■ 73件の投稿があります。 |
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【42】 |
鬱ヰ嫌 (2006年08月18日 12時57分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
〜♪ |
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【40】 |
ゑびす5 (2006年08月06日 13時59分) |
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これは 【39】 に対する返信です。 | |||
『社長 vol.28』 社長と我々は飲みに行った時必ずすることがあった。 それはナンパである。 おそらくあなたはこう思うに違いない。 「なんで社長が一緒なのか?」 社長と一緒だとナンパ成功率が下がるのではないかと思うあなたは,間違っている。 社長がいてもOKであるということは,もうこちらにぞっこんであるということになる。 その日も予定通りナンパをしていた。 この日の場所は,パブではなく買い物公園だった。 因みに買い物公園とは恒久的に歩行者天国なった旭川の全国初の通りである。 まずはジャンケンである。 誰が声を掛けるかのジャンケンである。 結果は・・・ 一番気の弱いN2になった。 早速,4,5人のお嬢様のグループを探す。 ・・・いない・・・ 全然いない・・・ 30分ほど買い物公園を物色しながら歩く。 時は21:00。 暗くて顔など良く見えない。 それでもOKなのである。 そこまで我々5人は落ちぶれていた。 いた。 4人グループがいた。 早速N2が声を掛ける。 「あの〜,煙草の火貸してもらえますか?」 これを皮切りに口説く。 近くでことの推移を見守る我々。 玉砕だった。 しかし,我々はあきらめなかった。 今度のジャンケンでは社長が声掛け役になった。 そして,30分後,ようやくターゲット発見。 「あの〜,ちょっといい?」 社長が声を掛ける。 返ってきた言葉が我々の野望を打ち砕いた。 「あ〜っ,さっきの人!」 そう,我々は同じグループをナンパしたのだった。 しかも誰であれ顔を覚えられやすい社長を同行して・・・ 心を粉々に砕かれた我々は,男衆5人で,場末の居酒屋で酒を浴びるほど飲んだ。 何もかも忘れたかった。 そして,社長はあいも変わらず飲んでる最中にunkoをしたのはいつもの通りである。 |
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【37】 |
鬱ヰ嫌 (2006年07月25日 00時00分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
悪菌仮名? 終終終終終終 終 終 終 終 終 終終 終 終終終終終終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終 終終 終 終 終 終 乙 |
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【35】 |
ゑびす5 (2006年07月10日 17時59分) |
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これは 【34】 に対する返信です。 | |||
『社長 vol.27』 社長が本気で怒ったのを見たことが一度だけあった。 社長が下宿から寮に引越しをしたときである。 社長にいいように使われていたN2は,当たり前のように引越しに使われた。 その時,俺とNは,Nのアパートでまったりと過ごしていた。 昼頃になって,社長とN2はNのアパートにやってきた。 「いやあ,N2君のお陰で,引越しが無事に終わりましたよ」 「N2君は良く働いてくれましたよ」 よくよく話を聞くと,荷物をリヤカーに運んだのは,殆どN2。 リヤカーを引っ張ったのもN2。 荷卸をしたのも殆どN2。 社長は殆ど何もしなかったようである。 「じゃ,N2君には引っ越し蕎麦ということで,蕎麦でも食いに行きますか?」 社長の提案で,我々4人は蕎麦を食いに行った。 「N2君は,手伝ってもらったのでここは私が奢りますよ。いっひっひっひ」 「でも一緒に来たんだから,俺達も奢ってもらえるよな」 と,俺とN。 「まさか。何もしてくれなかった君達には奢りませんよ」 ふくれっ面をする社長。 もともと丸い顔が,さらに丸くなる。 「まさか,Sのことだから奢るよな」 と,しつこく食い下がるおれとN。 「冗談じゃないですよ。奢るのはN2君だけですよ」 そこでN2が言った。 「じゃ,俺が3人前頼めばいいんだよな。そして,OとNに食い切れないからと言って,やればいいんだよな」 そうだそうだと言い張る俺達3人。 社長は不機嫌になった。 注文の品が届いて,普通に会話をしながら蕎麦を食った。 そして,いよいよ支払いのときである。 「S,ご馳走さん」 にこやかに社長に話しかける俺達。 ぶすっとして「何で私がO君やN君に奢らなきゃいけないんですか」 とぶつぶつ言う社長。 なんだかんだでその場は社長が全額支払った。 そして,その時が遂にやってきた。 店から出たNと俺は社長に「さっきのは,冗談だよ。はい。俺達の分」 俺とNは,500円札を社長に渡した。 途端に社長は,札をびりびりと破いて撒き散らした。 ふくれっ面をしながら。 その時の社長は丸い顔をした阿修羅であった。 |
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【34】 |
ゑびす5 (2006年07月09日 06時48分) |
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これは 【33】 に対する返信です。 | |||
『社長 vol.26』 2回目にストリップ劇場に行った時も,社長は勿論一緒だった。 言わずもがなである。 今回は少々金がかかってもいいから,じっくりと見ようということになった。 今回のショーはフィリピーナが中心であった。 ショーは可もなく不可もなく淡々と過ぎていった。 そして,遂に好機が訪れた。 「え〜お客様に申し上げます。今日は特別ご奉仕にて500円,500円で踊り子さんとスペシャルタイムを用意させていただきます」 要するに500円でフィリピーナとやれるのである。 客は一斉にスペシャルルームの前に並んだ。 スペシャルルームといっても,ステージの一角に蚊帳のように布切れ一枚で仕切られているだけである。 しかし,気づくと我々は他の客と同様に並んでいた。 いよいよ我々の番がやってきた。 500円というだけあって,サービスも何もあったもんじゃない。 四角い布切れだけの部屋には,先ほど踊っていたフィリピーナが横たわっているだけ。 そして,混同ー無を装着し,一気に昇天するだけである。 それでも若かった我々は満足なのである。 そして,いよいよ社長の番である。 社長もいそいそとスペシャルルームの中へ入る。 そして・・・ 社長がなかなか出てこない。 一人当たりの平均時間は5分といったところだろうか。 5分経過した。 それなのに社長はスペシャルルームから出てこない。 後に並んだ客から罵声が飛び交う。 「何やってんだよ! 早くしろよ!!」 何をしているかは明白なのだが・・・ 遂に劇場側も痺れを切らした。 スポットライトがパッシングする。 それでも社長は出てこない。 我々は身の危険を感じた。 「このままじゃ,暴徒と化した客に何をされるか分からない・・・」 いらいらしたように,スポットライトがパッシングする。 Nがとうとう言った。 「S,自分で擦れ!」 それから2分後,ようやく社長は出てきた。 「こんなところで,自分でいくなんて・・・私は恥ずかしいですよ・・・」 出てきた社長の第一声がこれであった。 社長は方形にも関わらず,優れた持久力の持ち主でもあったのだ。 |
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