| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
返信元の記事
【218】

自粛の考え方について

もうジージです (2011年04月13日 07時40分)
みそらさん、おはようございます。

いつぞやは、懐中電灯の情報をいただき、ありがとうございました。
あの後、家で使っているガーデニング用のソーラーライトを思い出しまして連絡したところ、なんとか入手することができたようで
それ以来、節電・電気代節約も兼ね重宝に使っているようです。

これから先、原発災害による影響がどこまで広がってしまうのか?
かなり深刻な問題だと感じています。 方向性を決めていく司令塔が確立されていないのが助長しているとも感じますね。

【自粛】ということについてですが、私の持っているイメージと違うようですね。

例えば、毎週末パチンコに通っていた人が、東日本で災害に合われ家族と離れ離れになった映像を目の当たりにして
しばらくはパチンコ行くのを控え、家族と一緒にいる時間を増やそうと考える人も居るでしょう。

お祭りにしても、今年はやらなくってもそれほど色々なことに影響出ないんじゃない?
それよりも、今そんなお祭りで浮かれてるって気分じゃないから・・ってことで中止にしたのもあるかと思います。

結局は、いつもしていた〇□をした場合としない場合を検討し、その決定が自らの襟をも正す方向を選択しているだけのことで、
今の世の中で使われている【自粛】とは、そういうことを意味した言葉かと思っていました。

東電の報酬の見直しについても、それくらいの責任のとり方を明確に速やかに発表できるような組織でなければ、
原発の管理など、とても任せられないと感じてしまうのです。
なにしろ、数多くの人々の収入を無くしてしまっている現実があるのですから。
なのになぜ身を切ってその対応をしないのか? 最終的には国=税金で補償・・・・・こういうことばっかりでは日本経済は終わってしまうと。

そうそう、石原都知事の発言でふと思いました。
以前勤めていた従業員15人程度の工場で、異種メーカーによる3台の自販機が設置されていました。
日勤しかないことと、通りから奥まったところにある工場でしたので夜間はセキュリティー会社に。
そうか、セキュリティー会社に通信する信号を自販機に取りこめば自動的にON/OFFできますね。
(従業員15人に対し3台の自販機があることを考えた方が良いのは承知していますが)

この自動的にON/OFFできることが意外と重要なことかと思います。
パチ屋さんの自販機もそうなると良いですね。 ちっちゃいことの積み重ねですが^^

■ 283件の投稿があります。
29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
【219】

RE:自粛の考え方について  評価

みそら (2011年04月14日 01時46分)

もうジージですさん、こんばんは

ソーラーライトはこれまた便利そうですね。
懐中電灯の件はどうなったか気にはなりましたが、そこまで詮索するのも野暮なので聞きませんでした。
情報が役に立ってうれしいです。

私は原発については私は結構楽観しているんですよね。
実際は深刻な問題なのでしょうが、自分の知識や努力が及ばない事柄に関しては、誰かがなんとかしてくれると思って安心してしまいます。根拠はありません。
実際の作業に当たっている方々に対しては率直に感謝していますし、東京電力にも短期間で首都圏の混乱を収束していただいたことに感謝しています。

【自粛】に対しては持っているイメージが違うのもあるでしょうが、【自粛】という言葉が間違って使われていると思うのです。
他人に対して要求したり期待を表明したりした時点で、すでに【自粛】という名を借りた強制になってしまい、本来の意味の【自粛】ではないですよね。
みんな同じ事を分かってはいるでしょうが、つい「【自粛】するべきだ」、「【自粛】するのが当然だ」と言ってしまっているんだろうけど、それはダメという意見です。

「あなたは○○を【自粛】しなさい」とか、「あなたは○○を【自粛】するべきだ」って日本語としておかしくないですか。
その言葉の裏の本音は「あなたは○○をしてはならない」とか「あなたが○○をすることは許せない」であると解釈しています。
同業者に【自粛】に足並みを揃えるように要請するまではOKだと思います。そこまででしょう。

もうジージさんの東電の給与カットの意見も心情的には分かります。
分かった上で、私は東電の役員や社員の給与カットはあとでいいから、今は原発の事態収束と、夏に向けての電力需給計画の策定実施に全力をあげてほしいと思っています。
普段よりはるかに大変で重要な業務を達成しなければならないときに、先に給与カットをおこなう必要はないと考えています。
それでなくても、社員は今後の賞与は絶望的で年収が大幅に下がる事は確実、役員は株主総会で報酬大幅カット&株主代表訴訟がほぼ確実な状況でしょう。
このへんは主張の仕方が違う程度の事ですが、結果的に求める対応は逆になっていますね。

石原都知事は期待は出来ないと思ってはいますが、もしリーダーシップを正しく発揮する気があるなら、東京都自身が今夏のピーク時の電力使用を大幅に削減する具体策を民間部門に先駆けて決定するべきだと思います。
具体的には7月以降は東京都の機関が率先して深夜操業に移行する事を期待しておきます。
今のところの最大限の努力は都庁のエレベーターを半分止める事と昼休みに照明をOFFにする事のようです。今はこれで十分でしょうね。
29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら