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【83】 | RE:その2 メルカトル (2017年10月04日 22時47分) |
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つづき。 >段々辻褄が合わなくなりそうで 普通の頭の構造ではやはりなかなか難しいと思います。特に連載物などは、一度載せてしまったら取り返しがつきませんからね。あとからあれは間違いだったというわけにはいかないわけで。 だからと言って、すべてを書いてしまってから連載開始ってこともないでしょうしね。 >自分も短編位なら出来るかもしれませんが 私には書けません。文章力も想像力も構成力もありませんから。書けるとすればアイディアのみのショート・ショートくらいですかね。 > その当代一の方が書かないとあってはファンは作品の中で置き去りにされた様な気持ちになる事必定です。 今でも喪失感はありますよ。他の作品は書いているのに、「百鬼夜行シリーズ」だけ頓挫している状態は、はっきり言って我慢がなりません。 なぜ書かないのか、それだけでもはっきりすればまだ納得できるかもしれませんけど。 >自分みたいなのは希だと思いますが、話が終わるのが勿体無くて、最後まで見ずに終えた本やゲームが多々あります。 うーん、確かに読み終えるのが勿体ない気がする気持ちは分かりますが、私にはできません。 どうしても先が知りたいという欲求には勝てないですね。 しかも、いつか読むのなら今読もうと思いませんか。それとも永遠に読まないということですかね。 > 小野不由美さんの本職はファンタジーかホラーでしょうか。 分かりませんが、本格向きでないことは確かかも知れませんね。小野氏の作品自体それ程読んでいませんので何とも言えませんが。記憶では三作しか読んでいません。 > 今は一生残る作品ではなく一時的な商品として消費されるものが流行るコンビニ時代ですかね…。 作家もそれで食べていかねばなりませんので、昔みたいに後世に残る作品を、というわけにはいかないでしょう。 従って、どうしても読み捨てられるようなものが多くなってしまうのだと思います。 そんな時代なんでしょう。好むと好まざるとに拘わらず、読者も本格一筋とはいかないですね。そういう人は、かつての名作や海外の作品をチョイスするしかないんじゃないですかね。 ではまた |
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【85】 |
mixtra (2017年10月05日 03時34分) |
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これは 【83】 に対する返信です。 | |||
続きです。 前述の天下一閃の続き話 >勝率上昇 >釘以外に見るべきところ この台、何が不思議かといえば日々微妙にクセが変わる事です。店は調整していない(ネカセ等も調べた上で)、更にストロークも前回打った時と変えていないのに、飛び込み回数にムラでは済まされないレベルで差が出ます。 最初は比較なんて出来ないのでデータや釘調整を頼りにしますが、同じ台を何回も打つ様になると、差をハッキリ感じる様になり、自分は最初、明確な理由が分からず地獄を見ました。 経験から最低3回地獄(自分の推定した結果に全く結びつかない為、連敗街道まっしぐら)を見ましたが、微妙な差の為、結局打ってみないと分からない事が多々あります。 >しかしなかなかのクセモノって感じがしますが。 まあこういった台を求めていた人も少なからずいるとは思いますよ、私も。 前述の通り、相当のクセモノです。 1200バージョンは飛び込み口が広いので、店が調整しない限りは4500バージョンよりもまだデータに差はでなさそうですね。但し、こちらはまだ打ってないので滅多な事は言えませんが。 >普通の頭の構造ではやはりなかなか難しいと思います。特に連載物などは、一度載せてしまったら取り返しがつきませんからね。あとからあれは間違いだったというわけにはいかないわけで。 本格ミステリを解かれる方も大概だと思います。少なくとも構造を多方面から分析する必要がある訳ですから。ミステリではヒントに他殺理由や登場人物が気付く違和感等が記載されていますが、まー、自分は真相に結び付けられません。 せいぜい今の小説ならばヒロインや怪しすぎる人物は犯人じゃないというセオリーを口にする位です。 >百鬼夜行シリーズ >なぜ書かないのか、それだけでもはっきりすればまだ納得できるかもしれませんけど。 身内でもファンはいるでしょうから直球で聞いた方はいそうですよね。…すっごい不機嫌面になりそうですが。いらっしゃるかわかりませんが、お孫さんに「書いて」とせがんでもらいましょう(笑) 冗談はともかく、せめて何かしらの理由は知りたいです。 >いつか読むのなら今読もうと思いませんか。それとも永遠に読まないということですかね。 最後まで読まないのは、主にハッピーエンド(若しくはゴールが見えた話)だとハッキリわかりきっている王道のストーリー(何かを達成する話等)に対してですね。レールに乗っかった話は後はゴール迄たどり着ける為に万全のシフトを組む訳ですが、組み終えた後は脇道に逸れた事や終えた先も考えてしまうのです。ですが、小説は一本道でIFストーリーは無いわけです。なんというか、名残惜しさからくるものですかね。 自分が小説よりゲームに傾斜している理由の一つが、まだゲームの方が名残に浸れて寄り道出来るからです。…でもゲームの方がこういう事多いかも(笑) 起承転だけで、結いらないから転増やせ、というのは贅沢でしょうか? >小野氏の作品 十二国記シリーズも国々の営みの話ですからスケールが大きいですが、各国々を全て書ききれていないままの状態で止まっています。メルカトルさんが読まれた作品同様、世界観を完璧に組み立ててワクワクさせておき、更に風呂敷を拡げてどうすんだ、の状態で畳み方に困っている感じです。小野不由美さんは拡げるのが上手い方なのかな、と思います。 あ…十二国記シリーズも最終巻のラスト読まない気がしてきました。執筆再開しておりますが、話によると、長編且つ最終巻の様なのです。 >昔みたいに後世に残る作品を 因みに、そんな気配のする作品を書く作家さんをご存じですか?この作品、続きが更に面白くなりそうなので、読みたくてワクワクする、等。 ではでは。 |
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