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【1381】 | RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2 ★miya★☆ (2012年06月22日 21時45分) |
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福本キャラでRPGその5 アカギの前にたちはだかるのは、兵藤和也という男でした。 「え・・・!?お前、和也じゃん」 カイジは驚きました。 「カイジさんの知り合い?」 「て、いうか・・・隣の国の王子」 「ふぅん。そういう仲なのか」 「そ・・・そういう仲ってなんなんだっっっっ(汗)」 アカギは慌てるカイジをよそに、全く冷静にカードを置きます。 和也も楽しそうにカードを置きます。 そしてカイジとアカギの方をちらっと見ながら言いました。 「ま、単なる知り合いって程度でもないがな。カイジさんが戦わないのは面白くないが、今日のところはアカギさんとやらで我慢してやるよ」 高慢な物言いにアカギはちらりと和也を一瞥しましたが、特に気に障っているようでもなく、 「話が長くなるのは面倒だ。さっさとケリをつけてくれないか」 そう言うと、カードをオープンしました。 同時に和也もオープンします。 「え???」 治とカイジは驚きました。 アカギが早速負けてしまったからです。 しかし、またもアカギは動じることなく次のカードをセットします。 そして次も・・・ アカギが負けてしまいました。 「まさか・・・」 治は少し青ざめています。 残る星はたったひとつ・・・。 しかしアカギは表情ひとつ変えずに、ニヤニヤしている和也にこう申し出ました。 「1枚ずつなんて面倒なことはやめないか。こうやって勝負を薄めているから真剣味が足りなくなる。残ったカードを全部並べてそのまま勝負しよう」 「カカカ・・・アカギさん、もう諦めの境地かい?ま、オレの勝ちは確定みたいなもんだし。残る星はあとひとつ・・・」 和也は嬉しそうに残りのカードを並べました。 そして1枚ずつ、めくっていきます。 同時にアカギも並べたカードをめくっていきます。 「あっっっ・・・!」 カイジは思わず大声で叫んでしまいました。 治はあまりの出来ごとに声も出せずに呆然と見ています。 なんと残りすべてのカードの組み合わせが・・・ アカギの勝ちでした。 「そ、そんなバカなっ・・・・!」(ぐにゃぁぁぁ) 和也はまるで漫画のような崩れ顔になってしまいました。 「この勝ち数だと・・・星が全然足りないな」 アカギは和也の星をすべて奪うと、足りない分を負債として和也に押し付けました。 当然、和也は地下送(ry |
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