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【7】 | RE:ホール経営について 元自動機屋さん (2012年04月16日 13時37分) |
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スロリーマン稼業さん >経営者からの回答を待っていたのに・・・・。 >まあ公表できないか。 それは無理な望みというもの・・・ >ホールの経験でいう1年を通しての標準的な粗利を聞いているのさ。 だったら・・○ハンさんが公表している「財務諸表」から読み取るしか方法は無いでしょうねぇ 「外税」でまとめられていますから総売上(玉貸し料金)に対する総景品額(一般+特殊)の割合が「還元率」だろうし・・・その差数が「粗利」と言われるものでしょう。 17→18→19と・・・年々、粗利率は漸増傾向にあるようですが新規開店投資や機械入れ替えの費用など経営環境が厳しくなっているのか? それとも競合が干上がってきて・・・少々の還元悪化でも「集客力」に影響しないと言うことなのか? いずれにしても・・・パチンコの場合は「釘」による各種効率係数調整で如何様にも「還元率の微調整」が可能なので 立地条件や客筋、交換レート、集客率(稼働率)、機械入れ替え頻度、近場の競合状況などで「目標とする粗利」は千差万別でしょうねぇ でもねぇ・・・○ハンさんのような繁盛している大規模等価店では「良釘台」なんてのは一台も無い「統一釘での各台波任せの大数法則運営」ですから・・・ボダなんてぇのは通用しないし・・・ひたすら、ホルコンでの各台実績と睨めっこしての「各種削り釘の寄せ調整」でピタッと「目標粗利」に合わせるのが仕事ですから・・ これでも「勝手に波で荒れる」のが直近のパチ自動機の造り込まれた射幸性能ということで・・・ 稼働台数が一定以上あれば「大数の法則」で収まるんですよ。 従って・・・これを逆に考えれば「どこを選ぶか?」が導かれるわけで・・ 間違っても「閑散とした地場弱小老舗店」などでは打たないことですね。・・・ただし、いまだに忍ばせた「良釘台」を見つけ出しての長丁場勝負が「必勝のボダ打ち」なんちゃってパチプロ気取りが散見されますが・・・・ そんな「個人で収束させる」なんてぇのは机上の算数理論であって現実的には不可能なことと理解するのが「パチの基本」でしょう。 >>出率、粗利、稼働というのは、開けてみないと分からないビックリ箱なのよ。 集客が不足して稼動の上がらない一般のパチ屋さんは大半がそうしたことなんでしょう。かといって・・その都度「釘を上下」させているとは思いませんけどねぇ・・・週→月→年と母数が上がってくれば・・いずれは安定すると・・・ どっちにしても「集客率」こそがパチ経営の「最大の経営指標」であるということですな。 近隣の競合を押さえ込んでしまえば1%のアップでも3兆の1%で300億アップですからねぇ 常連客が近隣に逃げることは有り得ないでしょう で・・・潤沢なキャッシュフローで財務改善すれば益々「雪だるま式」に競争力が強化されますから・・そうした「ホール経営」が理想なのでしょう。 客にとっても「遊びやすい=信用」ということなのかな? *ちなみにわたしゃ・・元メーカーの技術畑なので・・お望みの「パチ経営者」ではありませんけど・・工業会計しか知らなくても「原価計算」や「営業粗利」の概念は同じですからねぇ 「店選び」に活用しています。 |
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【8】 |
スロリーマン稼業 (2012年04月17日 01時31分) |
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これは 【7】 に対する返信です。 | |||
元自動機屋さん 大人のご意見ありがとうございます。 どうも上から目線でしか書けない輩とは絡みたくないもので。。 2011年3月期 売上高 2,038,943百万円 経常利益 48,799百万円 店舗数 269 機械台数 164,592台 →台当りの経常利益が812円/日と算出されますが、 こんなものなの? 逆に粗利としては、諸経費やら固定資産の償却費等を加見して計算すべきですが。。 300台程度の店で、24万円/日? なんか想像と違うなあ。。 |
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