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【2371】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月09日 17時39分)

何か久しぶり、エヴァってきた(-ω-)y

ぼちぼち新作がデルであろう今日この頃
低設定は当たり前と意気揚々に出陣

右ハサミがオモロイとのことだったけど、
左青7DDTでレッツゴ〜♪

前日20前後までボナス行ってるし、
本日は低設定かと思いきや、若干設定ありかも??ということに気づくw

最初から青7登場!ウホホイ♪と思いつつ回すと

次も青7、次なんて「これで決まりだ!」で青7♪

スイカ・チェとも通常・ボナスともにバランスがいい。。。(-く- 赤7も来たし

しかしね、しかし来たよ、例のヤツが、そう、REGがwww
ミドルがね〜やっぱりミドルよね〜

REGに怖れを感じ、そのまま撤退♪
今年初の20K↑勝ち♪

しかしね、しかしだ(-く-
気になって後で見に行ったら、そこそこ出てる。。。(-く-

今年こそはと誓ったことがある。。。(-く-

そう、REG恐怖症克服!以上!
【2370】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月08日 09時50分)

ぉ♪おは♪


>何を待っていらっしゃるのん???w

 今日から海のスロ導入ですぉ(-く- 昨日から入ってたかもしれないケド(そこんとこ未確認)

 ジャグVS海!!!(-ω-)y!!!

 海、打ってみたい!!!(-く- 気になるワ マジで!! 

 リオちゃん(No.5の方ねw)時もかなり気になったけど。。。その興味はそれ以上!!(-く-


>。。。立て続けにうp。。。

 昨日は↑のこと考えてて眠れなかったノンw
 ちなみに、この先の話は出来てますぉ♪


>うん、うん、息抜きは必要だよ♪。。0(もうすぐ佳境でしょか!?)ゎくゎく♪

壁|-ω-)地獄のモモンガがすぐそこですぉ♪


>今日はお休みなんで、パチ行って来ます(・ω・)ノ

 私も遠出してスロりますぉ♪お互いガンバっ
 結果は夜〜♪
【2369】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

ジャムママ (2010年02月08日 09時41分)

おっはよ〜♪


>いよいよ、いよいよ導入か。。。(-く-

何を待っていらっしゃるのん???w


。。。立て続けにうp。。。

うん、うん、息抜きは必要だよ♪。。0(もうすぐ佳境でしょか!?)ゎくゎく♪



今日はお休みなんで、パチ行って来ます(・ω・)ノ
【2368】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月08日 09時24分)

第八章


気が付くと、1ヶ月が過ぎていた。
レトリックでのテツの動きは、教育係の佐川を追い越す勢いになっていた。
最近では揉め事にも柔軟に対応でき、頼りにされる存在になりつつある。
そして、バイトがない日は稼働もしている。
2ヶ月後の現実を見据えたその動きは、周りから注目されつつあった。



宇良とテツ。
明日は非番というわけで、2人はいつものバーで飲むことになった。

「もう1ヶ月か…よく持ちこたえたな、自由人!」
サファイアジンをロックで飲みながら、宇良はケケケと笑う。

「佐川何とかしてくれよ、あいつ、しょっちゅう俺につっかかってくる」
梅の入ったブランデーを飲みながら、俺は話す。

「…つーかさ、お前のブランデー、甘くねーか?」
(オコチャマ)とでも言いたげな宇良。

「うるせぇっ、好きなんだよ、これが!」
ちょっと赤くなりながら、俺は答える。



宇良はニヤニヤしつつ、テツを見つめた。
しばらくすると、その笑いは無表情へと変わる。

「…お前に話したいことあるんだわ」
「お前も、聞きたいことあるんじゃねーか?」

テツは無言の返事をする。

「…あのさ、ずっと座ったままのあいつ、何?」



ホールの隅に小さな休憩所がある。
そこによく座っている一人の男。
古ぼけた服を着ているが、どことなく品がある。
負けがこんでいるわけでもない。打つことはないから。

ただ、ホールの状況がよくわかっているのは確かだ。
どこに設定があるか、どこの釘が開いてるか、
その視線の先には、必ずドル箱が存在する。
しかしながら自分では打たない。1日中眺めているだけだ。
金がないようにも見えない。

気になるのは、その様相には似合わない、銀色のブレスレット。

彼のその様子は、一種の争いを生む原因にもなった。
若者と老人、ぱっくりとわかれた勢力に、彼の存在は混沌を呼んだ。

若者集団が、彼を「老人集団の手先だ」と言ったことがきっかけで、
若者集団に我慢してきた老人集団は、彼らとの間に溝を作り始める。

それからというもの、お互いにある種の協定を無視するようになったり、
たった1台の高設定台の前で、過激な小競り合いをすることがしばしば起こっていた。



「あのブレスレット、見たことがあるんだよね…」
テツがそう言うと、宇良は手に持っていたグラスを置いた。

「競走馬だよ」
宇良が呟く。
【2367】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月08日 09時17分)

っつーか 導入台数少な〜(-く-

やっぱ無理かもな〜禁断対決。。。。(-く-
【2366】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月08日 09時14分)


。。。。(-く-

いよいよ、いよいよ導入か。。。(-く-

              ∧_∧
           /⌒ ̄ ⌒ヽ)⌒)二) ̄ ̄)
          / /し/ヽ V /   ̄ ̄
          /   く___ヽ_ソ < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ( (___  )   | 禁断の対決は実現するかね〜♪ウホホぃ♪
        /⌒ ̄ ⌒ヽ / ノ    |_____________
       / /し/| |/ /
       /   く_| |_つ
      ( (____| |_)
      /⌒ ̄ ⌒ヽ / >_ノ
     / /し /| |/ /
    /   く_| |_つ
   ( (____| |_)
   /⌒ ̄ ⌒ヽ / >_ノ
  / /し/| |/ /  
  /    く_| |_つ  
 ( (____| |_) 
   ̄/ / /  >_,ノ
  _/ / _/ ∠
 (  二(  _つ


マジ ホール覗きいこう。。。。(-く-
【2365】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月08日 04時43分)

第七章 その2


突然鳴り響く、携帯の着信音。
浅い夢を見ていたテツは、はっと目を覚ます。
着信は、宇良だった。

「おう、今どこよ?」
「レトリック近くのネットカフェ」
「んじゃ、そこまで迎えに行くわ」

電話が切れると、テツは背伸びをしながらあくびをした。
そして、冷たくなった残りのコーヒーをがぶがぶと飲み干す。

久しぶりに社会に触れたテツは、いつもの頑なな心をちょっと緩ませていた。
ホールの中にいながら、
設定や釘調整に目くじらを立てることのない会話、
仕事上の付き合いについて考えた1コマ、
働いた、という充実感を刻んだ体の疲労、

バイト初日。
その余韻は、テツの目の前に小さく優しい光を灯している。

毎日が日銭次第の感覚とは全く異質、
明日への安定感を目の前にすることが、期間は限定されど、確実にそこにあるわけで。
穏やかな心で過ごすというのは、実はこの安定感があるからだろう。

そして、テツはその安定感に喜びを感じていた。
それを手に入れる希望さえも見いだそうとしている。

安定感がほしくなってきたんだろうな、とテツは思った。
年を取り始めたテツが、ある種の弱さを自覚した瞬間でもあった。



ネットカフェを出ると、出口付近に黒い車が止まっていた。
宇良の車である。
宇良はテツを見つけると、手を振った。

テツは一瞬、寒空に浮かぶ満月を見つめる。
そして、白い息をわずかに吐きながら、宇良の車へと小走りした。
【2364】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月07日 09時32分)

第七章 その1


早朝から遊技台を打つ。
早朝から仕事をする。
同じようにホールにいたとしても、自分の視界はそこで変わる。
価値のある銀玉やコインが、ただの銀玉とコインにしか見えなくなる。
たくさん積んだ銀玉箱に得意満面なヤツ、
負けが続いていそうな青ざめたヤツ、
客のそんな表情さえ、忙しい俺の目にはカボチャにしか見えない。

このバイト、運動不足の俺には最適だった。

午前中はパチンコの島だった。
今日は出玉が多いということもあり、玉運びがメインになった。
それ以外の仕事は、簡単な説明を受けるのみ。
不特定多数の積み玉を何度も何度も持ち運び、
何のかんのと走りまわっていた。

玉運び…コツがいまいち掴めない。
佐川が楽々と抱えている姿に、
恥ずかしながら尊敬の眼差しを送ってしまった。

とりあえず休憩時間に突入。
体中が痛い。普段使わない筋肉が驚きを隠せないらしい。
さらには、腹が減りすぎて頭がクラクラする。
バイトという珍しい行為が、飢餓状態を作ったと思われる。

「えっと、午後からはスロットの島ですね」

佐川がカレーを食べながら、俺に一言。
今度は目押しがメインになりそうだ。
ボーナスを揃えるのは好きなので、本日最も楽しい仕事になりそうだ。

「スロットの島、きついよ」
「最近、妙なもめ事が多くなったからね」
佐川がぼそっと呟く。



朝から思っていたことがある。
こいつは、自分の発言に興味を持たせたいらしい。
気になるだろう?俺の含んだ物の言い方は、と言いたげなその口調。
俺が宇良と親しいと見抜いたみたいだし、勘もそこそこ鋭いようだ。

確かに、上っ面の情報ならたくさんのことを知ってそうなタイプである。
そして、知り得た情報をペラペラしゃべってくれそうな雰囲気がある。
で、俺に関して言えば、何か新鮮な情報を提供してもらいたいんだろう。

「テツさん、明日は午後からでしょう?」
「僕も午後からなんですよ、一緒に酒飲みに行きません?」
佐川は、簡単な歓迎会をしたいんですよ、と一言付け加える。
「今日はちょっと無理です、用事があるんで」
残念そうな佐川。
すまんな、今日は宇良と飲むからさ、と心の中で呟く。

「そうですか…残念です、店長と、飲むんですね」
店長、という部分を強調して話す佐川。
「ええ、まあ」
笑顔で答える俺。

仕事じゃなきゃ、こんなぶしつけな発言にはこう答える。
「宇良と飲んじゃ悪いのかよ?」
しかも笑顔でね。
そこはサービス、サービス。

何はともあれ、さっさと仕事を覚えよう。
今まで考えもしなかったが、
パチンコやスロットが好きなら、その商売自体に就職ってのも悪くない。
宇良のつてで就職出来るかもしれない。



そんなテツを、横目で追いかけた女がいた。
カバーのついた本を読みつつ、1人で食事している。
目立たない彼女の気配に、テツは気づくことすらなかった。
「やばいのかな…」
彼女は小さな声で呟き、その視線を左手のブレスレットに流した。
【2363】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月07日 01時57分)

>ぅそっぽぃ。。。

 ウィw

 しかし、要所要所の展開がえらくデジャヴするぉw
【2362】

RE:誰もいない海 〜セカンドシーズン〜  評価

rarara (2010年02月07日 01時55分)

こん♪

私の脳内ではテツは佐藤健ですぉ♪(//ry//)♪

そうそう、この前すっげ似た人をみっけしましたぉ♪

その後本屋さんに行ったら、佐藤健の出てるマンガを発見♪
ドラマに出るらしいぉ♪

ぁぁぁあ 観たい!観たいぉ!
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