テーマ別掲示板業界/行政問題４１歳でホールに転職して幹部に成れますかページ

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【20】		RE:４１歳でホールに転職・・・元幹部39歳♂ （2006年07月04日 03時36分)
幹部といってもさまざまですが、店舗開拓などの上層部はたいてい身内か、大卒で特別な教育プログラムを受けたエリートであることがほとんどですので、この線は別格として諦めましょう。一般的にはホール係の見習いから始まり、ある程度の修行期間のなかで信用を経たのちに班長→主任→店長と昇格していくのが自然な流れです。パチ屋は従業員の入替わりがとても激しいところですが、早い人は朝礼直後の１時間で消えたりします。あるいは１日、１週間で突然いなくなることも日常茶飯事です。長続きしない理由は長時間の立ち仕事であることのほかに、店の雰囲気になじめない、仲間と仲良くなれないなどの対人関係がほとんどです。以上の理由から、上司や先輩となる人も新人さん（いつ辞めても結構）に対しては真面目に指導しないというケースが充分考えられます。またはその逆に粗いものになるかもしれませんが、これらのことをあらかじめ覚悟した上で入店する心構えが必要であります。最初の１週間はとにかく体が慣れていないせいで疲れの全てが足の裏に集中します。３日目あたりからダラダラ気味にならない様に注意してください。スタッフの平均年齢が高めの店ならばソコソコ働きやすいと思いますが、若造ばかりの店だとナメられっぱなしで正直キツイと思いますので、面接を受ける前に店内の雰囲気を観察してよく選んでくださいね。私の経験上、中堅格や店長といえど居なくなるときは本当にあっけなく消えてしまう（給料日直後や年末に多発する。店長クラスになると売上金の持ち逃げもアリ）ので、入店したなら少なくとも３年間は耐えてみるつもりで粘りきることです。「消去法」じゃないけれど、粘っているうちに「アナタの他に（役職を）任せられる人が居ない」という状況になってきたりするものですから。そして晴れて幹部になったとして、今度は責任を負わされることになります。金銭を取り扱う専門の事務員がいる場合を除いて、両替機の補充や売上金の集計などを任されるようになれば、金誤差が発生した場合に給料や小遣いから補填しなくてはならなくなってくるのです。滅多にないことですが、わたしは過去にセンサーの不調からベルコンが500円玉で詰まってしまい、24万７千円の誤差を自腹で埋めたことがありました。500円玉がセンサーに引っかかっていて、トラブルに気づくまでカウントだけが増えていったのです。店長も同情してくれて半分は支出してくれましたけどね。集計はプラマイゼロが基本なので大変です。ほかにも急病人の発生や、客同士のケンカ、不正行為への対応など、毎日いろんなことが起きるので迅速かつ的確な判断や指示力が求められます。文才がないのでつい長々と書いてしまいましたが要は①「遅刻」は絶対しないこと。②上司には絶対に逆らわないこと。③サボらないこと。この３点さえ注意して粘っていれば、まあまあの地位までいけるんじゃないでしょうか？役割分担は店毎に差異があるのですけど、パチンコ好きの人しか務まらない職種ですのでがんばって欲しいと思います。最後に、わたしが辞めた理由は「台カギの紛失」でした。トイレの洗面台横に置いたまま・・・。10年以上経った今でも悔やむ痛恨の出来事です。今はタクドラしてます。

【25】		RE:４１歳でホールに転職・・・　匿名希望Ａ (2006年07月05日 01時42分)
これは【20】に対する返信です。
元幹部39歳♂さん返信有難うございます＞真面目に指導しないというケースが充分考えられます上司に気に入られないと厳しいものがあるんですね。＞スタッフの平均年齢が高めの店ならばソコソコ働きやすいと思いますがすうですよね、私の近所では１～２軒しかないので、そこで面接すら受け付けてもらえなかったら、どうしょうか途方にくれて、まだ電話をかける決心がつかないでいます。＞トラブルに気づくまでカウントだけが増えていったのです。給料が・・・・・その立場に成ったときは、特に注意しますね。＞①「遅刻」は絶対しないこと。②上司には絶対に逆らわないこと。③サボらないこと。この３点さえ注意して粘っていればリアルなアドバイスを、ありがとうございました