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【1116】 | RE:スロの根幹に関わる疑問 メーシー (2012年05月17日 23時46分) |
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アラフォーPGMRさん こんばんは 当方は真面目にプログラムを作っている方々から見れば 何が楽しいかわからんなーと言われるような者ですが 答えられる範囲でお答えします。 >4号機初期の初代ニューパル この時代は各紙売上部数も多く本気で各紙で、 争っていましたので、製作スタッフも多く、 プログラム解析の出来る者を、(外注含む) 抱えていました。 上は前置きですが、本題に入ります。 >Z80系という同じCPUで全メーカーがスロ機種を開発している以上 以前の説明が少なかったのですが、 パチスロはZ80とX68の二つのCPUしか許可が下りて いなかったはずです。 二つは言語が違うので当方はZ80しか判りませんが、 判る範囲でお答えします。 >アセンブリ言語にもおそらくはそのような命令があるのですよね? Z80の場合、高級言語をアセンブリして機械語にするため 中間処理(コンパイル)言語ですのでアセンブリ言語にも勿論有ります。 4号機ではハードウェア乱数とソフトウェア乱数の両方が、 存在しました。 記憶に有るかも知れませんが、ソフトウェア乱数の速度が遅く 乱数を狙い撃ちされる攻略法が、生まれたことが有ります。 4号機では主にストック機はハードウェア乱数、 そうでないものは、ソフトウェア乱数を使用しておりました。 又例外も有りますので此の回答がすべてに当てはまるわけでは 有りません。 |
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【1117】 |
メーシー (2012年05月17日 23時47分) |
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これは 【1116】 に対する返信です。 | |||
>ボナや小役の偏り具合に差があるとうことはおかしい話になってきます。 各メーカー乱数を取り出す範囲の作り方で特徴が生まれます。 例えば10/100と100/1000は共に1/10ですよね? 当たりの場所と乱数の動く速度が同じならば、 ダーツの的に矢を放つイメージなら同じ当たりやすさ だと思います。 しかし当たりの分布を変えると確立が同じでも 当選に偏りが、生まれたりします。 ハードウェア乱数、ソフトウェア乱数共に 確立が同じでも特徴が作れます。 ソフトウェア乱○の速度をか○るという荒業も 有りました。 又5号機では当方解析していないので判りませんが、 ご存知かも知れませんが4号機初期の初代ニューパルは 有る条件を満たせば2段階抽選の1段階目抽選が フリーパスになるなどの方法で、確立アップを しておりました。 他の機種ではソフトウェア乱○の速度をか○るという荒業も 有りました。 長くなりましたが、結論をまとめますと、当方が見た 4号機ではハードウェア乱数、ソフトウェア乱数共に 使用されておりました。(両方の機種もあり) 機種にもよりますが、0〜65535乱数を使い抽選しています。 しかしこれを1組だけでは無く、複数組使い抽選しています。 (2段階や3段階) 此の事により抽選にわざと偏りを作り出している機種もありました。 これが公の場で当方にこたえられる回答です。 |
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