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【2】 | RE:パチンコはどこへ向かう? ★どらどら★ (2015年12月24日 20時30分) |
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FAUSTさん、わかりやすい解説ありがとうございました。 しかし、パチ屋の台全てが検定通りの台になったらもはやそれは我々にとってパチンコではありませんねw ちなみに今日、MH含め近くの3店舗周りましたが、MH含め2店舗が「土曜まで改装のため休業」となっていました。 違法台を撤去していると考えてよさそうです。 新規開店した後の店内を見るのが怖い気もします・・・ |
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【4】 |
FAUST (2015年12月25日 13時17分) |
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これは 【2】 に対する返信です。 | |||
続き 当初警察は『不正改造機は年内完全撤去』といった、かなり硬着陸路線で進めて来ましたが、年末に差し掛かり『各メーカーは年明け位から代替機を供給し始め、来春を目途に安定供給が出来る様にする。現在設置中の不正改造機は入替機の安定供給と共に、徐々に撤去』と言う軟着陸路線にシフトしました。 そもそもパチンコが世に出るまでの流れを追っていくと、 まずは保安通信協会(保通協)による型式試験受け、適合を取ります。 保通協とは、警察庁が国内唯一の試験機関として認定している警察庁所管の財団法人です。 そして保通協で適合を受けた機械は各都道府県公安委員会(都道府県警察の運営を管理する権限を有する組織)によって認可を受けます。 そのお墨付きの機械をホールは購入し、 最後に『地域の警察(生活安全課)』による現場での検査を受け、晴れてホールはそのパチンコ台で営業出来るのです。 つまり本来ならば、 『保通協の試験』 『各都道府県の公安委員会での認可』 『ホール設置時の警察検査』 このいずれかのタイミングで不正改造機は排除されなければなりませんでした。 これは明らかに警察側の失点です。 以下は私個人の邪推です。 急遽軟着陸な方向性に向かった理由の一つには、警察側としては責任の所在を明確にする事が好ましくないという意図も少なからずあるのでしょう。 このまま硬着陸の姿勢を取り続ければ、もっとこの問題が大衆の目に触れる事になるし、反発を招いたり、責任追及の流れになっても不思議はありませんからね。 私は、そもそもの事の発端は警察側の担当者レベルの勇み足から始まった話だと思っています。 当初から警察内部での意思統一を行い、責任の所在を曖昧にする方向で着地させたかったならば、極端な話、ある日を境に保通協が釘曲げの持込機を全て不適合にするという方法もあったはずです。 時間はかかるが徐々に現在設置中の不正改造機は減少し、ここまで無駄に世間の注目を浴びる事なく根絶出来たでしょうからね。 警察側の中にも、この業界からの利(天○り等を含め)を享受する者もいるでしょうし、政治的な絡みもあるでしょう。 そしてそれらに関わる人の多くは、そこそこの立場だったりするのでしょうから、圧がかかり急激な軟着陸路線への変更を余儀なくされたという気がしてなりません。 長文失礼しました。 |
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この投稿に対する 返信を見る (2件) |
【3】 |
FAUST (2015年12月25日 13時17分) |
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これは 【2】 に対する返信です。 | |||
★どらどら★さん お返事ありがとうございます。 >しかし、パチ屋の台全てが検定通りの台になったらもはやそれは我々にとってパチンコではありませんねw これは仰る通りですね。 あくまで私の拙い想定ですが、今の規定が変わらないという事と、なぁなぁで風化する結末にならない事を前提とするなら、 1:釘曲げをせずに今までの試験時の出玉を再現出来るゲージで適合させて、それをそのまま設置。 2:役物比率を維持しつつ、ヘソ入賞率等も現状と遜色ないレベルまで上げて、スペックを劣化させる。 のどちらか?といった所でしょうか。 1の場合は『1変動時間の平均が5分』なんて事になったり、アニメなどのタイアップ機では通常時に原作をひたすら流すなんて事になるかも知れませんね。 止まった液晶を眺めさせても遊技客に受け入れられない事はメーカーもわかってるでしょうから。 2の場合、玉持ちはかなり上昇しますが、大当たり1/319、確変40%、1回平均の大当たり出玉800発とかになるかも知れませんね。 ちゃんと計算もしていないし、このスペックが適合出来るのかも分かりませんが、スペックは相当落とさないと通常還元出玉比率を維持出来ないでしょう。 >違法台を撤去していると考えてよさそうです。 これは正直考えにくいです。現時点で、どの機種が不正改造機に該当しているかのリストは公開されていません。 今後の展望を見据えてスロット専門店に変更するとかならあり得るかも知れませんが、あくまでそれは営業戦略の一環であり『違法台を撤去する為』というと少々違和感が残ります。 続きます。 |
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