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【554】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月14日 17時02分) |
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【オークス】桜花賞13着のチェルヴィニア 「戦後最大」の巻き返しVにチャレンジ 戦後最大の巻き返しVなるか 桜花賞で13着に大敗したチェルヴィニア(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が オークス(3歳牝・GI・芝2400m)でGI初制覇を狙う チェルヴィニアは父ハービンジャー 母チェッキーノ 母の父キングカメハメハの血統 母は16年にフローラSを勝ち オークスで2着 祖母のハッピーパスは03年の京都牝馬Sを制している そして曾祖母は名繁殖牝馬のハッピートレイルズなので 93年のマイルCSなど重賞6勝のシンコウラブリイ 05年のセントライト記念など重賞2勝のキングストレイルなどと同牝系となる ここまで4戦2勝 昨年6月の新馬(東京芝1600m)はボンドガールから3/4馬身差の2着だったが 続く未勝利(新潟芝1800m)を圧勝した その後はリフレッシュを挟み アルテミスSへ 直線で前が詰まりそうな場面があったが 残り200m手前で進路ができると一気に抜け出し あっさりと重賞初制覇を果たした 年末の阪神JFは体調が整わなかったために回避 半年ぶりだった前走の桜花賞では13着に大敗したが もちろん力負けではない 今回は休み明け2戦目となる上 鞍上は主戦のルメール騎手 当然一変が期待できる 戦後に限ると 前走着順の最も大きかったオークス馬は 62年のオーハヤブサと67年のヤマピットで12着 前走13着のチェルヴィニアが勝てば 戦後最大の巻き返しVとなる 8年前に2着に終わった母の無念を晴らし レース史に新たな1ページを刻んでほしい |
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【553】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月14日 16時57分) |
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【オークス】サフィラは馬体を回復して反撃態勢 陣営「自身の力さえ出し切れれば」 桜花賞を見送ってオークス1本で調整しているサフィラ(牝3歳、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ)は、朝一番にCWコースを軽快にウォームアップ 明日の最終追い切りに備えた 山田助手は「体のハリもよく、減った体も戻っている。この感じで(競馬に)行ければ」と納得の表情だった 前走のクイーンCでは輸送で体を減らしてしまい(レースでの馬体重432キロ) 本来の力を出せずに9着に終わった しかし 今回は先週の時点で458キロと回復しており 桜花賞をスキップした効果は出ている 「ポテンシャルはある馬なので、自身の力さえ出し切れれば」と同助手 今回は通常より1日早く 金曜に東京に輸送して カイバを食べさせるように対策を講じる予定だ |
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【552】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月14日 16時54分) |
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【オークス】国枝厩舎の偉大な先輩に続け ステレンボッシュが史上18頭目の牝馬2冠なるか 主役の座は譲らない 桜花賞を制したステレンボッシュ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が オークス(3歳牝・GI・芝2400m)で史上18頭目の牝馬2冠を目指す ステレンボッシュは父エピファネイア 母ブルークランズ 母の父ルーラーシップの血統 母は4歳春までの短い現役生活ながら3勝を挙げている 叔父のヴァルコスは20年青葉賞の2着馬 曾祖母は名繁殖牝馬ウインドインハーヘアなので ディープインパクトやブラックタイド レイデオロやゴルトブリッツと同じ一族となる また 3歳世代ではレガレイラとアーバンシックがいとこにあたる 他の馬と同じく 今回は初の2400mがカギとなる ただ 父エピファネイア×母の父ルーラーシップという血統構成 そして胴長の体型からは むしろ2000m以上がベターのイメージ 少なくともマイナスになることはない 桜花賞でコンビを組んだモレイラ騎手は騎乗できないものの 関東リーディング・戸崎圭太騎手の手綱なら心強い限り 厩舎の大先輩であるアパパネ アーモンドアイに続く 史上18頭目の偉業を期待しよう |
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【551】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時25分) |
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★5戦3勝、連対率100%のステレンボッシュ 史上18頭目の牝馬クラシック2冠制覇なるか 桜花賞馬ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)が、牝馬クラシック2冠制覇を目指す。同馬は通算5戦3勝、2着2回という成績で、今年初戦の桜花賞では前年の阪神JFで敗れたアスコリピチェーノを破って勝利を挙げている。グレード制が導入された1984年以降のオークスでは、35頭の桜花賞馬が出走し、11勝、2着7回(勝率.314、連対率.514)という成績を挙げているが、ステレンボッシュは樫の女王の座も射止めることができるだろうか。Vなら、桜花賞&オークスの2冠制覇は、2022年スターズオンアース、23年リバティアイランドに続く3年連続18頭目となる。 |
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【550】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時25分) |
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★2勝を挙げる国枝栄調教師 3度目の牝馬クラシック2冠制覇なるか 桜花賞馬ステレンボッシュを管理する国枝栄調教師(美浦)は、2010年アパパネ、18年アーモンドアイでオークスを制しており、現役では唯ーオークスで2勝を挙げている調教師だ。アパパネ、アーモンドアイは同年の桜花賞馬で、秋には秋華賞も制して牝馬3冠馬となっているが、ステレンボッシュは厩舎の先輩であるアパパネ、アーモンドアイに続いて牝馬クラシック2冠制覇を遂げることができるだろうか。なお、同一年の桜花賞&オークス勝利を2回達成しているのは松田博資元調教師と国枝栄調教師だけで、ステレンボッシュが勝てば、国枝調教師は史上初となる3度目の同一年牝馬クラシック2冠制覇となる。 また、国枝調教師はクラシックで5勝を挙げており、ステレンボッシュが勝てば現役最多タイのクラシック6勝目となる。ちなみに、同調教師は5月13日現在、歴代10位タイのJRA通算1075勝を挙げている。 |
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【549】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時24分) |
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★桜花賞は最後方から追い込んで0.1秒差3着 ライトバックは前走の雪辱なるか ライトバック(栗東・茶木太樹厩舎)は、桜花賞では4コーナーを最後方の18番手で通過したが、直線で末脚を伸ばし、勝ち馬のステレンボッシュから0.1秒差の3着に入った。過去10年では、2014年ヌーヴォレコルト、17年ソウルスターリングが桜花賞3着からオークスを制しているが、ライトバックもオークスを制することができるだろうか。Vなら、ライトバックを管理する茶木太樹調教師は開業4年目でJRA・GI初制覇となる。なお、ライトバックは桜花賞に続き坂井瑠星騎手とのコンビで出走予定だ。 |
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【548】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時24分) |
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★スウィープフィートに騎乗予定の武豊騎手 エアグルーヴ以来28年ぶりの制覇なるか スウィープフィート(栗東・庄野靖志厩舎)に騎乗予定の武豊騎手には、1996年エアグルーヴ以来28年ぶりのオークス制覇がかかる。武豊騎手は、3月のチューリップ賞で初めてスウィープフィートに騎乗して同馬を勝利に導き、続く桜花賞では4着に入っている。桜花賞4着馬がオークスを勝てば、2007年の口ーブデコルテ以来17年ぶり5頭目となるが、武豊騎手は久々のオークス制覇を遂げることができるだろうか。 |
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【547】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時23分) |
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★スワーヴリチャード産駒は重賞勝ち馬2頭が登録 スウィープフィート&アドマイヤベル チューリップ賞勝ち馬で、桜花賞では4着に入ったスウィープフィート(栗東・庄野靖志厩舎)と、サンスポ賞フローラSで重賞初制覇を遂げたアドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎)は、新種牡馬スワーヴリチャードの産駒だ。スワーヴリチャード産駒はホープフルSを制したレガレイラなど4頭がJRA重賞を制しているが、初年度産駒からクラシックホースが誕生するだろうか。なお、アドマイヤベルに騎乗予定の横山武史騎手の祖父・横山富雄元騎手が1978年に、父・横山典弘騎手が2010年にオークスを制しており、史上初の親子3代オークス制覇がかかる。 |
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【546】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時22分) |
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★連覇狙う中内田調教師&川田将雅騎手コンビ 今年は桜花賞8着クイーンズウォークで参戦 昨年のオークスをリバティアイランドで制した中内田充正調教師(栗東)には、史上4人目のオークス連覇がかかる。同調教師は今年のオークスには桜花賞8着からの巻き返しを狙うクイーンズウォークを登録しているが、昨年に続いて勝利を挙げることができるだろうか。なお、クイーンズウォークには昨年のオークス優勝騎手で、史上7人目の同レース連覇を狙う川田将雅騎手が騎乗する予定となっている。 また、クイーンズウォークを所有する(有)サンデーレーシングにもオークス連覇がかかる。同馬主はチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)との2頭出しで今年のオークスに挑む予定だが、2010・11年の吉田照哉氏以来2組目となるオークス連覇を遂げることができるだろうか。 |
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【545】 |
初代ゆるせぽね (2024年05月13日 17時21分) |
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★母は2016年2着のチェッキーノ 桜花賞13着からの巻き返し狙うチェルヴィニア 今年初戦の桜花賞で13着に敗れたチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)が、オークスで巻き返しを狙う。同馬は父ハービンジャー、母チェッキーノという血統で、2歳時にはアルテミスSを制している。チェッキーノは2016年のオークスでクビ差の2着に敗れたが、チェルヴィニアは母が惜しくも逃した樫の女王の座を射止めることができるだろうか(※今年のオークスには、母が11年のオークス2着馬ピュアブリーゼのヴィントシュティレ(美浦・古賀慎明厩舎)も登録している。なお、チェルヴィニアには現役最多タイのオークス3勝を挙げているC・ルメール騎手が騎乗予定だ。 |
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