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【23】 | RE:全国のパチ屋・スロ屋がなくなったら? オアシスアルファ (2008年05月19日 21時03分) |
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カジノが話題になっているようなのでわたしも一言。 基本として「カジノが合法化されるとパチ店がなくなるということにはならない」 「カジノとパチ店は住み分けできる」と思いますね。 KK40さんもいわれているように顧客層が異なるからです。 外国の例では、カジノは観光振興策や過疎地の経済自立策として許認可されてます。全国どこでも一律に カジノができるということになってません。米国のラスベガスは砂漠の真ん中にあります。あるいは インディアン・カジノというものがありますがこれは インディアンが経済的に自立するためにインディアンだけに営業許可されてるものです。 日本でカジノが仮に合法化されるとして、どういう形で合法化されるかは予断を許しませんが、絶対やっては いけないのは、全国一律での可なのです。こんなことすればチマチマしたカジノが乱立し、海外のカジノとの 競争に敗れ、結果として観光振興策にはならなくなってしまいますね。また過疎地にカジノを作っても全国に 乱立していればその効果はなくなります。よってカジノは一極に集中させることが必要不可欠だと思うわけです。 ま、政治家もこの辺りのことよくわかっていることででしょう。 カジノとができるとパチ店がツブれると心配する人がいるようですが、以上からそれは杞憂であると思います。 ということでパチ関係者の皆さん。カジノ合法化に反対しないようにお願いしますw |
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【25】 |
オアシスアルファ (2008年05月20日 21時52分) |
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これは 【23】 に対する返信です。 | |||
カジノの件の補足 前稿のチマチマしたカジノではとか、一極集中でないと外国カジノとの競争にならない、に関連して。 今、世界最大のカジノ地区はラスベガスでなく、マカオ。そのマカオに昨年8月に「ベネチアン」という カジノ・ホテルができた。このホテルの初期投資は なんと3000億円、付帯するコンベション・ホール など追加投資分を含めると全投資額は1兆円となる。 現在マカオのホテル客室数は2万室だが建設中が4万室、申請中が4万室で早晩10万室になるといわれている。 正に一極集中である。仮に日本でカジノをやるとして否が応でもこういうカジノと競争することになる。 結果、一極集中にならざるをえない。 ということは、ほとんどのパチ店はカジノと競合しない、住み分ける、ということになる。 |
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