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【596】		せいしゅん日記４-2 サルですまん（2015年10月14日 15時03分)
みゆセンセの予想に反して。この物語には『ちゃんとした続き』がある。どーだ、参ったか!!! ****************いきなり『大人の時間』からスタート***************** .........「ね。わかるでしょ？？」と、可愛い悪魔がささやく。女性に。ベッドに押し倒されるのは『生まれて初めての経験』だ。勿論、それ以降も『同じような経験』はしていない。彼女は、まるで弄ぶかのように、耳を、首筋を、唇を細い指先でなぞる。ワスだって、若い男だ。いいように『されるがまま』ではいられない。彼女の腕をつかみ、半ば強引に.......と。その動きを察知していたかのように、彼女は、腕の中からするりと抜け出した。「うふっ。やっぱり、先にシャワー浴びてくるね♪」普段、日常会話の中で「うふっ」なんぞという言葉は使わない。それこそ、漫画か小説の中でしか使われない言葉である。だが、時としてこの言葉は。漢にかなりの精神的ダメージを与える。破壊力はハンパない。彼女がシャワーを浴びている間。それこそ、頭の中は『妄想菌』が活発に活動している。間違いない。この後の展開は、いたいけな子供にだって判る。『暴走モード突入』である。シャワールームから、鼻歌が聞こえてくる。当時流行していたアイドル歌手の歌だ。バスタオルを巻いて、彼女は部屋に戻ってきた。「ね。さるクンも、シャワー、浴びておいで♪」........もーダメだ。こうなったら、漢は完全に『手玉に取られて』しまう。ついさっきまで、彼女が裸体で、ここでシャワーを浴びていたのだと考えるだけで。妄想はさらに加速する。シャワーを浴び、いつもより念入りに体を洗う。あせる気持ちとは裏腹に『冷静な態度』を装わなければと。判ってはいるのだが、それがどれほど困難を要する作業であるのか。シャワーを済ませ、部屋に戻ると、彼女はバスローブを身にまとっていた。椅子に座りながら、手招きをする。「おいで、おいで。こっちへおいで」と誘うように。同じ過ちを。2度、犯してはならない。彼女のそばによると、髪をかき上げ、おでこに可愛いKISSをした。おもむろに彼女を抱きかかえ、ベッドに。それでも彼女は。まだ子悪魔のような笑みを口元に浮かべていた。甘い吐息。すこし上ずったような声。シャンプーの香りに混じって、まだ、かすかな香水の残り香がある。「ねぇ。キスして、いい？」と聞くと。彼女は「バカ」って言いながら、首筋に腕を伸ばし、体を引き寄せてきた。求め合う、男と女。刹那の時。止まった時間。その時。彼女の友達が部屋に帰ってきた..........そう。彼女は女性二人で大阪に遊びに来ていたのである。その場で、全員が凍りついた.............. 彼女の友達は、二人の様子を見ながら「ごめんなさい!!!」と。部屋を飛び出していった。顔を見合せ。彼女は声をだして笑う。「ごめんごめん。もう少しゆっくりしてくると思ってたからさ。まさかこのタイミングでね～♪」といい。「見られちゃったね。どうする？」と聞いてきた。正直言うが、テンションはMAXから氷点下へ落ちている。どうするもこうするも。桃源郷から現実空間へワープしてしまっているじゃないか。「ごめん。帰るわ」と。服を着始めようとした。彼女は、ワスのシャツを素肌の上に羽織り。「帰っちゃうの？」と聞き返しながら唇を重ねてきた。素肌と素肌が。再び触れ合う。さっきよりも、心臓の鼓動が激しくなっている。「大丈夫。もう、終わるまでは帰ってこないから♪」そう言いながら彼女は、再びベッドに横たわり。潤んだ瞳でささやいた。「楽しい時間を過しましょ♪」ヾ(´▽｀*)ゝあーい♪、文字制限ね。

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【597】		RE:せいしゅん日記４-2 　みゆりんりん (2015年10月14日 15時19分)
これは【596】に対する返信です。
にゃにをぅ、小賢しい真似をぅ・・・ふむ・・・ふむ・・・ふむ・・・お・お・お・お～ｗおほほ・・・ありゃ。チッ、こっちのオチかい！ん？おほ・・・おほ・・・おほ・・・いつものオチかい！！