テーマ別掲示板談話室・・・唄と本とパチと・・・・ページ

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【438】		RE:・・・唄と本とパチと・・・・ゆさみん（2014年10月27日 14時45分)
こんにちは。みゆりんりんさん、熊楠さん。「粛清の・・」気に入っていただけたようですね。紹介した私としても嬉しいです。私としては映画に例えるなら「ダイ・ハード２」って感じですね。つっこみどころ満載だけど、強引に読まされて（見せられて）しまったというか。 ※ちなみに「ダイハード２」については「映画について語ろう」部屋【681】【680】で語っています。よかったらそちらも読んで下さいませ。時期的に「バトルロワイヤル」と重なってしまい、あちらが大ヒットしたために下にみられてしまうのが残念ですが。ただ「バトル～」は設定がSF的ですからね。あくまで「粛清の～」は現代劇ですから「バトル～」の映画が無かったら、映画化もされていたかもしれません。うまく演出したら「藁の楯」よりかは絶対にいい映画になっていたことでしょう。ある意味「告白」を先取りしていた感もありますよねえ。さて、ではお暇がありましたらの、次の紹介作として「リプレイ」（ケン・グリムウッド　新潮文庫）出版された当時、文庫では大ヒットした作品です。もちろんお二方とも読んでいるかもしれませんが。今から２０数年前の作品なので未読なら是非。これもワン・アイデアを上手くお話に練り上げているなあ、と感嘆して読んだ覚えがあります。ワタクシ翻訳物はいまいち苦手なのですが、外国作品としては、スイスイ読めて面白かったですね。私の今のマイブームは山本幸久氏ですね。「凸凹デイズ」「東京ローカルサイキック」「カイシャデイズ」を読了。熊楠さんおすすめの「カイシャデイズ」良かったですよ。この人の作品って濡れ場は全然出てきませんね。そういったシーン無しでこれだけほのぼのと面白い作品を書けるのって凄いなあ。「東京ローカルサイキック」はSF的な設定ですが、ほのぼのとしたお話でした。あと、次には「はなうた日和」と「見晴さんランナウェイ」がひかえております（笑）

【439】		RE:・・・唄と本とパチと・・・・　みゆりんりん (2014年10月27日 15時14分)
これは【438】に対する返信です。
こんちゃｗ「リプレイ」（ケン・グリムウッド　）了解！翻訳物は嫌いじゃないですが、当たり外れが大きいのが。一時期パトリシア・コーンウィルの検視官シリーズにハマってました。後はダン・ブラウンとかねｗなんかバトルロワイヤルの劣化版って言われてるそうですが、そうなんですか？私はバトルは原作も、映画はちょろーっと見て『なんかいいや・・・』で。一時期こんなんばっかだったでしょ？勝つか負けるかの命のやり取り合戦。それに比べたら粛清は事件背景も読者としては色々考えさせられるし、被害者となる者の正当な理由も読者それぞれが考えさせられるし・・・すんばらしく良い出来だったと思いますけどね？＞「凸凹デイズ」「東京ローカルサイキック」「カイシャデイズ」を全然読んだ事ないです。手を出してみようｗ

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