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【8931】 | ある夜のこと CherryCube (2006年12月29日 12時40分) |
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*CAUTION! このレスには合成脚色料が使用されています その日、ホテルに予定より1時間早くチェックイン。 そして7時過ぎ、彼女から到着の連絡あり。 自由になったら連絡がほしいと。 さて、いこうか。 すでにフリーである事をメールし、エレベーターでフロントへ。 彼女はホテルまでタクシーで来てくれるらしい。 外で待つのもアリだが寒空はちょっとな・・・ ロビーでソファーに身をうずめたまま、しばし煙草をくゆらす。 我ながら落ち着きがないな・・・ 迫る出会いの時に、浮き立つ心を抑えかねている自分に苦笑。 その時メール着信。 己が身なりを伝える内容に、すぐさま同様の返信をして佇む事しばし。 と、ホテル入り口のドアが開き1人の女性が。 立て襟の茶色いコート、白いかばんにブーツ。 彼女は周りを見渡し・・・そして私と眼が合った。 実を言えば遠すぎて合ったように感じただけだが・・・ 彼女はにっこりと微笑んだ。私は確信した。 それが間違いでなかったことを示すかのように彼女は走り出す。 私も立ち上がり歩を進める・・・ 2人に言葉は必要なかった。 ―――姐サン♪ 欧米かよ!という視線を浴びながら申し合わせていたかのように抱擁。 この瞬間、世界は確実に2人を中心に回っていたはずだ。 『求めよ、さらば与えられん』 別にクリスチャンなわけではないが、頭の中をこの言葉がよぎる。 私の願いはかなった。 それから2人は3軒はしごで時を過ごし、夜は更けていく――――― 話した内容はあまり覚えてない。 しかし確実なのは、そばに姐サンがいて楽しい時間を過ごしたこと。 姐サンがとても素敵な女性だったこと(マジで) 実は2、3度 『今日は勝負パンツ?』 と熱視線(あくまで視線)を送ったのだが、気付いてもらえなかったのか、 軽くいなされたのか(笑) 益体も無い話は続く。二人して笑う。 私にとっては一緒に居られるだけで十分楽しい。 しかし時は過ぎ、別れはやってきてしまう。 名残を惜しみながらホテルまで一緒に歩く。 そしてお別れにもう一度ハグして、さよなら。 ―――ありがと。 部屋に帰って、姐サンにお礼のメール打って、 おやすみ。 次会う時は覚悟しとけ(笑) 今度は『バス』で行くよ。 |
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【8934】 |
なお?! (2006年12月29日 13時22分) |
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これは 【8931】 に対する返信です。 | |||
CherryCubeさん♪ ♪。o.゜。*・ヒサ(o≧ω≦)爻(≧д≦o)ヒサ。o.゜。*・♪ お久しぶりです♪ その後の調子のほうはどうですか? でも、ここに出てくる『姐さん』って~(..)~ ンー ま、まさか・・・Σ(`>ω<ノ)ノ でも、楽しいひと時が過ごせたみたいですね("▽"*)アヒョ♪ 急に寒くなってきたので、CherryCubeさんも体調には気をつけてくださいね(⌒▽⌒)ノシ |
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