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【20】

RE:パチ業界2015

妄獣王 (2015年01月14日 23時01分)
>少なくとも、単純に考えれば店にとっては損です。
>店の設備投資は変わらないのに売上は下がりますからね。

と書きながら1パチには肯定的なのがちょっと俺にはわかりません。
1パチユーザーががかなり増加しているということは今まで4円で売れていた物が1円じゃないと買ってもらえない状況とも考えられます。
果たしてこれがいい状況なのでしょうか?

少し真似をしますが近年のホールやメーカーは愚策が多いです。市場規模の縮小と遊戯者人口の減少がその証拠かと思います。

具体的な数字は分かりませんが、ランニングコストが4円パチだと売り上げの1割だと仮定します。
1万円の売り上げに対して千円、つまり粗利は9千円です。
これを1パチにすると売り上げ2千5百円に対して千円の費用になり、粗利は千5百円になります。
この例だと4円パチを1パチにした場合粗利は1/4ではなく1/6になってしまうのです。

これは店にとって悪手としか思えません。挙句の果てに0.4円パチや聞いた話だと0.1円パチなんてのもあるらしいです。負の連鎖、最悪の一時しのぎに俺は感じます。

何故これほど1パチが人気なのか?
俺は渋いからだと思います。そこそこ勝負が出来る調整であれば1パチに集中せずにもう少し棲み分けができると思います。
釘が渋いから負けても傷が浅い1パチにしようって人が多いんじゃないですかね。俺もやめる前まではそんな感じでした。

また例が極端すぎるって言われるかもしれないけどぶん回るなら4円の方を打ちますよ。

言うだけなら簡単ですが、安易に低貸しに走らずに4円でも打って貰える環境作りの方が大事だったのではないでしょうか?

1パチは店も客も儲からなくてそれなりの成果を求めると時間ばかりかかります。
恩恵を1番受けられるのは金は無いけど時間は余りまくっててとりあえずパチンコが打ちたい人間でしょう。

1パチが絶対ダメだとは言いません。長くなるのでこの後に別に書きます。

俺は色んなスペックや営業形態から自分の状況に合ったのを選んで打てるのが今よりずっと良い形だと思います。

2000年前後くらいだと羽根物とセブン機だけでなく権利物や一般電役、アレパチなど種類もスペックも色々あったし交換率も今より幅広くありました。
あの頃の方が当時打ってた人間としては良かったと思うし店も売り上げとか良かったのではないかと思います。

とりあえず俺が言ってる投資額を抑える云々はもう少し新台入れ替えのペースを落としてその分そこそこ勝負が出来る釘にして4円もバランスよく客が付いた方が1パチに傾倒するよりもいいんじゃないかな?って事です。

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RE:パチ業界2015  評価

りばすー (2015年01月17日 04時35分)

FAUSTさんと似通った意見ではありますが。

前提として、4円パチンコだけで1日を通しての平均稼働が平日でも5割以上で週末ならそれはもう高稼働になるとかの店。
4円パチンコがズタボロで苦し紛れに低玉へ移行した店。
これらは例外です。

古い知識と記憶ですが、
地域1番店であっても多くの店は、上記で書いた数字よりも稼働はもっと少ないのです。
平日なら3割、頑張って4割くらいでしょうか(あくまで私が居た地域の話です)
つまり、半分以上の台が稼働していないのです。
しかし、1パチを入れる事により4パチの稼働状況を圧縮し1パチにその他のお客を呼び込めれば少ないながらも、売上を増やせます。
上手くやれば、今までほとんど通路状態だったところに売上が生まれます。

また、機械寿命が短い近年において4パチで稼働が落ち込んだので1パチへ、
と言うように横に流していけるのは店にとってはうれしい事です。
機械が長く使えるのは店にとって大きいです。
4パチだけの店だとさっさと撤去するか、稼働がほとんどないのに置いている、とかになりかねない台も多いですしね。

あとは、FAUSTが言われるように客側のニーズに対しての新規客層の開拓にも使えます。
初心者やライトユーザーに優しいですしね。
4パチの釘が多少良くなっても短時間で大きく負ける危険がある訳ですし打たない人、打てない人は居ます。
それらを呼び込める要素があります。

単純に考えれば、売上や利益の減少がありますので、上手く扱わなければ店側が苦しくなるだけですが……
多方面に考えて行けばそれを補うことが出来るだけの要素が1パチにはあるのです。
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RE:パチ業界2015  評価

FAUST (2015年01月16日 19時32分)

妄獣王さん
横レス失礼します。

>>少なくとも、単純に考えれば店にとっては損です。
>>店の設備投資は変わらないのに売上は下がりますからね。

>と書きながら1パチには肯定的なのがちょっと俺にはわかりません。

売上や利益の面から見て『設備投資は変わらないのに売上は下がる』事は損であるが、
『安く遊びたい・演出をたくさん見たい・好きな台で遊びたいと思っている客』や『そう言ったニーズを持つ客に対しての店の施策』と言う観点から見れば、低貸は良い方法である。

・・・という事をりばすーさんは仰りたいのかな?と推察します。

ちなみに個人的にもりばすーさんのご意見に『概ね』賛成です。

『概ね』と書いた理由としては、
その店にとって最高の稼働に期待出来る日(例えば、土日祝なおかつ昔のイベント日やGWなど)であったとしても、昨今4パチ・20スロが終日満台か、それに近い状況である超繁盛店は多くはないでしょう。

であるならば、低貸を設置する事で少しでも売上や稼働に貢献させた方が良いと言う理由で、店側にとっても損だとは言い切れないのではないか?と私は思います。
空気を遊ばせても売上にはなりませんからね。

>2000年前後くらいだと羽根物とセブン機だけでなく権利物や一般電役、アレパチなど種類もスペックも色々あったし交換率も今より幅広くありました。
>あの頃の方が当時打ってた人間としては良かったと思うし店も売り上げとか良かったのではないかと思います。

これは当然でしょうね。
パチスロのお話になりますが、2000年前後と言ったら初代『獣王』が登場した頃です。(2001年1月)

今と比べて格段に
・コイン持ちは今より悪い(全機種平均して)
・出玉獲得に費やすゲーム数も少ない
(大量獲得機なら、BIG一回、ゲーム数にして50G前後の消化で600枚を超える出玉獲得可能な機種なんかもあった)
・射幸性が高いので客も打ち込みやすく、売上も上がりやすい。

しかしながら、こんなパチスロを堂々と置く事が出来、店全体としての売上・利益を確保しやすかった時代の出玉や釘を店に求めるのは酷ですし、比較する事自体が無茶な話ではないでしょうか。

話は変わりますが、
貴殿自身がホールの経営者になった気持ちになって、ご意見を聞かせて頂きたいのですが、

【Q1】貴殿が今から新規で店を出店するとします。
その店の交換率をいくらに設定しますか?

【Q2】
・イベント等は出来ない
・主に新台入替でしか広告を打つ事が出来ない
・ライバルの他社は新台入替を行い広告を打ってる

この条件下で、新台の頻度を減らし、具体的にどうやって集客しますか?
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