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【3078】 | RE:唄♪ リターンズ 環八 (2015年01月25日 22時03分) |
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rosa♪さん、ばんわ。 >って言った時に読んでいたのがマキャベリの「君主論」だったわ^^; この本は、『善と悪』について、充分に考察したことのない人が読むと、百害あって、一利なし。 マキャベリは15世紀イタリアの人。 当時のイタリアは、日本でいえば、戦国時代のようなものだったようです 強力な支配者の登場が望まれた時代だったんじゃないのかな〜(イタリアの歴史はよく分からん)。 で、マキャベリは、 「支配者となりたければ、悪の権化となれ。 ただし、一旦、支配者の地位に付いたら、善人のふりをせよ。 善人のふりをしなければ、民衆は付いてこない。 そして、有事に際しては、悪に踏み込む気概を持て」と 言ってます。 彼は、人間の本質は『悪』だと言ってます。 では、彼は、人間というもんに失望しているのかというと、そうではありません。 人間が『反悪』すなわち『善』を求める心理が、いずれは、悪を滅ぼすと信じているようです。 ただ、とにかく、乱世の今を平和にするには、誰かが君主にならねばならぬ。 君主になるには、悪の限りを尽くさねばならぬ、と言っているように、僕には思えます。 実は、この考え方は、会社経営者や管理職に、そのまま当てはまるんだな、これが。 出世するには、即ち、支配者(経営者や管理職)になるには、悪の限りを尽くせ。 ひとたび、経営者や管理職に付いたら、善人のふりをせよ。 善人ぶらなければ、従業員や部下は付いてこない。 有事(会社の場合は経営難など)に直面したら、悪に踏み込め。 僕が言ってるんじゃないよ。マキャベリが言ってるんだよ。 なるほど、と思っちゃいるけど。 |
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【3080】 |
rosa♪ (2015年01月25日 22時46分) |
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これは 【3078】 に対する返信です。 | |||
☆環八さん >この本は、『善と悪』について、充分に考察したことのない人が読むと、百害あって、一利なし。 あらら、 では私も息子も読み手として資格ナシのような・・・汗 >「支配者となりたければ、悪の権化となれ。 > >ただし、一旦、支配者の地位に付いたら、善人のふりをせよ。 > >善人のふりをしなければ、民衆は付いてこない。 > >そして、有事に際しては、悪に踏み込む気概を持て」と やたら説得力あるように感じますね >彼は、人間の本質は『悪』だと言ってます。 > >では、彼は、人間というもんに失望しているのかというと、そうではありません。 > > >人間が『反悪』すなわち『善』を求める心理が、いずれは、悪を滅ぼすと信じているようです。 これも同じく。 >ただ、とにかく、乱世の今を平和にするには、誰かが君主にならねばならぬ。 > >君主になるには、悪の限りを尽くさねばならぬ、と言っているように、僕には思えます。 まだ読んでないんだけど^^; >悪の限りを尽くさねばならぬ どうかなぁ〜 悪の種類を把握しておけば、自分が悪に染まる必要なんてないように思うんだけど。 甘いかなぁ? >僕が言ってるんじゃないよ。マキャベリが言ってるんだよ。 > > >なるほど、と思っちゃいるけど。 なんとなく、私もなるほど、と思ってしまいました(笑 まだ読む前なのにねw 平たく解説してもらえて、読むより理解出来たりして^^; ありがとね♪ 難しい本を理解するのも大変だけど(私の場合、ですけど) その本に何が書いてあるのか 手短に説明が書けるって凄いと思うよ〜 流石ですね☆ |
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