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【1521】 | RE:パチンコのオカルトとか確率とか Aquari (2012年01月06日 12時37分) |
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わたし、死刑というものに対しては少し違う意見があります。 これは、まぁ、こういう考えもありなのか、くらいに 受け取っていただけたらと思うんですが・・・ 犯した罪に相応の罰を受ける、それは当然のことですね。 ただ、それは重罪であるならばなおさらに死刑、 「それでいいのか?」と思うんですよ、、、 死刑になることによって、遺族の気持ちがいくらかでも 晴れるなら、それもありなのかなぁとは思うんですが、 けれど、死刑になると罪を犯したその人の思考はそこで ストップしてしまいます。 「そんなヤツ、簡単に楽にしてやることないじゃないか!」 というのが、わたしの思いでして・・・(^^; これはある意味、死刑を肯定するよりも残酷な考えかもしれませんね。 そんな重罪犯したヤツは一生生きて苦しんでもらわねば、、、と、 どんなに反省しようが、それでも償いきれないくらいの罪を あなたは犯したんだよ、と、その重い十字架を一生背負って 生きて行く方がおそらくは罪に相応の刑ではないか? などとわたしは思うわけですね。 例えば、態度が良ければ数年で出所なんてこともありますね。 けれど、たとえ世の中に復帰できたとしても、 そこから問題なく真面目に生きていったとしても、 それをたとえ周りが認めてくれたとしても、 その人自身は、やっぱり自分を一生認めることができず、 思い罪の意識を背負って生きて行かねばならないと思うんですね。 その一生背負わなければいけない重荷こそが 重罪を犯した人の償いではないかと思うわけです。 その人にだって、その重荷から解放される権利は あるだろう・・・という意見もあるかもしれませんが、 それはわたしにも分かりません。 ただ、開放される権利はあっても、記憶は消えることはありません。 たとえどこかに逃げおおせたとしても、 たとえ出所してどこかでひっそりと平和に暮らせたとしても、 常に「周りにバレはしないか」という恐怖、 罪を犯した時の光景、フラッシュバック、 そういうものから逃れられないと思うんですよね。 だからわたしは「死刑」と聞くたびに 「そんなに簡単に楽にしてやることないじゃない!」 と思うんです・・・ まぁ、これはいち個人の意見として聞いていただければいいです。 ただ、殺人一人じゃ死刑なし?そりゃおかしいじゃないとは思います。 命の重さは量じゃないですからね、誰がそんな下らないこと決めたのか・・・ サスペンスドラマとかで自殺しようとする犯人に 「あなたには生きて罪を償ってもらわねば」というのがよくありますが、 全くその通りだ、とわたしなどは思ってしまうわけです。 |
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【1522】 |
ナイスパー (2012年01月06日 14時01分) |
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これは 【1521】 に対する返信です。 | |||
お久しぶりです。 興味がある話だったんで… 日本弁護士会の副会長が夫人を殺されてから「死刑賛成論者」になりましたね。 日本弁護士会ってのは「死刑廃止論」を唱えているんです。 貴方なら親兄弟が、妻子が(いたとして)殺されたとしても考えは変わらないですか? |
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