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【127】

RE:月夜に咲く花

Inuya (2020年02月07日 19時55分)
こんばんは。

昨年末、小説「人間の証明」を読んでます、読み終わったら映画も見たいです、
とお話ししました。

映画も見ました。

ウィキを見たら、

「読んでから見るか、見てから読むか」
というキャッチフレーズはこの映画だったんですね。

私は、
「読んでから見る」
の方が正解だと思いました。

400ページほどの大作を2時間ほどの映画にするには、
相当無理があったんでしょう。

設定が結構違ってますし、
そのシーンの背景には、こんなエピソードがある、
といったことが分からなくなります。

でも、映画ならではの何とも言えない良いシーンがいくつもありました。

例えば、意外といっては失礼なのですが、
ハナ 肇が、ムスっとして車に乗り込んだ岡田 茉莉子に向かって、とっさに、あの詩を、やや粗雑に読み上げるシーン。

「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓谷へ落としたあの麦藁帽ですよ…」

私は、映画を見るまでは、あの詩を読み上げるのは松田優作だとばかり思ってました。

初めから最後まで読み上げたのはハナ 肇だったんですね。

ハナ 肇が読み上げるうちに、ムスっとしていた岡田 茉莉子の表情が次第に柔らかくなっていくのです。

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【128】

RE:月夜に咲く花   編集  評価

Inuya (2020年02月07日 22時58分)

すみません。

【127】 のハナ 肇のシーンは、私の記憶違いでした。

いえ、実は、【127】を書いているうちに、
もう一度、映画を見たくなって、
DVDを借りてきて、今、見てるところなのです。

ついさっき、そのシーンにたどり着きました。

ハナ 肇が岡田 茉莉子に向かってあの詩を読むのですが、
読んだのは、最初の1行だけでした。

岡田 茉莉子はギクッとして、車で走り去ってしまいました。

映画を最初に見たのは、もう1か月半くらい前です。

記憶があいまいになると、自分の思い込みが強くなるのかもしれません。

失礼しました。
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