健全運営への取り組み

健全運営への取り組み

P-WORLDの考えるコーポレート・レスポンシビリティとは、人々の暮らしに憩いをもたらし、健全な娯楽産業の育成をサポートするという社会的責任を、企業として責任ある行動をとることで果たしていくことです。信頼される企業であり続けるための基盤づくりとして、次のような取り組みを行っています。

コンプライアンス体制

P-WORLDは、ポータルサイトに課せられた社会的責任を認識し、お客さまの信頼にお応えするために、コンプライアンス(法令等遵守)に立脚した業務運営を行うことを経営上の責務のひとつととらえ、体制整備と意識向上に注力しています。

基本方針

P-WORLDは、行動原則・ガイドラインを策定し、社内で共有しています。個人情報については「個人情報保護ポリシー」を策定し、社内で共有しています。P-WORLDは、これらの基本方針を実現するため、コンプライアンスを「法令や会社規定などのルールを遵守するとともに、社会的「良識」に従って行動すること」と定義し、すべての社員に対して周知徹底しています。

行動規範

P-WORLDは、主要なステークホルダーであるパチンコ店やお客さま、そして社会から「選ばれる企業」となるため、すべての社員が守るべき基本事項として「行動規範」を導入しています。

法令などの違反にかかわる報告体制

法令や会社規定に違反する行為やそのおそれがある行為を発見した場合の報告体制を明確化し、問題行為への適切な対処と再発防止に取り組んでいます。

リスク管理の基本方針

P-WORLDなどのいわゆるIT企業は、付加価値サービス業務を営むうえでさまざまなリスクを抱えています。企業価値を高めていくためには、実現可能な範囲でリスクを極小化していく必要があります。特に人間の不完全さに依存するリスクに対しては関わる範囲を最小限に抑え、基幹部であるネットワークシステム、個人情報の取り扱いについては社内にて完結し、外部委託は一切行わないことを基本方針としています。

ストレステスト

想定される最悪のシナリオでのP-WORLDネットワークシステムの許容範囲を設定し、定期的に社内ディスカッションを通じて最善の対策を検討するストレステストを実施しています。

オペレーショナルリスク管理

オペレーショナルリスクとは、内生、外生の事象に起因し、プロセス、人、システムが不適切であったり、機能しなかったりすることで損失が生じるリスクのことです。オペレーショナルリスクはあらゆる部門、業務に内在しているため、P-WORLDは各部門に内在するリスクを特定し、適切に管理してもなお残存するリスクを評価し、重要度に応じて必要な対策を講じることで、リスクの削減に取り組んでいます。

反社会的勢力に対する基本方針

P-WORLDは、ポータルサイトとしての信用を維持し、社会的責任を果たしていくために、反社会的勢力への対応について以下のとおり基本方針を定めます。

  • 反社会的勢力とは、取引関係を含めて、一切の関係をもちません。また、反社会的勢力とは知らずに何らかの関係を有してしまった場合には、判明後速やかに関係を解消します。
  • 反社会的勢力に対する裏取引や資金・便宜の提供は、絶対に行いません。
  • 反社会的勢力からの不当要求に備えて、平素から、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
  • 反社会的勢力からの不当要求を、断固として拒絶します。
  • 反社会的勢力からの不当要求には、代表執行役等の経営トップ以下、会社組織全体で対応します。
  • 反社会的勢力からの不当要求に対応する従業員の安全を確保します。

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