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【14】 | RE:原発について考える 匠道 (2011年06月17日 23時36分) |
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>今現在も放射能汚染は進んでいます。 空間線量が普通になってるのに何故進んでんのかな? >これから先、10年・20年・30年経過した時に、その汚染の影響がどれほどのものなのか? セシューム137の半減期は30年、ヨウ素131は8日と2時間 ストロンチュウム90は28年、ストロンチュウム89は54日 原子炉の中ではセシュームとヨウ素はそれほど多いとはいえない物質やから 100万キロワット原子炉で停止1日後の物質は ヨウ素131は1.85e+18ベクレル セシューム137は3.33e+17ベクレル だからセシュームはヨウ素の約1/5だから ヨウ素は8日ごとに半分になるから長期の問題はないとして 高いとこで10マイクロシーベルトとして370000ベクレル 20年後は半減期で0.445945946マイクロシーベルトだな ただし表面の土をげずったり、雨で除洗されたするから この値以上に低下すると思うよ。 放射線の単位換算したいならこのページを使うと便利だよ http://www.translatorscafe.com/cafe/units-converter/radiation-activity/calculator/becquerel-%5BBq%5D-to-curie-%5BCi%5D/ |
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【18】 |
沖縄県知事 (2011年06月18日 12時56分) |
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これは 【14】 に対する返信です。 | |||
>空間線量が普通になってるのに何故進んでんのかな? 炉心内にあった放射性物質は、3月中に空間への放出を終えており、今は注水により放出停止状態。 ただ、炉心や格納容器が損傷しており、注水により地下や海に汚染水が漏れ続けているということでは? 地下の堆積層の地層から見ると、拡散程度は、20〜30年後にならないと、判断不能。 井戸水、農業用水などが使えなくなるのは、何年後かになるのでは? 水ならば、空気よりも遥かに密度が高いから、放射性物質の拡散を抑えられるだろうけど。 >ヨウ素131は1.85e+18ベクレル >セシューム137は3.33e+17ベクレル >だからセシュームはヨウ素の約1/5 半減期を考慮して、そうなるか? 1ベクレルは、「1秒間に1個の原子」が崩壊するときの単位。 半減期を考慮するなら、比率は、8日/(365日×30年)にならないか? >放射線の単位換算したいならこのページを使うと便利だよ 専門書ですら誤りや納得できないところがあるのに、ネットのデータを参照可能だろうか。 瞬時値と積算値は換算できないようであるし、キューリーという単位は現在使われていない。 ところで【9】はノーコメント? |
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