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【131】		パッチンコの心理もうジージです（2011年02月11日 08時09分)
サクラさん、おはようございます＾＾パッチンコ真理教の心理学的に解析しますとですね＾＾：　たとえば３時間の遊戯において ①１万円投資で１万２千円リターン ②４万円投資で４万２千円リターンこの①②は、同じ２千円の儲けなのですが、脳内回路上のインプット値は投資した金額の比率そのまま、４倍の過大評価としてインプットされてしまうのです。それはそうですよね、４万２千円リターン分の大当たりの引きはそれなりにビッグウェーブがあり、１万２千円の大当たりの引きでは、ショボイ感じが否めない。そうすると、今度行った時には１万円投資で４万２千円リターンという簡単な理屈が脳内形成されるわけです。『さぁ～、パッチンコに出かけるぞ！！』そしてホールで遊戯をし始める。『あれれ～、当たらないな～』　投資は４万２千円を超える。すると脳内回路では都合の良い不思議な考え方で回答が出てしまう。『前回の４万２千円は、負けてれば無かった金だしね＾＾　こっからが本日の勝負！！』パッチンコ真理教の真髄は奥が深い！！　過去の自分の心理を思い返すのも一興ですね＾＾

【132】		RE:パッチンコの心理　サクラ大戦初心者 (2011年02月12日 22時16分)
これは【131】に対する返信です。
ジージさんのおっしゃるとおりです。パチンコをしているときは、不合理な思考回路が働いて、どんどん深みにはまります。たとえば、５万円を費やして、大当たりが、まだ、一回も来なかったとします。こんなにお金を費やしたので、大当たりが来るまでは帰るに帰れない。私のような素人は、そう思って深みにはまります。しかし、プロは違います。これまでにお金をどんだけつぎ込もうと、ダメと分かればすぐにやめます。 1980年代にアメリカでテキサス州に東京の23区に匹敵する大きさの加速器、超伝導超大型加速器（Superconducting Super Collider、SSC）を建設する計画がありました。だいぶ作ってしまったところで、連邦議会は建設中止を議決したのです。すでに20億ドルが費やされ、トンネルも22.5キロメートルも掘られていたのです。日本人は、そんなことできないですよね。 2000億円を費やして22.5キロメートルものトンネルを掘っちゃって、やっぱりやめて埋め戻すなんて、できないのです。日本ではトンネルでも、橋でも、空港でも、なんでも作り始めたら、途中で採算に合わないことがわかっても最後まで作り続けてしまって、結局巨大な赤字を抱え込むことになるのがお決まりのパターンです。今後どうすべきかを考えるときにどれだけ今までに金を賭けたかということは、考慮に入れてはいけないのです。純粋に今後かかる費用と、今後得られる利益の期待値のみを考慮しなければいけないのです。民主党が政権をとって、八ッ場ダム（やんばダム）の建設中止を言い出した時、すごいと思いました。でも、マスコミはひどいですね。自民党の時はダム建設に批判的な報道ばかりしていたのに、今度は、建設中止に批判的な報道ばかり。ニュースのキャスターというのはいいですね。人の批判ばかりしていて総理の何倍もの高給をもらえるんですからね。
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