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【3】

RE:裏設定の存在!!!

元自動機屋さん (2012年08月05日 14時45分)
>お粗末な「仮想夢」で・・・

すんませんすねぇ。

>どうやって、全16通りもあるモード別のプログラムを入れ込むんですか?

>ま、16とは行かなくとも2〜3通りなら入るかな?

へっ??・・・モード別プログラム??
そういう発想ですかぁ??
遷移テーブルでOKじゃないっすかぁ??

煽りだなんとか膨大な処理は勿「演出部頼り」でね?

>セキュリティチェックにはIDNo.等のチェックの他にROM領域全域に対する生成多項式におけるチェックサム的なチェックもあるので、いくらユーザープログラムで細工しようにもできません。

いやいや・・・ですからね

メーカーで検定時とは別物をマスターにして書き込めば・・「抽選LSI」の持つセキュリティ管理部は「そのまんま、生成しチェックする」のだから・・

ただし、チップ供給メーカー段階で官から何がしかの「検定合格プログラム由来の個別セキュリティデータ」を受けて・・ソレを生チップに仕込んで特定化したものをパチメーカーに渡しているのならば・・

で・・・不可能とは限りませんよ。

だから(K)さんが現場で使ってるとされるチェッカーがIDNo.や機種名なんぞだけならば
・・・それは単に「メーカーから正規に出荷された物」ということにはなるが・・・それ以上のことではない。

時々、「(K)は全プログラムのベリファイ機能を持つチェッカーがある」という話も耳にしますが・・そのチェッカーはどのように製造され、管理されてるんでしょうねぇ?

そんなもの「プログラムは改ざんを防ぐために吸出し不可能な仕組みになっている」から外れるし・・もし存在するのならばベリファイというからにはチェッカー側に全ての機種の実プログラムが収納されていると言う非常に危険な無防備状態になっちまう

強いて言えば「簡易チェッカー」にはIDNo.や機種コードに加えて「CRC」の正規補数コードなんざがあればねぇ

その仮想夢は・・・お粗末くんになりますが・・

>電源ON時まずブートプログラムが動き、それからセキュリティチェックが動きます。
>セキュリティチェックではユーザー領域に書かれたプログラムをチェックしてOKの時だけユーザープログラムを動かします。

ですからメーカーがROMを焼けば・・それでセキュリティデータが生成されて・・それを電源入り時にチェックするだけだから・・

生チップの管理も大変でしょうなぁ

「不正な横流し」や「廃棄台からの不正再利用」・・・共通化や標準化が進んでるんでしょうから・・本気に考えれば「大変な管理」だと思います。

生産から廃棄までのトレーサビリティ管理体制になってるのかなぁ?

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【4】

RE:裏設定の存在!!!  評価

アストロワン (2012年08月05日 20時05分)

>遷移テーブルでOKじゃないっすかぁ??

遷移テーブルねぇ。
メインの処理が重くなりますね。
そうでなくても、定周期リセットによる僅か1〜2ms間でメイン処理を全て終わらせなければならないのに・・。


>メーカーで検定時とは別物をマスターにして書き込めば・・「抽選LSI」の持つセキュリティ管理部は「そのまんま、生成しチェックする」のだから・・

いやいや、ですからね。
そんな簡単な誰にでも分かるようなことをKが許すとでも?

以下は専門的な文ですが、元自動機屋さんなら楽勝でしょう?

「ICメーカーにより生産されたEPROM内蔵のチップ(開発用チップ)が遊技機用マイクロコンピュータチップメーカーより遊技機開発メーカーに卸され、開発メーカーは当該EPROM内蔵チップを用いて法律に適合した範囲内で遊技機制御用をプログラムを作成し、これを遊技機の第三者検査機関に提出して型式試験申請を行わせる。検査機関はチップ内蔵EPROMにかかれたプログラムが適正なものか否かを試験し、試験結果(合格か否か)を開発メーカーに通知する。試験に合格したROMデータは検査機関からマイクロコンピュータチップメーカーに対して適合ROMデータとして流され、そこで各ROMに対して個々の機種に対応した識別コード(許可日等のデータや暗号化キーコードの選択番号を含む)と所定の暗号化アルゴリズム(例えばフィールエイト)により暗号化処理が施された識別コードとROMに記載されるプログラム、識別コード及び暗号化識別コードに基づき算出されるチェックコードが付与される。第三者検査機関は、合格した機種とそれに付与された識別番号の対応表を作成する。そして適合ROMデータと識別コードは例えば公的なROM書き込み機関(開発メーカーの書き込み機関でも良い)に流され、ROM書き込み機関はICメーカー(又はチップメーカー)から量産用の再書き込み禁止ROM(例えばヒューズROM)内蔵チップ(量産用チップ)の提供を受け、所定の書式にて型式試験に合格したROMデータならびに識別コード及び暗号化識別コードを書き込むと共にROMに再書き込み禁止の処理を施す。」

ま、これでもチップメーカーと製造メーカーが結託すれば別プログラムを仕込むことは可能ですが、もしそれがバレれば製造メーカー共々チップメーカーが大打撃を受けますねぇ。
なにせ2社独占の市場の一角を担っていたチップメーカーですから・・・。


>そんなもの「プログラムは改ざんを防ぐために吸出し不可能な仕組みになっている」から外れるし・・もし存在するのならばベリファイというからにはチェッカー側に全ての機種の実プログラムが収納されていると言う非常に危険な無防備状態になっちまう

あれ?
私、何度も貴方に言ってますよね?
法律上プログラムは吸い出し可能でなければならない、って。

それにチェッカー側にプログラムを格納しておく必要は無いですよね。
っていうか、そういうチェッカーは逆に見たことないですがね。
チェッカーに正規ROMを差し込んでこれと整合性を調べてベリファイ結果を表示する。
普通チェッカーってこういうもんでしょ?
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