか？？小さく負、負、負けーぅんで大きく勝ち、勝ち！！２勝３敗やけど得失点差でボロ勝ち！！
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