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【863】 | RE:・・・唄と本とパチと・・・・ ゆさみん (2016年04月03日 12時54分) |
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こんばんは。 4月1日に新しい職場に出勤。 自己紹介をし、新しい部署の人たちとあいさつをし、仕事のおおまかな内容の説明を受けたり、細かい分担を決めたりと目まぐるしい一日でした。 来週から、忙しくなりそうです。 みゆりんりんさん。 >不安がないのがとても素晴らしく前向きです☆ ありがとうございます。 不安は無いことはないんですよ。でも、思っても詮無いことは思わないようにしているのです(笑) >無い不安を怖がるのは損だと、ポジティブな方々はよく言いますが。 ポジティブではないのですが、できるだけポジティブに考えたいと無理矢理必死に「今は考えるな」って自分に言い聞かせているって感じです(笑) ところで、みゆりんりんさんのジャンルを問わない読書には感心してしまいます。 まさか「虐殺器官」を読まれたとは・・・ 女性で、こういう小説を読まれるとは、すごいなあ。 よければ数行でもいいから、感想を聞かせてもらえたら嬉しいな。 ああだこうださん。 月間初勝利おめでとうございます。 職場、あと1年ですか。 いいなあ(爆) >なんといっても、『真田丸』が○、否◎ですねー >いやー、ほんとに面白いし、こんなにわかりやすく大胆な戦国もの、見逃してはなりませぬ。 私もそう思います。三谷氏の作品はもともと好きですが、時代考証はしっかりふまえつつそれ以外の部分で(たとえば台詞回しとか、随所にお笑いの場面を入れたりとか)大胆にやっちゃうのが三谷氏らしくて、毎週楽しみです。 熊楠さん。 相変わらずの凄い読書量、さすがであります。 映画「エイプリルフールズ」については、映画部屋に感想を書きました。 もしまだ見ていなかったら、必ず観てから読んで下さいね。よろしく。 ところで、久しぶりに私の読んで面白かったオススメ小説を1作紹介しましょう。 「嫌な女」 (桂望実・著 光文社文庫) ただ今、ドラマ版がNHKBSで黒木瞳氏の主演で放送されています。 特筆すべきは、黒木瞳氏はこの原作に惚れ込んで、映画化を実現。2016年6月25日に松竹配給により公開予定。しかも映画監督をします。 つまりドラマ版で主演、映画版で監督(初監督)という仕事をしているんですね。 いかに黒木氏が原作を大好きか、ということが分かりますよね。 桂氏は映画化された「県庁の星」などで有名な小説家。 「嫌な女」を発表した際には北上次郎氏がべた褒めしていた小説です。 まあ、それだけで熊楠さんなら他に説明しなくてもいいでしょ(笑) ウィキではあらすじは、以下のように紹介されています。 女弁護士・石田徹子が憎めない女詐欺師・小谷夏子に翻弄され、彼女に振りかかった問題を次々に解決する物語である。 短かっ! 興味があったら是非。 |
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【868】 |
みゆりんりん (2016年04月04日 08時30分) |
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これは 【863】 に対する返信です。 | |||
ゆさみんさん、おはっぽ〜w あはは、やっぱり通勤だけの話じゃなかったすかw まっ、それが普通ですよね。 虐殺器官・・・ 何がどうなって、虐殺する器官と呼ぶんだろう? な〜んて不思議に思ってとっかかりましたがw 主人公は国の組織に所属する、国家や国を相手にテロや戦争を画策する危険人物を排除する実行部隊の人で。 最初は命令に従ってるだけなので自分が殺人をしている感覚は全く無かったのが、母の生命維持を止める決断をした頃から悩み始めます。 全然危険じゃない国がいきなり大量虐殺を開始するという不可思議な事が起こり始め、たった一人の人物がその地域に行くだけで、そういう方向に簡単に進んでしまう事実が発覚し、その人を葬る指令が出されます。 この人のイメージは、サンジェルマン伯爵のように感じましたねw とうとう追い詰め、その人と対話し、紛争が起こる地域にはある言葉が多発するというもの。 それをちょっと刺激するだけでいとも簡単に紛争とかに進んでしまうらしいんです。 嘘だ〜とは思いましたがw 人間はそんなに簡単なものなのか?とも。 でも・・・あり得るんですよね。 日本も・・・ドイツも・・・ 集団意識というものを考えさせられた本でしたw |
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