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【274】

RE:身勝手ですみません。

元従軍慰安夫7 (2014年10月13日 12時07分)
真直ぐみんなで さん   おはようございます。

>漁業や農業は少しずつ盛り返してきていますので残留放射線の話題になると
>すぐ風評被害だ復興の妨害だと言われます。

>声高に残留放射線について語ることができない地域もあります。

>大気や海水に流出する放射線は完全になくなったのですか?

>協力できることはしたいと思います。
>でも口に入るものの安全性、これから何十年も日本を支える子供に与える影響については
>もっと慎重に長期的に検討していただきたいです。

そうでしょうねぇ・・・「放射能」については、メディアも説明し切れていませんからねぇ

つい「原爆の放射線による恐るべき殺傷力」=「原発の漏えい放射能物質」と考えちゃうものですよねぇ??

でも、「なぜにヒロシマ/ナガサキが瞬時に発した放射線で膨大な人が命を落として・・・なぜに残留放射能物質による復興不可能な土地にならなかったのか?」が・・・科学的事実のみを列挙して「理解」を促す格好のホームページが見つかりましたので・・・お勧めしますよ。

「原爆先生」で検索していただければ・・確実にヒットします。

「核用語説明」がポイントです。

この団体は「原爆の怖さを小中学校で特別教室を行って知識を広めること」を目的としているとのことですが、先の「F1ー事故」で起きた放射能/放射線への恐怖感が原爆のそれとは異なることを平易な言葉で解説することも付け加えられたようです。*小生の推察ですが・・・

原発に対してはニュートラルな立場で・・飽くまでも「理解して判断するのは各個人の自己責任」という姿勢ですから・・・言葉尻をとられないよう遠回しな言い方に徹していますので・・・先入観を以て読むと・・・

本筋を見誤る可能性もありますが・・・

是非お読みになってくださいな。

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RE:身勝手ですみません。  評価

元従軍慰安夫7 (2014年10月15日 12時58分)

真直ぐみんなで さん   お読みになられましたか?

>先入観を以て読むと・・・
>本筋を見誤る可能性もありますが・・・

そのピッタリの例が、検索結果の3段ほど下にありましたね。

広島在住の婦人科女医さんが病院のHPにアップした「引用とその私見」がありましたが・・・

チラ見だと・・原爆先生が「私見」として書き加えられたような錯覚に陥りますが・・・違いますね。

全くの「誤解釈」によるアサヒ風の解釈文ですね。
*おまけに「尖閣問題での中国への譲歩」らしき意見も述べられています。

医学部→医師は優秀な頭脳が無ければなかなかに突破できない職業ですが・・・専門外のことになると・・・「原爆先生」が書かれていることの本質をここまで外して、ご自分の「先入観?」あるいは「主張?」に言葉尻を利用?するのですね?

気づいた「言葉尻」の利用個所は次の通りです。

(1)F1で起きた「水素爆発」を「地表面で起きた水爆」と決め付けている。
→原爆先生は「クリーンな水爆(核融合)でも起爆装置に原爆を使っているので、その直後に周辺海域で操業していた多くの漁船が初期放射線や死の灰を浴び、死亡者が出た」と事実を述べてるし、「F1は燃料棒の被膜が高温化した水と反応して発生した水素が屋内に溜まってこれが爆発した。原子炉内の燃料棒が炉内での水蒸気爆発によって周辺地区にまき散らされたものではない*従って死の灰は出ていない(小生の補足)」

*これが起きると「原爆の空中爆発=成層圏に拡散」と違って「地面上の拡散なので周辺地区は回復不能な汚染を受けるし、人への被害も莫大なものになる」と・・だから今後も「水蒸気爆発」が起きるか?に留意する必要があるとも・・・

また・・原爆は「純度90%以上」の極超危険物であるが、原発の燃料棒は10%未満の超危険物であり、前者が「暴走状態」を目的としているのに対して、後者は「安定継続」での核反応しか起きないような材料の違いがあるとも言われており「ヒロシマ原爆とF1事故を同列に論ずるのは全くの暴論で・・・*「F1は心配ない」ことを示唆されている。

(2)残留放射線は、人工的に減衰できないため右から左に、移動させるだけになり、約10万年・・・とも
→原爆先生が示されているのは「ヒロシマ原爆では50kgのウランが使われたが核反応したのは800gに過ぎない・・残りは超高温によって蒸発して成層圏に立ち上って全世界に拡散された。その一部が黒い雨となって降り注ぎ重篤な短寿命放射線による被曝被害が出た。・・と、
ただし、周辺に残った残留放射能での長寿命放射線による被曝被害と云うものは、爆心地への数日以内での立ち入りを除いては確認されていない。

ポイントは短寿命放射線と長寿命放射線の違いを理解することなんですよね?

半減期で調べれば理解が進むことでしょう。
アルファ崩壊→β崩壊→γ崩壊と進んで2種づつに変化するごとに放射線が出るそうですが、約200種類の放射性物質に変移するそうです・・その物質ごとに半減期があり、次の物質に変移するまでに放出する放射線エネルギー総量は「一定」だそうです。

要するにα、β、γ線などの超短期寿命の崩壊では一気に膨大なエネルギーだが、超長期寿命のソレでは人に対する健康被害の有無さえ判っていない・・ということらしいです。

*わたしも台湾で北投?石なるものを「健康増進?」で買い求めて常時愛用してますが、これはラジウム温泉の「湯の花?」が鉱石化したもの?秋田県の温泉が本家とか・・・微弱な放射線で体の細胞を傷つけて寝むってる治癒力の活性化?効果があるとか無いとか???

しかし多忙を極めるであろう現役医師の方が専門外の情報をアサヒを目にして「考え」をまとめたのならば・・・困ったことですよね?
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