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【406】

RE:・・・唄と本とパチと・・・・

ゆさみん (2014年10月04日 20時03分)
こんばんは。

みゆりんりんさん。
あらら、勘違いだったのですか(笑)
「ゆみ」さんって前に別の方からも勘違いされましたよ。
私はてっきり、分かった上で愛称をつけて言っているものだと思ってました。だから、私も前回は勝手に「みゆりん」さんなどと言ったのですよ。
まあ、私としては「ゆみ」さんでも全然かまいませんが(笑)

さて、「そして粛正・・・」ご指摘のとおりの話です(笑)
当時は「バトルロワイヤル」と比較されていたような。
今読むと、「告白」と「バトルロワイヤル」を足して2で割った作品って感じですね。どうして映画化がされなかったのかが不思議なくらい映画的な小説です。


熊楠さん。
近藤氏の小説、また機会があったら読んでみます。
今は、おすすめの山本幸久氏の「凸凹デイズ」を借りてきて読んでいます。
山本氏は北上次郎氏がこれまたべた褒めしている作家であります。デビュー作から全部が傑作って。何でも「凸凹デイズ」は当時、直木賞候補の本命と予想していたら、候補にもならず怒っていたとか。
夢枕氏の「大江戸釣客伝」買っていただいたそうで嬉しいです。
解説を北方氏が書いていますよね。


ところで、お二人にご紹介したい本があります。
それは北上次郎氏と大森望氏が対談の形で書評を述べている本「読むのが怖い」シリーズです。(ロッキングオン刊)
図書館には多分置いてあると思いますが、数年間に出された話題の本について二人の文芸評論家がA〜Cの評価をつけて、思う存分語っています。季刊誌の連載をまとめた本ですが、いま、手元にある2008年に出されたものは2004年から2007年までをまとめたもの。
副題が「帰ってきた書評漫才 激闘編」などとあり、二人の感性のちがう書評家が好き勝手な意見を述べています。これが本当に面白い。
本も面白いけれど、面白小説本のガイドとしても読めます。
ちなみに2008年では山本氏のことを北上氏は「これだけの筆力をもっている人ってここ数年では珍しい。このあと数年すれば何か大きな賞の候補にもなっている」大森氏は「ここ三年でデビューした作家をリストアップしてアンケートをとったら山本氏だけ知名度がゼロ。こんなに実力があるのにこんなに知られていないのかと。名前が地味なせいかなあ」などと述べています。
他に紹介されている作家は、伊坂幸太郎、宮部みゆき、北方謙三、大沢在昌、森絵都、東野圭吾、近藤史恵、森見登美彦、綿矢りさ、重松清、福井晴敏、天童荒太、山田詠美・・・など多数、それに翻訳本も多数紹介されていて、読み物としても面白いですよ。
私は、この本をガイドにして、知らなかった作家の本を読みました。いや、読んでいます(笑)
手に取られる機会があったら是非。

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RE:・・・唄と本とパチと・・・・  評価

みゆりんりん (2014年10月06日 11時10分)

ゆさみんさん

そうチラ見の勘違い(笑)
もう認識したので間違いませんえ〜w

>それは北上次郎氏と大森望氏が対談の形で書評を述べている本「読むのが怖い」シリーズです。
>手に取られる機会があったら是非。

ふぇ〜、初めて聞きましたw
言いたい放題の形式なんでしょうかね。
確かに面白そうですw

伊坂さんも何冊か読んだような。
基本ほのぼのとした印象しかありませんね。

なんか旦那が言ってたけど、今また百田さんの本が話題だとか。
ちょーっとワクワクと前のめってしまいました。
この人の文章、筋ともに力が入って『うわっ、読んだー』って読了後の満足感が半端ないです(笑)

さて、週末の実戦。
コブラザドラム(128)
緋弾のアリア

コブラは有り得ないラウンド勝ち、アリアは初当たりと連チャン(振り分け負け)で、程よい快勝でしたw
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