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【1】 | RE:シャコーセー抑止対策について 大王イカ2世 (2017年09月13日 22時35分) |
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直前まではそのような話もあったようですよ。でも実際ホールもメーカーもそれほど儲かってないと思います。等価だと貸し玉と景品交換の消費税はホールが負担してくれていたわけで。今は東京都だと貸し玉ボタン押した段階で取られてしまう感じですが。 試行錯誤的な規制も規制する側が違うからでしょう。行政指導、自主規制、依存対策などそれぞれ違う立場で色々議論されてきたんでしょう。ココに我々ユーザの意見が取り入れられないことが不満ですが。 それとわざわざ上限を決めなくても今は2円も10円もできるからね。台のパフォーマンスが低貸し路線なので各ホールの状況次第で変わるかもね?低貸しが禁止になれば依存対策になったではと個人的に思う。 |
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【5】 |
元従軍慰安夫7 (2017年09月17日 15時51分) |
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これは 【1】 に対する返信です。 | |||
突然おじゃまします・・・ごめんなさい。 「パチンコ営業収益構造」については、「消費税の捉え方」や「貸し玉売り上げと実質収益(粗利)の関係」などに誤解が生じやすく・・・結果「パチンコ産業は20兆規模で強大な娯楽産業である!!」とか「莫大な利益を得てる!!」とかの風評が蔓延しています。 以前にもココで自分なりの解釈(正解?)を述べさせていただいたことがありますが・・・ご参考までに再掲いたします。 *マルハンさんの平成29年3月度決算をベースに実際数値を使って説明しましょう・・ (1)消費税の負担実態 ・貸し玉総売り上げは1.68兆で消費税は「外税扱い」としておりお客が負担する「貸し玉料金4円には消費税8%が含まれている」ので貸し玉総売り上げには8%の預かり消費税は含まれていない。 ・で・・・マルハンが機械購入や特殊景品購入時及びあらゆる運営費用支払い時に負担している仮払い消費税は預かり消費税分の95%に達しており、決算時に支払う「未払い消費税額」は21億ということになります。 ・仮払い消費税の大半を占める特殊景品(還元分)は等価交換(消費税込の4円)で数%の手数料を加えて交換所へ売却しますが、コレを借り受けした交換所はお客様には消費税込で売り払うので未払い消費税は手数料分以外は無くなります。 で・・お客は個人扱いなので「中古不動産売買」と同じく消費税負担義務はなく懐に戻ると云う寸法です。*従って厳密にはオミセが負担しているのではありません。 (2)売上1.68兆(前年度から11%下落)は巨大産業か? ・一頃は2兆を超えていた訳ですが・・これは総貸し玉売り上げ額なんですねぇ・・・85%ほどが還元費用(特殊景品代)ですから実質の営業収益は15%程度であり、これに機械代やら営業費用を差っ引くと往年時で「500億産業」だったと言うのが実態です。 *ただし・・客足に応じたきめ細かい還元率や営業費用規模を調整すれば安定した収益率を確保出来ることは事実なのでしょう。 マルハンが独自開発のホールコンピュータで全国店舗稼働状況をリアルタイム管理して業界no.1にのし上がったのは・・・当然の結果なのでしょう。 以上です。・・・オワリ |
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【2】 |
すでにおやじ (2017年09月14日 23時58分) |
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これは 【1】 に対する返信です。 | |||
ありがとうございます。 メーカー、パチ屋の儲けって実際どんなものなんですかね。機種別掲示板では「サミー社員の月収はスゴい」「パチ屋店長クラスの収入はスゴい」といった文を最近見たのですが。少し昔に「パチ屋は1日で数百万から数千万の儲けがある(純利益でなく、売上だったかな?)」という話も聞いたことありますし。 規制がどこからくるものかというものがよくわかりませんね。いわゆる「お上」の指導なのか、それより強い法律的なものなのか、協会の自主的な抑制なのか、といった。 台の検定ってどこがやっているのでしょうか。お上?協会?両方?何かと無知ですみません。 昨今の規制はギャンブル性の抑止より、依存症対策に重きをおいているんですかね。一人あたりの遊戯時間の短縮、さらには遊戯人口の減少を狙っているかのように思えてきます。だとしたら低貸し推奨して遊戯時間を引き延ばすことは意に反することになりますね。 |
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