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【66】 | RE:受動喫煙防止法について FAUST (2014年06月23日 17時35分) |
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もりーゆoさん お返事ありがとうございます。 >「たとえ、その法に協力せずとも【法を遵守している】と言えるかどうかは当事者の勝手」と解釈しておられるように思われました。 その法に全く協力しなくても、法を遵守しているとは思っていません。 倫理観の話をすれば、勿論、私も貴殿と同じく、法を遵守すべきだと思いますし、努力義務であっても最大限基準に沿う努力をすべきだと思っています。 但し、遵守していないと【個人的に思われる】、もしくは努力が不足していると【個人的に思われる】事を根拠に他人から批評される筋合いはないとは思ってます。 【法令遵守に対しての倫理観の問題は別として(←ここ重要)】努力義務が【遵守されるか否かは当事者の任意の協力にのみ左右され、またその達成度も当事者の判断に委ねられる。】という『協力は任意であるという定義』である以上、その法に協力しない権利も『法』によって保護されていると、私は解釈します。これは別に喫煙問題に限った事ではないです。 言い方は良くないし、語弊もありますが、乱暴に言えば【現段階】では『どれぐらい実行しようが、好き勝手にして良い』という意味も含んだ『法』だと言い換えてもいいです。 本題に戻ります。 私の本来の論点は、貴殿の言葉もお借りしますが、 【前トピ主が、現段階で「法を守っているとするに十分な努力」と言う公的なラインは存在しないにも関わらず、「法を守っているとするに十分な努力を行っていない」と断定し、それに加えそれが正しいという根拠を元に他者を批評(はっきり言って批評とも言いたくないです。誹謗中傷や暴言の類だと私は思っています)を繰り返していた事に苦言を呈している】です。 >本当に客観的かは異論もあるかもしれませんが 従って、ここが私にとっては大問題ですし、 >これが褒められたことでは無いとは思いますが ここを私は不適切だと主張しているんですよ。 私は元々、法解釈の議論をするつもりはなかったんです。 公的なソースを求めたのは、誹謗中傷や暴言の根拠を問うただけです。 現時点では「法を守っているとするに十分な努力」と言う公的なラインが存在しない以上、貴殿が言っている事も、前トピ主が言っている事も、勿論私が言っている事も、突き詰めれば法解釈も含め、ただの主観でしかない訳です。 【ホールを国が定めるルールを守っていない】 ≒(努力義務を果たしていない)と個人的に勝手に思う分には別に否定はしませんよ。 公的なラインも、是正・指導の実例も無いのに、何を持って貴殿が前トピ主の個人的主張を、客観性を持って判断しているとしているのか非常に疑問ですし、他者に誹謗中傷や暴言の根拠足り得るかも非常に疑問です。 >なぜなら「目標」に向かって努力することを求め、将来的には設定された基準に達することを目的とした法ですから目標に達する以上まで努力するのが当然あるべき姿です。 これは同意です。 >容易に完全禁煙が達成できる構造・資金的な問題も小さいにもかかわらず、〜省略〜資金繰りも苦しい喫茶店であればそれでも努力していると言えるでしょう これはどうなの?って思います。 今、金があるかないかで努力の度合いを計るのも個人的には違和感を感じますけど・・・。 今、この瞬間の時点でパチンコ店に資金力があっても、全面禁煙or完全分煙義務化されて、全ての店で条件が同じならともかく、客の80%が喫煙者(古代さん調べ)の中で、法の趣旨を最高の形に受け止めて禁煙にしたとしたら大幅な客の流出のリスクを負い、資金繰りが苦しくなる可能性だって十分ありますよね?元々、喫煙の店で閑古鳥が鳴いているような店が『座して死ぬなら』と他店との差別化を図る意味でやるなら話は変わりますが。 ※続く |
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【73】 |
もりーゆo (2014年06月24日 09時35分) |
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これは 【66】 に対する返信です。 | |||
>法の趣旨を最高の形に受け止めて禁煙にしたとしたら大幅な客の流出のリスクを負い、資金繰りが苦しくなる可能性だって十分ありますよね? そこを前トピ主が、どう考えておられたかは解りませんが 「完全禁煙は不可能ではない」とのご意見であったと思われます。 以下、前トピ主の考えと同じだとは思っていませんが 自分としては >法の趣旨を最高の形に受け止めて〜 もちろん、影響があるであろうことは想定されます。 「即座に完全禁煙・完全分煙は無理である」と言うホールが多数あるのは止むを得ない話だと思います。 しかし現状が 「だから今できること範囲で精一杯対処している」と言うよりは 「言い訳にかこつけて【法に対して】誠実に努力しようとしていない」と見えるのです。 「誠実」と言えば、前トピ主はFAUSTさんの問いに「誠実に答える努力」をしていたとは思えず失礼であったと思います。 |
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【72】 |
もりーゆo (2014年06月24日 09時26分) |
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これは 【66】 に対する返信です。 | |||
>>これが褒められたことでは無いとは思いますが >ここを私は不適切だと主張しているんですよ。 「誹謗中傷や暴言」を讃えるつもりはありません。 どのような根拠があろうと「誹謗中傷や暴言を吐いて良い」と言う理由には全くなりませんから 【客観性】も【公的基準】も全く関係ありません。 もし【誹謗中傷や暴言はダメだよ】が論点だと言うなら、これ以上何も言うことは有りません。 しかし「現状のパチンコ店が批判される根拠は無い」 と言う話であれば「そんなことは無い」との意見を述べています。 >一個人が意見を述べるならまだしも 「批判」も意見です。 「誹謗中傷や暴言」は「意見に基づくもの」であっても不作法です。 >>本当に客観的かは異論もあるかもしれませんが >従って、ここが私にとっては大問題ですし、 もちろん、ここは問題です。 >〜ただの主観でしかない訳です。 しかし 「自分が【客観的】と信じることに基づいて批判する」内容が 「権威ある第三者の評価、公的機関の明示等がなければそれは全て個人の主観であって、客観性があるとは全く言えず、批判など一切してはいけない」と言うなら 批評評論は自分の判断など存在してはならず、権威のある言葉に盲従せねばならない と言うことになるのではないでしょうか? 【その根拠となる考えが解らない】と言う話であるなら 「それはこのようなことから判断できる」 →「その判断は、この点が誤りである」→反論 と言った論議になるでしょう。 (現状はその根拠の説明を前トピ主が放りだした状態だと思っておりました) >『協力は任意であるという【定義】』 これが読み誤りだと言っています。 何度か書いているつもりですが 「そのような【守るか守らないか勝手にして良い】と言う法として定められたもの」ではなく 「守るべき法であるが、処罰規定が無い為に、【結果として当事者の勝手にされてしまう】もの」だと言っています。 「【遵守されるか否か】(≒法律に従うか無視するか)」が当事者の任意に左右されると書かれています。 「遵守しない(=法を無視している)」ことを選択した当事者が それにもかかわらず「遵守している(=法に従っている)」と言われる訳ではありません。 >【現段階】では『どれぐらい実行しようが、好き勝手にして良い』という意味も含んだ『法』 「まもろうがまもらなかろうが自由」と言う意味を含む法では有りません。 「できるだけ守れ!(←努力しろ)だが、処罰の規定は定めないよ」 です。 なお >「法を守っているとするに十分な努力」と言う公的なラインは存在しない と私が書いたのは 「目標を達成する目的」がある以上「目標に達しない努力は全て不十分(≒もっと努力する必要がある)」と言う意味です。 さもなくば「目標を達成しない」にも関わらず、それ以上は努力しなくても良い と言う公式の基準が出来ることになり「目標を達する目的」に反するからです。 ただし、現時点において止むを得ず努力不十分であっても 「誠実に努力している」のであれば批判されるべきではないと思います。 >今、金があるかないかで努力の度合いを計るのも個人的には違和感を感じますけど・・・。 あくまでも例示であり、資金は幾つかの要因の一つです。 それが充分できる能力があるのに適当に済ますのと その能力が充分無い状況で精一杯の事をするのと 実際の行動内容が同じであると言うだけで どちらも同じように「誠実に努力している」あるいは「大した努力をしていない」と思われますか? |
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