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RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

ホヤ (2016年04月30日 04時32分)

>【1】〜【6】

デモに参加して、鬼形相で中指立てて
「おまぇらみんな氏ねぇぇ!」と叫んだ精神科医の話を6枚も良くやるよ。

 かやまりかなかゆび。で検索どぞ。


>【7】

良い話じゃないかw
黒人差別は良く無いって話。

が、
その前に
白人による有色人種差別&奴隷化の話や
世界で初めて人種差別撤回を訴えたのは日本。て話を拡散して欲しいがね。

それなくして、この話は無いと思わないのか?


※元気そうですねw
【9】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月30日 01時32分)

まんまさん、お久しぶりです。


すっかり忘れられてたかと思ってました。


すいませんが、


>さ○さんへのレスの編集、どうか考えていただけませんか。


これ、意味わかんない。


何を編集するんですか?。


「また来てね」

と言われたから行ったら、

とんでもない目(削除)にあわされたから、頭きた。

そんだけのことです。
【8】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

ネコまんま (2016年04月30日 01時03分)

こんばんは。

お久しぶりです。

もしかして、さ○さんが来たかと思ってがっかりしたかなぁ、と思いながらも図々しく押し掛けて来ました。


さ○さんのお部屋でカンパチさんが(今はカンバチ.さんになってますが私の中ではずっとカンパチさんのままなので、この名前で書かさせて下さいね)、昨日今日書いてる事でどうしてもお願いしたいがあって来ました。


>誰が、そんな詭弁を信じるか。

とか、

>オレの質問に答えろ。

とか、とても荒い言葉を投げて、同じ中身をあちこちで聞いてるのお見かけします。




私ね、カンパチさんのお部屋を離れて今お邪魔してるお部屋が2つになり、苦しい事も楽しい事もさらけ出せる仲間を作る事が出来ました。


その仲間は私も含め、昨夏の件は言いたい事をずっと我慢して呑み込んできました。


でもカンパチさんはズバリ切り込み、言いたい事をガンガン落としてるの見てて、見えない所から、がんばれ〜、ってエールを掛けてる時がありました。

一部ですが、同じ思いもあったりしたので(どのへん?て聞かないでね)。


で、さ○さんのお部屋で生き生き?してるカンパチさん見かけるのも楽しみにしてたり。


でも、さ○さんの一言がダメだったんかな?


あんなに煽った内容、気の毒です。
やっと落ち着いて来たのに・・・


編集とか、編集とか、編集はダメ?でしょうか。


いつもこんなお願いばっかりで、ご免なさい。


私は、ずっと、ずっと、カンパチさんを応援してます。


かー?そこ入れちゃったのね〜
それは、また消えちゃうよぉ。


と、思いながらも。




さ○さんへのレスの編集、どうか考えていただけませんか。
【7】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月29日 07時32分)

松田美佐著『うわさとは何か(中公新書)』より。


『実際にあった話』とされている話。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

50代と思われる妙齢の白人女性が機内で席に着くと、

彼女は自分の隣が黒人男性であるということに気が付いた。


周囲にも分かるほどに激怒した彼女はアテンダントを呼んだ。

アテンダントが『どうなさいましたか?』と訊くと、

『わからないの?』とその白人女性は言った。


『隣が黒人なのよ。彼の隣になんか座ってられないわ。席を変えてちょうだい』

『お客様。落ち着いていただけますか』とアテンダント。

『当便はあいにく満席でございますが、

今一度、空席があるかどうか、私調べて参ります』

そう言って去ったアテンダントは、

数分後に戻ってきてこう言った。

『お客様、先ほど申し上げましたように、こちらのエコノミークラスは満席でございました。

ただ、機長に確認したところ、

ファーストクラスには空席があるとのことでございます』


そして、女性客が何か言おうとする前に、

アテンダントは次のように続けた。


『お察しとは存じますが、

当社ではエコノミークラスからファーストクラスに席を替えるということは、

通常行っておりません。

しかしながら、あるお客様が、

不愉快なお客様の隣に座って道中を過ごさざるを得ない、ということは、

当社にとって恥ずべきこととなると判断いたしますので、

当然事情は変わってまいります』

そして、黒人男性に向かってアテンダントはこう言った。

『ということで、お客様、もしお差し支えなければ、

お手荷物をまとめていただけませんでしょうか?。

ファーストクラスのお席へご案内します』


近くの乗客が、歓声を上げるのを、

その白人女性は茫然と眺めるだけであった。

スタンディングオベーションを送る者もいた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

インターネット上のウソのうわさを収集しているサイトによれば、

この話は少なくとも1998年から確認されており、

現場とされるエアラインは複数名前が挙がっているものの、

実際にこの事件が起こったという証拠はないという。
【6】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月28日 17時10分)

≪ページ6≫



○そしてまた戸惑い思いあぐねる日々


しかし、同時にこの経験は、私を大きく戸惑わせることにもなった。

私はこれまで、自分が医者として接する患者さんたちに

「医療をあまり疑ったり拒否したりしないで」

と呼びかけてきた。

「薬はいらない」「通院を止めて整体師のところに行く」

という患者さんが、あまりに多いからだ。

その度に私は、「もう少し、医療を信用してくださいよ」などと言ってきた。


それなのに、その私が父を医療の世界から連れ戻そうとして、

そして結果的に

「それでよかった」などと言っている。

これが許されていいのだろうか。


これまで、私に無理やり勧められて医療の側につなぎとめられてきた患者さんたちに対して、

これはあまりにも無責任な態度なのではないか・・・。


私は、この経験を

「あくまで特殊な一例」

としておくべきなのか、

それともある程度の敷衍化をして、

「似たような状況にある方は、いよいよ状態が悪くなったら退院させて、

在宅見取りを検討してみてはいかがですか」

と語るべきなのか、まだ自分の態度を決めかねているのだ。
【5】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月28日 17時09分)

≪ページ5≫



父はそれからおよそ半日を、

家族のおしゃべりやテレビの音や母の調理したおかずのにおいに包まれて過ごし、

夜になって静かに呼吸を止めた。

最後の呼吸の時にも、再び父の目からは涙があふれた。


母も私も弟も、これ以上、悲しいことは無い、というほどの悲しみを味わったが、

それでも

「医療を中止して、家に連れてきて本当に良かった」

という満足感は大きい。
【4】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月28日 17時15分)

≪ページ4≫



○父親への「標準的治療」を断るという決断。


私や弟は前日から病院に泊まり込み、

母には自宅で体を休めてもらっていた。

その夜も何とか持ちこたえ、夜明けを迎えようとするときに、

ベッドサイドにいた弟が

『何か言いたいことがあるようだから、母親を呼ぼう』

と言い出した。


父は数日前からほとんど昏睡状態にあり、話すことはもちろん、

呼びかけに目を開ける回数も減っていた。


医学的には

「こんな状態で言いたいことがあるわけはない」

とも思ったのだが、

「今、私がそんなことを言っても」

と思い、母親に来てもらった。


すると、父は片方の手で母親の手をしっかり握り、

もう片方の手で酸素マスクを外そうそしたのだ。

母親は

「帰りたいのね、

入院した時にはあんなに『早く帰りたい』と言ってたものね。

連れて帰ってあげられなくてごめんなさい」

と激しく号泣し始めたので、

私と弟は「とりあえず戻った方がいい」とあわてて母を家に帰らせた。


そういう様子を見ているうちに、

私の頭にふと、

「いや、連れて帰ることだってできるはずでは」

という考えが浮かんだ。


すると、今行なっている「標準的治療」はすべて無意味に見えてきた。

もう間もなく死ぬことは確実なのに、

心電図計で観察したり、

どんどん高カロリーの点滴や利尿剤などを入れたりする必要は無いはずだ。

確かにそれらを止めれば、命の期限は数時間は短くなるかもしれないが、

逆に考えれば、数時間、永らえたと言って、それが何になるのだろう。


母と弟にそう伝えると

『本当にそうだ』と同意してくれたので、

私は主治医に迷うことなく告げた。


「もう結構ですから、連れて帰ります」

「いよいよ悪くなったので帰りたい」

という申し出に主治医は驚いたようだったが、

すぐに理解してくれ、

ストレッチャーで自宅に戻って使い慣れたベッドに移されると、

こわばっていた表情が一瞬にしていつもの穏やかさに戻り、

閉じられた両眼から涙があふれた。
【3】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月28日 17時13分)

≪ページ3≫

しかし、外科治療のあと意識の回復が遅れた父は、

中心静脈への太いカテーテルに直接、栄養と水分が送り込まれ、

尿道にはカテーテルが入れられ、

胸には心電図計などがつけられ・・・と、

1か月前までは「また医者として復帰したいな」などと語っていたにもかかわらず、

すぐに立派な「末期状態患者」になった。


そして、ついに動脈に細菌が入り込み増殖する敗血症を発症。

抗生物質も功を奏さず、

血圧が下がっていわゆるショック状態に近い状態が続いた。


無理を言って仕事をキャンセルし、

物言わぬ父のそばになすすべもなく座っていると、

看護師さんが定期的にやってきて、

体温や血圧を測ったり、点滴の管に何かを入れようとしたりする。


実は父の入院先は私がその昔、勤務していた病院だったので、

気軽に「それ何?」と聞いてみると、

ある時は、解熱剤であったりある時は血圧を上げる薬であったり。


もちろん、それはこういう状態の患者に対する『標準的治療』だ。

私が主治医であったとしても、そうするだろう。


しかし、どう考えても父の死期はすぐそこに迫っている。

それにもかかわらず、

体温などを測り、この期に及んで薬物を投じたりすることに何か意味があるのだろうか。

私は生まれて初めて、医学や医療の在り方に疑問を抱いた。
【2】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月28日 17時07分)

≪ページ2≫


ただ、客観的には父親は80歳を超えていたし、

持病を持っていたこともあって、

その「予期悲嘆』はあくまで私が個人的に対処すべき種類の問題であって、

それをことさらに周りに伝えるのはやめ、

万が一、その時が来てもなるべく冷静にふるまおう、

と以前から心に決めていた。


また、私も父も医者ということもあり、

これまで多くの患者さんに

いわゆる「標準的医療」を施してきた側としては、

父には病院でごく当たり前の必要な治療を受けてもらうべき、

とも考えていた。


ところが、昨年10月、局所的な外科治療のために入院したところ、

比較的、短い期間で全身状態が悪化する、

というやや想定外の事態が起き、

本人自身も私や母などの家族も、かなり困惑した。


私は「これは助からないかも」と感じながらも、一縷の望みを捨てず、

あくまで現在の医療の枠組みの中で手を尽くしてもらいたいと思い、

主治医にもそれを伝えた。
【1】

RE:カンパチ・ベルガーZXR  評価

カンバチ. (2016年04月28日 17時06分)

香山リカ著「世の中の意見が≪私≫と違うとき読む本(幻冬舎新書)」より。

≪ページ1≫


○医療の在り方に初めて抱いた疑問。


個人的にはそれまでの信念が揺らぐ危機的事態を経験することになった。

それは、2010年11月の父親の病死を通してであった。


大変恥ずかしい話だが、私は親に対する心理的依存の度合いが大きく、

特に父とはここ十数年、

毎年のように国内外を旅行するなど、

親友のような間柄であった。


その為もあって、「父親が死んだらどうしよう」という不安と悲しみの先取りが、

長いこと、私の心の中を占めていた。

「予期悲嘆」という精神医学的状況なのだ、と理解し、

論文などを読んだりもしたのだが、

それはなかなか消え去らないどころか、

父が高齢になるにつれ、ますます強まっていくばかりであった。
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