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【163】

RE:受動喫煙防止法について

FAUST (2014年06月30日 13時00分)
もりーゆoさん
お返事ありがとうございます。

>これらが無ければ「批判」は許されない。

私がこれを前提としていると、どこの部分から判断されたのでしょうか?
貴殿の思う「批判」という行為を否定していないし、正しいと思うとも書いたと思いますが?

私が『絶対的な正ではないでしょ?』と申し上げたのは、貴殿が今までの議論で断定した(断定していると見える)表現を多く使用されるからです。

貴殿は良い意味で文章に説得力があるので、貴殿がそんな断定的な表現をすれば、見る者が『それが絶対的に正しいんだ』と思い込む危険性もありますし、私の様に、『そういう実例でもあるの?』のという疑問があっても不思議ではないでしょう。

貴殿にとって私の主張は、『公的見解等が出ない限り何一つ批判をすることは許されない』様に見えるかも知れませんが、私にとって貴殿の主張は、『あたかも公的見解等が出ている』様に見えるんです。

これは努力義務の見解についての件でも同じです。

私は、貴殿が思う「批判」に基づいて出したご意見を、貴殿が思う「批判」に基づいての反論をしたつもりだったんですが、そう見えなかったのは私の文章能力の未熟さなのでしょう。

能力の有無の判定、誠実・怠慢の定義、この辺りは貴殿の意見に私個人の主観で矛盾を感じたから、反論したのであって、貴殿が思う「批判」に基づいての再度反論をもらえるかなと思ったんですが、「批判」のスタンスが『完全一致』しないと主張を話す意味がないと仰るなら、無理に回答を求めません。前スレの疑問も貴殿にあらかた解決して頂きましたし。

>もし逆に、一般的に見ても『「法を守る姿勢」と言う点』で「怠慢」と言えない理由があるなら述べてください。

ありません。私が『結果が同程度ならば、両方「誠実」または「怠慢」と判断します』と書いたのは『結果が同程度ならば片方が「誠実」片方が「怠慢」』とするのは変だと言う意味で書いていますから。誠実だと思うと言う意味ではありません。これは【99】の

>能力がありながら、充分な成果を上げようとしないのは「怠慢」と言いませんか?
能力が足りないなりにも「可能な限り目標に近づこうとする」のは「誠実では無い」と思われますか?

について反論しただけです。まさか最低ラインとして『受動喫煙に対する注意喚起』を行っているか否かを「誠実」「怠慢」の境目の一つとしてお考えだとは想像していませんでしたので。

であれば、『能力がありながら』『能力が足りないなりにも』なんて言い回しをして欲しくなかったです。完全に誤解していました。
普通そんな書き方をされれば、能力=主に資金力(サブ的な意味合いで敷地の都合など)と考えるでしょう。注意喚起などポスター1枚で済む話ですから、それを出来る能力がないなんて店は業種問わず、ほぼ存在しないでしょうからね。

>エアカーテン等はターゲットが主に非喫煙者であり

分煙ボードなどのターゲットが主に非喫煙者であると、決め打ちですか?喫煙者にとっても分煙ボードなどが無いよりある店の方が良いと言う意見も、それなりにあるんじゃないですか?

>ただし、「受動喫煙防止の対策とは言えない」との考えは変わりません。

私がこう考えるから、そこの考えを改めろと言っている訳でも、批判するなとも言っている訳でもありません。
これは上の話にも通ずる事ですが、断定するなって言ってるんですよ。

【106】>おおよそ厚労省の提示する受動喫煙防止対策に部分的にでも合致するものでは有りません。

これが、『おおよそ厚労省の提示する受動喫煙防止対策に部分的にでも合致するものではないと考えます(思います)。とかだったら、こちらのレスも変わりますよ。

そうやって断定するから『公的機関が〜』という正式な回答』は?って事になるんです。

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RE:受動喫煙防止法について  評価

もりーゆo (2014年06月30日 23時36分)

大変申し訳ないです。
>断定した(断定していると見える)表現を多く使用されるからです。
>貴殿の主張は、『あたかも公的見解等が出ている』様に見えるんです。
>断定するなって言ってるんですよ。

誤解を生む表現が多かったことだろうと思います。
そこを汲み取れず申し訳ありませんでした。
公的見解等が明確に提示されない限り
「〜である」と言った断定口調は必ずしも使わないものとは考えていません。
「〜である、故に〜である」と言った論法において
力説、強調する上で「〜だと思う」と言った語句は語調を柔らかくする一方、発言の力を弱める(論理性に不安があると見える)ものとも思います。
また、「〜だと思う」と言った語句を多く付加した文章では読みづらいものと思います。
発言者が公的立場を持つ人物でもない限り
発言は個人的な意見として述べていると推定されるものと思っておりました。

おそらく私の記述には多くの問題があったでしょう。
自分自身と他の方の発言に対するもので、ダブルスタンダードとなっていた部分もあると思います。

>能力の有無の判定、誠実・怠慢の定義
>〜について反論しただけです。まさか最低ラインとして『受動喫煙に対する注意喚起』を行っているか否かを「誠実」「怠慢」の境目の一つとしてお考えだとは想像していませんでしたので。

それは更に誤解を与えたようで失礼しました。
あくまでも『受動喫煙に対する注意喚起』は
「この程度も行わないのでは、到底『誠実』とは思われない。」
とはしていますが
「これをしたから『誠実』であるとする『誠実さ』の基準である」
「これが誠実さと怠慢の明確なラインである」と言っている訳ではありません。

「誠実」であるかどうかは
取り組みが可能な能力があるかの上で判断するべきだと思います。
しかし、そこを測ることが難しいとも自分も思います。

>注意喚起などポスター1枚で済む話ですから、それを出来る能力がないなんて店は業種問わず、ほぼ存在しないでしょうからね。

しかし、「それを出来ない店は業種問わず、ほぼ存在しない」と認められるものであれば
その行為すらしないことをして「誠実さを欠く」と言える。
能力の推測の不正確さを圧しても充分根拠となると思われる事例を一つ述べました。
「『能力があるかないかに関わらず』一定の行為だけを基準にするのが妥当」だと考えている訳ではありません。

「能力(情状)は汲むべきで、それは個々によって異なる部分では一律に判断することはできない」
だから
「無条件に『行為』だけを見て一律『誠実』『怠慢』の基準を定めるのはおかしい」
しかし
「『怠慢』であるものは批判されても当然」

「それを測る明確な基準など無いのではないですか?」「その基準無く怠慢とするのは不公平ではないですか?」
と仰ることに対して
例え、そのような明確なレベル基準が無くとも
「一般的に考えて、どの店も不可能ではないと推測できる行為すらクリアしていないのは怠慢」
「その効果を見るに目的と逆行した行為をしているのは不誠実」
と言われてしかるべしと言ったのです。
(※ただ、私の「目的と逆行した行為」の判断は不充分のようですが)

で、その「目的と逆行した行為」と述べたことが
自分は「このような理由から合理的に考えてそうである」と断定的に述べたことについても批判されている訳ですが。

(以下は今では意見としての意味は持ちませんが)

営利企業において営業努力は確かに必須でしょう。
しかし、手段が1つに限られるものではありませんし
その中で「逆行する施策」が必須のものとも思われません。
言葉を変えるなら「「逆行する施策」を行わない能力はある」と思われます。
であるなら、敢えて「逆行する施策」を選ぶのは「法に対して不誠実」と思われます。
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