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ファウスト好き さん 2006/06/08 木曜日 17:57
A(★★★★☆) B(★★★★★)
| |バ ー| ↓ | | | ↓ | |
|緑 7|チェリ| ↓ | |緑 7| ↓ |チェリ|
| |バ ー| ↓ | | | ↓ |赤 7|
AB共に、左「7べ7」が上下いずれかに1コマズレた型である。どちらの緑7でもOK、当然ビッグ確定だ。Aは中に「バ・チェ・バ」、Bは右に「ゲチェナ」と、インパクト抜群の目が停止しているので覚えやすいだろう!
Aはベルのこぼしの心配もない。
Bは左が「ベル・緑7・プラム」だとプラムがテンパイしているが、左「ベル・緑7・プラム」からのプラム揃いは必ず下段に限定されるので、この場合「ナナメにプラムは揃わない=リーチ目(ビッグ)」となる!ちなみに左同箇所からはベル揃いも上段に限定される。要するに、プラムもベルもナナメに揃うことはないのだ!
C(★☆☆☆☆) D(★★☆☆☆)
|緑 7|チェリ| ↓ | |緑 7| | |
|プラム|バ ー| ↓ | |プラム|緑 7|赤 7|
|リプレ| | ↓ | |リプレ| | |
CD共に、緑7が左上段だけに出現した型である。中「バ・チェ・バ」の2確目(BR共通目)は割と出易いのだが、Cの出目は非常〜に出にくい!ちなみに中上段緑7(順押し緑7上段テンパイ)でも「ワンツービッグ(ビッグの2確)」となる♪
Dのような「ズレ目」でのビッグ確定目は本機において割と多い。中リールは、中段緑7の代わりに、中段赤7か下段赤7でもOKだ!
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ファウスト好き さん 2006/06/08 木曜日 17:59
E(★☆☆☆☆) F(★★★☆☆)
|プラム| ↓ |チェリ| |プラム|プラム| ハ |
|リプレ| ↓ |ベ ル| |リプレ| | ズ |
|緑 7| ↓ |リプレ| |緑 7|赤 7| レ |
CDが左上段のみだったのに対し、EFは共に、緑7が左下段だけに出現した型である。
Eは無条件でビッグが確定する出目なのだが、これもC同様、非常〜〜に出現しづらく、一見リーチ目に見えないレア度満点の出目である。
Fは右リールでプラムがハズレることが条件のリーチ目。ちなみに中リール下段が赤7ではなく緑7(順押し緑7下段テンパイ)ならBR共通の2確目となる。ビッグ確定じゃないのが残念。
G(★★☆☆☆) H(★★★☆☆)
|バ ー| |バ ー| |バ ー| | |
|プラム|バ ー| | |プラム|プラム| |
| | | | | | |バ ー|
続いては左リール「バー」出現時の出目を紹介しよう。
まずはGH共に「バー」が左上段にある型。
Gは「バーの小V型」。バー揃いを嫌った見た目とおりのビッグ確定目。ちなみに、左下段バーからの「バーの小山型」は、ビッグ確定でないどころか、なんと「バケ確定目」となるのだ!?聞かない方がよかった?
Hは右下がり「バー・プラム・バー」。実は、中リール中段プラム(順押しプラム中段テンパイ)は全てプラムハズレでBR共通のリーチ目(この時、下段にリプレイが同時にWテンパイしている場合は、当然両方ハズレることが条件)となるのだ。ちなみに、プラム中段テンパイから、右リールのバーが下段ではなく、上段に止まった場合、バケ確定となる。
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ファウスト好き さん 2006/06/08 木曜日 18:02
I(★★☆☆☆)(※条件アリ) J(★★★★☆)
|リプレ|バ ー| ↓ | |リプレ| |ベ ル|
|ベ ル|プラム| ↓ | |ベ ル|ベ ル| |
|バ ー| | ↓ | |バ ー| | |
続いては、I〜L全て左下段に「バー」が停止している型。ビッグ絵柄は出現していないにも関わらず、意外にもビッグ確定目が多く、まさに黄金財宝の宝庫とも言える♪
Iは順押しでバーがズレた型。中リールが「バー・プラム・ベル」なら問答無用でワンツービッグだが、(※)中リールが「バー・プラム・リプ」だと、「ベルのこぼしがなければ」という条件が付くので注意。ま、この場合、「テトラ・パオ(ゾウ)以外or右中段ベル以外」等で最終的に「ベル否定」となれば、ビッグが確定するんだけどね。
Jは「右上がり・バー・ベル・ベル」。右リールでは、ボーナス絵柄が中段か枠上に停止するため、ボーナス絵柄だけで見ると、とてもリーチ目には見えないのだが、立派なビッグ確定目となるので見逃さないようにしよう!
ちなみに右リールのベルは代わりにボーナス絵柄でもOKだし、中リールのベルは代わりにボーナス絵柄かチェリーでもOKになる。ビッグ確定にならない場合もあるが、バケ確定目は存在せず、ビッグ濃厚目がほとんどなので、一緒に覚えてしまおう!これだけでかなりのリーチ目を覚えたことになるぞ!
K(★★★★☆) L(★★☆☆☆)
|リプレ| ハ | | |リプレ|リプレ| ハ |
|ベ ル| ズ |バ ー| |ベ ル| | ズ |
|バ ー| レ |リプレ| |バ ー|緑 7| レ |
Kは右のバーが中段にズレて、リプハズレ目となった型。バーが左右でズレてるので、ハズレればビッグ!というのはナットクである。出現頻度も高く、トイレ目としても最適♪最終的にJの型になる。
Lもリプハズレでビッグとなる型。ちなみに、中リール上段にリプレイ(順押しリプレイ上段テンパイ)なら、全てリプハズレでリーチ目(BR共通)となることも覚えておこう!(ただし、中「リプ・プラム・リプ」だけは、ベルのこぼしの可能性もあるので注意!)これも最終的にJの型になる。
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ファウスト好き さん 2006/06/08 木曜日 18:05
どうです?「7べ7」が停止しなくても、バーしか止まってなくても、マニアックでアツい出目が沢山あるでしょう?
当時のスロット界では、テーブル制御が主体で、各メーカーが挙って大量リーチ目搭載マシンを排出していた最中、山佐の絶妙なリール制御と、そこから生まれる巧妙なリーチ目の奥深さは、他のメーカーを寄せ付けない、圧倒的な偉大さと芸術さがひしひしと伝わってきたものです。
15年前、初めてやったスロットがスーパープラネットでした。
当時ホールでバイトしてた際、大当たりのランプが点いたらフダを刺すという当たり前の作業をしてた時、同僚の1人が、ランプも点いてないスロットの台にフダを刺したのです。直後にランプが光りだしたことに驚愕を覚え、同僚になぜ大当たりするのがわかったのか?と問い質したところ、初めて「リーチ目」という単語を耳にし、それまで怖くて手を出さなかったスロットに初めて対峙し、以来その「未来の当たりが確信できる」という魅力に取り憑かれたのです。
今でこそ、大都やサミー、平和にも遅れを取っている感のある山佐ですが、数々の正統派リーチ目搭載機種を世に送り込んだ老舗であり、フラッシュでも告知ランプでもなく、あくまでも「回胴(リール)」にこだわった「テトラリール」というアナログ的付加演出機能を最初に世間に知らしめたのも、この山佐なのです。
リーチ目だけでなく、フラッシュやサウンド、コンセプトに至るまで、わざとらしくなくごく自然に、そして華麗に装ってきた中にも、大量出玉や爆発的な連荘ではなく、スロットの本質である「出目」にこだわり続ける「本当のスロット」と呼べるのは、大都でもサミーでもなく、山佐をおいて他にないと、おれは今でも思ってます。・・・って、時代遅れのオッサンみたいになって申し訳ないですが(^^ゞ
この「コングダム」のリール制御&リーチ目と、「ファウスト」の世界観&サウンドは本当に最高でした。あとにも先にもこれらの機種を超えるような台に巡り合えることは、恐らくないでしょうね。実機買っておけば良かったなぁ〜・・・
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Chu-た さん 2006/06/21 水曜日 16:30
どうもどうも、またまたこんには。
また、楽しく読ましていただきました。
私もリール制御&リーチ目が好きです。そして、実機を買っておけばよかったと思ってます。
今となっては遅すぎますがね。
テトラリールの大地震は、当時は驚きでしたね。
あー懐かしい。
では、またの書き込みをお待ちしてます。
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Chu-た さん 2006/06/21 水曜日 16:31
間違ってました。
こんには→こんにちは
でした。すみません。
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ファウスト好き さん 2006/06/29 木曜日 13:12
毎度どーもです、Chu−た さん。
こんな掲示板に毎度覗きに来てくれるなんて、よっぽどご奇特・・・もとい、よっぽどコングダムを愛されてるんですね。嬉しいですよ(^^ゞ
では、調子にノッて近日中にまたマニアネタを披露いたしますので、ヒマなら見に来てくださいな〜。