返信元の記事 | |||
【4】 | RE:パチンコ稼動って落ちていないですか? ころがし (2004年10月20日 01時33分) |
||
わたくしは、ハッキリ言ってCR大ヤマトは期待出来ないと思います!あれでは(確率)初当たりさせるまでが大変です!最近のお客さんはあまり粘らないので大当たり確率の悪い台ではいくら良く回ってもお金もあまり使ってくれないでしょう。メーカーももう少し遊び心が欲しいものですね!大和製作所などは従来のメーカーなんかより遊び心を感じますね。大手メーカーも見習ってほしいものです。もしこの規制でパチンコのお客さんが戻らないようならまた近いうちに規制が緩和されると思いますよ2回ループ復活とか?でも最近の台は出玉が少ないので出玉も緩和してほしい(無理)ものです! |
■ 6件の投稿があります。 |
1 |
【5】 |
ふぁんふぁん (2004年10月20日 17時56分) |
||
これは 【4】 に対する返信です。 | |||
良い機種待ちというのは本当に、業界人として健全ではありませんよね。 以下興味深いデータからの洞察。 ------------------------------------------------- ●パチンコ参加状況● (社会経済生産性本部:「レジャー白書2004」) 平成15年のパチンコ(パチスロ)参加人口は1740万人となり、前年の2170万人から大幅に減少した。1740万人は過去10年で最低の数値。パチンコへの年間平均活動回数は前年の25.5回から26.8回に、年間平均費用は前年の10万7000円から11万2000円にいずれも増加。 加えて、平成15年のパチンコ業界の市場規模(貸玉料・貸メダル料)は29兆6340億円となり、前年比で1.4%増加。 ↓(私の分析) 要は、パチンコ(パチスロ)する人数(=パチンコホールへ行く人数)が減少しているにも関わらず、パチンコ業界の市場規模は上がっている。 つまり、ヘビーユーザーがお金を落とすトレンドになってきている。当然、可処分所得が上がったとしても、不用不急の領域であるので、リストラの対象になりやすい。つまり、パチンコホール業界は健全な成長を遂げているわけではない。 ●パチンコ関連機器市場規模について● (矢野経済研究所:2003年7月〜2004年6月まで) 「パチンコ関連機器市場の規模は1兆8120億円3200万円となり、対前年比24.7%と大幅な増加を示した。関連機器市場はパチンコホールの店舗投資に対する需要増加と、新製品のヒットが出たことにより、全体的に拡大基調となった」加えて、詳細数値は、パチンコ機市場が6707億5500万円と前年比で19.5%増、パチスロ機市場は5254億9400万円で前年比32.5%増。 ↓(私の分析) パチンコ機器関連市場規模とはつまり、パチンコホールがパチンコ機器関連に支出した額である。 つまり、パチンコホールの対前年比の支出は大幅に上昇している。(パチンコホールとは機械設備支出の他はなかなかリストラ余地が少ないので、こういった表現でも乱暴ではない。) ●私の分析のまとめ● 上記2つのデータは、出所が違うので、集約することは統計の比較上少々乱暴ではあるが、トレンドとしては正確に捉えられる。 参加人口は減少しているのに加え、売上の上昇の前年比約1.4%に比べ(※市場規模は貸し玉・貸しメダル料という定義なのでホール売上とほぼ同義)、パチンコ機器関連市場は前年比約24.7%と大幅な上昇。 以上を簡単にまとめると、 『パチンコホールは売上が微増なのにも関わらず、支出は大幅に上昇している、つまり、あまり儲かってはいない』 ということが言える。 ------------------------------------------------- こんな感じです。 やはり業界人として、スロット好景気も続かないと予想される中、パチンコの復活を願ってやみません。 |
|||
© P-WORLD