| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
返信元の記事
【106】

こんにちわ。

passer (2013年01月18日 10時20分)
 熊楠さん、こんにちわ。

 伊達っちです。

 
 >何きっかけで知ったんですか?

 >それとも結構メジャー?


 ぼく、もともと音楽がとても好きだったのですよ!!


 それで、ぼくの聴いてた音楽を弟たちも聴くようになり、すぐ下の弟は〇vexに入り、もうひとりの弟は、一時、広告代理店から〇-WAVEに出向したりする等、音楽・芸能に関しては非常に恵まれた環境にいるんです。


 この音は、兄ちゃんが好きな音かもよ?


 と教えてくれるのです。


 そんな訳で、ちょうど、すぐ下の弟が渋谷で遊び狂っていた頃、『コーネリアス』のCDと『渋谷系』と呼ばれる流行の音楽を教えてくれました・・。


 小沢くん、小山田くん、カジくん、ブリッジ、フリッパーズギター、カヒミ・カリィ、オリジナルラブ、スカパラ、スチャダラパー等が『渋谷系』にカテゴライズされる筈ですが、その中にピチカートも括られると思います。


 ちなみに『A Message Song』はNHKのみんなの唄に選ばれるくらいなので、それなりには有名かも知れないです!!


 
 で、ぼくは音楽から遠ざかり、小難しい本と詩に熱中する凡百の文学青年と化してしまいました。


 小林秀雄と吉本隆明と中原中也が悪いんです(笑)



 http://www.youtube.com/watch?v=9x1W4Wm4SvY

 小沢健二 - 天使たちのシーン


 上記はオシャレ・かわいい・かっこいいが全てである『渋谷系』から著しく逸脱した作品ですが、時代の洗礼を受けても色褪せず、まさに『詞』ではなく『詩』だと思います・・・。



 >ノルウェーの森以降読んでいない気が・・・・なぜだろう?


 これはメジャーになってしまったからではないでしょうか?(笑)



 ぼくは『1973年のピンボール』が好きです。



 >高橋源一郎氏は1冊も読んだことがないですね。お薦めは何ですか?
 
 えっとですね、高橋源一郎と云う作家は、方法的な作家、意識的な作家であり、基本、パロデイ・サンプリングの作家ですから、好き嫌いの振幅が激しいので余りお勧めできないですが、最も毀誉褒貶が激しい『日本文学盛衰史』が面白いかも知れないです。



 横浜は雪が溶けたでしょうか?

 仙台はアイスバーンのままです。

 まさに『冬来たりなば春遠からじ』ですが、また仙台の便りがあったら訪問させて頂きますね!!


 では、失礼します。

■ 1,431件の投稿があります。
144  143  142  141  140  139  138  137  136  135  134  133  132  131  130  129  128  127  126  125  124  123  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  95  94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84  83  82  81  80  79  78  77  76  75  74  73  72  71  70  69  68  67  66  65  64  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
【107】

RE:こんにちわ。  評価

熊楠 (2013年01月18日 21時26分)

伊達っちさん

早々にありがとうございます。

渋谷系ですか。知ってるのは、オザケン・スカパラ位ですね。orz
あの唄を聴いたとき思い出したのが

LAST SMILE - LOVE PSYCHEDELICO
http://www.youtube.com/watch?v=NeaG5rlhhH4

息子にCDかりてWALKMANで聞いていますが
大好きなんですよね。旋律が耳を離れない。

>ぼくは『1973年のピンボール』が好きです。

この前、手持ちの本を整理していたら3冊ありました。
2冊が日本語で昭和60年発行の第4刷発行で240円、1冊が英語版の文庫。『Pinball,1973』

この頃は英語勉強しようって思っていたんだろうなぁ(遠い目)

風の歌を聴け 1973年のピンボール 羊をめぐる冒険 は何回か読み直していますね。
 

日本文学盛衰史ですね。了解です。ちょっと先になってしまいそうですがトライしてみます。

横浜の雪は一部の日陰には残っていますがほとんど溶けましたよ。
でも最近風が強く寒い日々が続いており。

仙台の風を思い出します。『北風小僧』って言葉は知ってましたが実感したのは仙台での生活の時でした。

中原中也は友川かずきの『俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集~』の印象が強いです。
サーカス 湖上  坊や  これも何百回聞いたんだろう。

ではまた。    お待ちしています。
144  143  142  141  140  139  138  137  136  135  134  133  132  131  130  129  128  127  126  125  124  123  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  95  94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84  83  82  81  80  79  78  77  76  75  74  73  72  71  70  69  68  67  66  65  64  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら