返信元の記事 | |||
【8】 | RE:回転のムラについて (・・) (2009年01月04日 13時13分) |
||
肝は釘調整に続いて”元ゲージ、ステージ性能、ネカセ”も加えておいて下さい。 私は打ち出しのズレはそれらの次ぐらいのレベルで回転ムラの要因として捉えています。 どうも回転寿司さんはそこが一番気になる様ですのでその詳細に話を移しますが、 おっしゃられている事は両方とも気のせいではなく実際にあります。 まず打ち出しが勝手にズレている台について。 これは第一に共通に挙げられるのが稼動によって部品そのものが劣化している台ですが、 これ以外にもメーカーによって、あるいは同じメーカーでも台枠の種類によってズレが 酷いものがあります。 現行の主流枠でモロに例を挙げてしまうと(笑)、前者は大一、ニューギンの台枠。 後者は三洋の台枠ですね。 三洋の台枠は海物語用のものは玉飛びがしっかりしていて余程稼動を重ねない限りは打ち出しが 酷くズレる事は稀なんですが、海以外の抱き合せ用(失礼w)の台枠は玉飛びがフニャフニャとして 酷くズレます。 次に自分の握っている手の位置がズレる台についてですが。 これも確かに長時間打っている疲労によってそうなる場合もあるのですが、あからさまに狙ってそう 設計していると思える様な台枠も存在します。 これもモロに挙げてやると(笑)、SANKYO、タイヨーエレックの台枠ですね。 この2社のはとにかくハンドルのひねりが硬い。 硬いと、すぐに握力の疲労を招いて無意識にズレ易くなります。 この他に平和と竹屋。 ストップボタンの押し難さがアダとなりハンドルの位置がズレ易くなります。 (更には止め打ちの精度も落ちて保留オーバー入賞し易くもなる) まあ、ハンドル固定すれば解決しそうな台も多いのですが、最近は指導が厳しいのに加えてそもそも 法での禁止事項ですし、それ以外の考えもあって実際私は固定しないので一応それ前提という事で。 |
■ 15件の投稿があります。 |
2 1 |
【9】 |
回転寿司 (2009年01月04日 18時31分) ID:IkPePpMn |
||
これは 【8】 に対する返信です。 | |||
今回も大変参考になりました、有難うございます! ところでバネの話なんですが”富士障子”の台はストロークのバラツキが酷い台によく出くわします。あまりに酷いんで「わざと一円玉で固定して」眺めていたら明らかに目測でも5cm位釘の当たる位置がずれていました。こんなのは論外でしょうが・・・ とにかく「今日はよく回る!」と感じた時の釘のパターンを出来るだけ記憶するように努力しています。 ステージは海などは素人目にも判断しやすいですが他の台はまだまだ見抜くのは難しいですね。ネカセは詳しい友人曰く「ガラスにパチパチ玉があたる台はネカセがキツイ」と聞いた事があります。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD