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【4096】 | お仕事三昧(2) サルですまん (2013年05月09日 23時23分) |
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有名になりたいと。思う人は多く存在する。 有名になれば。周囲から『チヤホヤされちゃう』からだ。 まぁ。お金が入るって言う事もあるが。もてはやされちゃうのであります。 つまりは『存在を認めてもらえる』のではないのかな? それが『気持ちいい』んじゃないの? 「判ってもらえなくても良いんだ。自分が納得するようにしたんだから。」とまぁ。言う人も居ますが。 『自分が納得』ってさぁ。つまりは『自分に自分を認めてもらう』って事でしょ? そして。「判ってもらえなくて良い」とは。『判って欲しいんだけどね』という言葉が隠されていたりする訳じゃん。 『一目置かれたい』『尊敬されたい』『流石だねって言われたい』ってのはさ。 詰まる所。「自分を認めて欲しい」って事じゃないのかな? 少なくとも。ワスはそう考えている。 人は誰も。『判って欲しくて、認められたい』と願っているんじゃないのだろうか? 何故か。 それは『判って貰える=気持ちが良い』からだ。 むむー。かなり極端な表現になってしまうんだが。突き詰めると。そういう所に落ち着くような気がする。 言い換えれば『気持ちよくなるために生きている』とも言えるんじゃなかろうか? 無論、それが全てだとは言わない。違う考え方だって存在するだろうし。認識が違う人も居て当たり前だと思う。 これはあくまで。ワスは『そう考えている』という事であり。それが絶対的に正しいとは思っていない。 勿論、それだけじゃないからね。生きるって事はさ。 『認めて欲しい』ってのは。生きるって事の意味の“ほんの一部”だ。 さて。ここからが本題なんだが。 ってーか。前置きが長すぎて。本題がかすんでしまいそうなんだが。 お許し頂きたい。 『好きな事を仕事にすることは可能だ』と。言いました。 でも、これは『正確な表現ではない』ように思うので。チョイ、言い回しを変えましょう。 「今の仕事を好きになれば、好きなことが仕事になる」と。 実にズッルッチョな表現になってしまうんだがな。 えーと。 ワスは今までに。色んな仕事をしてきました。 中学生の時の新聞配達からスタートして。今の商売に至るまで。 営業の経験もあれば、デザイナーだったときもあり、新聞記者もやったし。生命保険会社にも勤め。水商売の経験もある。 つらい時もあった。苦しい思いもした。騙されたり。裏切られたりは、山のように経験している。 でも。ただの一度も「仕事が面白くない」と。思った事がないのだ。 そりゃま。嫌な上司はいた。苦い経験もした。失敗も馬鹿にされることも、いまだにある。プロなんだけどな。こう見えて一応。 今は自営業だが。チョイ前までは。普通に雇われていた身分である。上司の尻拭いもしてきた。 納得できるギャラを貰えていたのは、40年近く働いているがほんの数年間だけである。今なんぞ、悲惨な収入だ。 まー。収入に関してはさて置いて。 ワスは仕事が好きなのである。仕事が楽しいのだ。 え? だって、楽しいじゃん?仕事。 いや。正確には『仕事を楽しむようにしている』って言った方がいいのかな? 仕事だから。ルールがあって、時間が拘束されて、理不尽なことも要求される。 それら全てを含めてのギャラである。多い&少ないは別として。 もし「本当は、こんな仕事がしたかった」と言うなら。 今から目指せば良いのである。諦めは。愚か者の結論だ。 やりたい事があるのなら。それに向かって努力すべきだと思う。努力なくして「成功を掴む」なんぞ。「宝くじが当たれば良いなぁ」程度の確率だ。 |
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【4101】 |
reochan09 (2013年05月11日 19時03分) |
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これは 【4096】 に対する返信です。 | |||
サルすまさん、お返事遅くなりました。 サルすまさんの仕事への向き合い方、今までの仕事の経歴など色々聞かせて頂き、また教えていただき、その心の垣根を乗り越えた真心のお話に感謝、感謝です! >仕事だから。ルールがあって、時間が拘束されて、理不尽なことも要求される。 サルすまさんは自営なので、自分の頑張りが即、自分の生活全てに跳ね返ってきて、反省したり、次へのステップにと課題克服ができたり、そうやって自信ができ、収入にこだわらなかったら(ごめんなさい)、楽しく、大変なときさえも前向きに仕事ができるのだと思います。 若い青年は、あるのは前向きな根性と目標だけ。だから、今の都会や地方の現状では、ついつい心が折れそうになる時があるかも知れない。今の頑張りが、なかなか速攻成果として出てこない焦りみたいなものになってるかも。 年齢を決めて、○歳には、こうなっていたい!と心に決めていても現実は、そう簡単にはいかない、という現実を思い知らされるようです。 仕事と私生活。どちらも大切ですよね。 私生活を犠牲にした仕事なんて、いくら好きな仕事。性に合った仕事といえど、それは本末転倒になるように思いますし。 「楽しく生きるために、生まれてきた。」 と思っているので、私生活を犠牲にするほどの仕事に、その職場に一生居るなんて、どうなんでしょうか?かといって転職も自営の道も厳しいのは現実。 好きな仕事を自営にしたサルすまさん。ご苦労もおありだと思いますが、お話伺ってて、勤め人にはない、魅力を感じます。世の勤め人さんが、お聞きになれば、羨ましいんじゃないかしら。そうしたくてもできない世の中ですもんね。 貴重なご意見、ありがとうございました。^^ すっごい気合いの入ったれおへのレスをいただいたので、ちょっとまごつきました。^^; 文才が、ちっともないもので。^^; |
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