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【476】 | RE:・・・唄と本とパチと・・・・ ゆさみん (2014年12月08日 22時22分) |
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こんばんは。 みゆりんりんさん。 ワタクシ「ロスジェネの逆襲」は、電子図書で読みました。活字本の半額でしたので、けっこう出てからすぐに読んだかな。 ホント、ドラマの続編って感じでしたね。ドラマのノリそのままに読んで、面白かったですね。 これをそのままドラマ化するのは、難しいだろうなあ、とは思いましたが。だって原作があまりに読まれすぎていて、そのまま作ったら読んだヒトは面白く思わないでしょ? 続編、作るのって案外厳しいかもですね。 さて、みゆりんりんさん。猛き箱船を読んでいる最中ですね。 いやあ、この作品を今から読める人はうらやましい。 船戸作品の中でも一番好きな作品だけに感想が気になります。 落ち着くところに落ち着かない世の中の無情と運命とが入り乱れて、これぞ物語の醍醐味といえる作品と思っていますから(落ち着くところに落ち着かないがゆえに賞を逃したともいえる)「波瀾万丈の冒険活劇」をぜひお楽しみ下さいませ。この作品と比べると、直木賞を受賞した「虹の月の五月」(だったかな)は作品としては落ち着いているかもしれないが、船戸作品としてはまとまりすぎていてどうかなあ、と思っています。 熊楠さん。 山本作品「寿フォーエバー」「展覧会いまだ準備中」読了。寿・・は女性が主人公の仕事小説、展覧会・・は男性が主人公の仕事小説。どちらも山本印の作品って感じで楽しく読めました。 図書館に行き、しばらくは間を置いて、黒川作品なぞ借りようと思ったら、しばらく図書館が閉鎖とな。 あらら。 仕方なしに、こないだ買った「翼」(白石一文・著 鉄筆文庫)を読みました。 白石氏って親子で直木賞とったひとというので話題になっていましたね。 こちらは息子さんのほう。で、白石作品は、初めて読みます。こないだWOWOWのドラマ「私という運命について」というのが面白かったので。本の帯に「何度も読んで泣く人続出」とあり、創刊した文庫レーベルの第1冊目ということで、かなり力入れている作品とも思い、読みました。氏の作品としてはアマゾンの評価は決して良くは無いのですが、また、泣きもしませんでしたが、妙に読んだ後に考えさせられる作品でした。す〜と読めてしまうのだけれど、「心の底から愛した運命の人が隣にいない。そんな人生に意味はあるのか」読後に引っかかるものが残る。さすが直木賞を取るだけのことはあるなあ、と感じました。 そして、熊楠さんおすすめの「砂漠」(伊坂幸太郎・著)を本棚から出して読みました。いやあ、いいですねえ。 ワタクシ登場人物とは全然ちがう大学時代をおくったヒトなのだけれど、妙に懐かしさを覚える作品でありますね。「なんてことはまるでない」 ううむ。買ったまま読んでないのを悔いました。 以上、ゆさみんの最近の読書日記でありました(笑) |
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【478】 |
みゆりんりん (2014年12月09日 10時16分) |
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これは 【476】 に対する返信です。 | |||
おはようございます。 熊楠さんは絶好調なお忙し中? ゆさみんさん、こんちゃw この前沖縄で、今回の荒れ荒れは『はぁっ?』じゃないですか? 電子図書・・・ありゃ〜いかんです(笑) 試し読みした事あるけど、どうも没頭出来ないの。 本もマンガも紙っす! 半沢、あれはまたもやのドラマでもイケると思いますよ。 この前の熱意そのままに制作すればw 原作と比べて見劣りしなかったのって、グリーンマイル・ハリーポッター・半沢だなw 近いところでは永遠の0のスカスカ感、がっかりです。 そういや百田さん、亡くなったタレント何たっけ? 大阪の女だか好きやねんを歌った人のバッシングされた奥さんの本を出すんでしょ? ぜんっぜん読む気は無いけど、思ったのは『これに手を出すか?百田さん』だった(笑) 猛き箱舟・・・ 思ってた以上に重いっすよ〜(笑) 内容は損なう所が無い程の表現だと思うんだけど・・・ まだ思ってるのは、最初のあの話は何だったの?でして(笑) 今上巻の後半部分ですが、下巻の後半あたりで結びつくのかなぁって想像。 あっ、今気付いたw 主人公のその後があのシーンだ! |
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