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【2958】 | 慶祝!参上 虎小政 (2012年06月18日 16時57分) |
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「お〜い、小政ぁ、小政おるかぁ〜」 「叔父貴、お呼びで・・・」 (叔)「おう、ちょっと祝い口上に走ってくれんか」 (小)「へい。で、どちらの盆で」 (叔)「盆じゃないんじゃ。堅気のとこじゃ」 (小)「叔父貴、堅気さん相手の口上は知らんのですが・・・」 (叔)「じゃけん、わしが一筆書く。お前は軒先で挨拶して置いてくれりゃ、ええ」 ――――――文箱を取り出し、筆を走らす叔父貴―――――― (小)「叔父貴、相変わらず漢字ばかりのカチコチ文ですねぇ。よう、読まんです」 (叔)「わりゃ、だぎゃ・・・ そもそも任侠道ちゅうもんはやな、儒教の教えから来とるんど。 痴性ぢゃない、知性と 強要ぢゃない、教養!お前も少しは勉強せえ」 (小)「叔父貴、勉強好きならこの道、入っとらぁ、せんです」 (叔)「ま、それもそうじゃが・・・なんよ、先々代のころはよ、小難しいこと言うより『おれは六枚のかるた(本引き札)しか知らねえ男だ!』とかいう啖呵きるんが男っぷりがええ、とか言うとったらしいけ、のう・・・よっしゃ、でけた。これ、持ってけ」 (小)「では、逝って参ります」 (叔)「おう、頼んだわい。念のためじゃが、相手は堅気さんじゃけぇ、おだてられてもワラジ脱いだりしたらいけんど。まぁ、こぱんだ、ゆう茶の湯の名人がおっての。 わしも昔、眼ぇかけとった奴じゃけん。こいつが出した茶の一杯ぐらいは呼ばれてもええ。 最近はえらくオナゴさんでにぎわっとるそうじゃけえ、お前、呆けるなや」 ――――東海道をひた走る虎小政。旅中、岩陰で二度ほど休憩。 しかし、駿府を越えると先読み377の加速度で超速東上―――― (少々、息切れ…) お、御控えなすって・・・ 赤加速・貸元さんのお部屋とお見受けしまして軒先お借りします。 手前、生国は芸州。通り名を虎小政と発します。 昨今の駆けだしです。叔父貴からの書状持参いたしました・・・ 「謹啓 赤加速殿 御無沙汰致し御座候。 今般、貴主部屋、三千世界を超破 之、誠に御目出度き事、 窮地ぢゃない、旧知、 同胞、喜び相分かつ事と存じ上げ候。 此の刑事ぢゃない、慶事に際し自ら馳せ参ずべき処なれど 既に老躯、其の任に堪えず、書状にてのご祝辞と致し候。 今後、益々のご繁栄、切に願い奉り候。 謹白 平成二十四年 六月吉日 元・虎の穴機密日誌代表 現・虎壱一家顧問 野歩本 無頼 」 子般駄、御茶――――――! 二伸 このおめでたき日にむけて「小政」を育てるつもりだったが少々、フライングが過ぎたようだ。 お上のお咎めもなく(不起訴)ハトとも手が切れたので浮ついたこともある。 反省している。 貴殿も書いていたように「の○」はあの世に逝ったも同然、隠居の身だ。 次回4000、いや5000トピまでには「小政」を一人前にするので 長い眼で見ていただけるとありがたい。 |
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【2959】 |
ルークD (2012年06月18日 20時49分) |
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これは 【2958】 に対する返信です。 | |||
赤加速さん 皆様 どうもっす。 うぉ! まじっすか! うぉ−−−!って、なりましたよ! そのガチにカチコチの・・ ちょっと、懐かしい・・ >平成二十四年 六月吉日 >元・虎の穴機密日誌代表 >現・虎壱一家顧問 野歩本 無頼 」 →本日改め、まことに吉日となります。 『 お 帰 り な さ − い ! 』 って、騒いじゃダメ? いや、いいっしょ? まじで、嬉しスよーw!!! お、お茶ですよ!こぱんださん!お茶−−−−−−っす!!! 編集:おっと。。3,000突破してましたね! 赤加速さん、オメっとさんですw。 やっと、目標の1/30ぐらいまで来ましたねw。 |
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