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【1210】 | けろけろ999の旅 けろこ (2005年07月04日 13時00分) |
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999は新たな惑星へ向い走り続けていた 夢と希望を胸に・・汽笛を鳴らしていた・・・ ケーテル 「秘郎・・お金も準備もいらない旅を楽しんできたけど」 「今夜は肌の旅に出ましょうか・・ふふふ」 「次の停車惑星までかなりの時間もあることだし」 秘郎 「肌の旅?」 ケーテル 「そう・肌の旅・・」 秘郎 「いいね・どんな旅なんだい・楽しみだよ」 ケーテル 「秘郎・足を出して・・」 「そう・・素足で・・ふふふ」 秘郎 「わっ・・くすぐったいよぉ・・ケーテル」 ケーテル 「今、秘郎が感じたくすぐったいのもね」 「タオルや洗い立てのシーツや」 「自分のお気に入りのTシャツ」 「触れると肌が気持いいって喜んでるの」 「今度は自分で足の裏をくすぐってごらんなさい」 「どんな感じがするかしら」 秘郎 「ううん・・今度は平気だ」 ケーテル 「肌って不思議なものなの」 「自分では感じない事も人から触れられる事で」 「心地よかったり、くすぐったかったり・平気だったり」 「秘郎目を瞑って・・」 秘郎 「わっ・・」 ケーテル 「抱きしめられて・体温を感じて敏感になったり」 「鈍感になったり」 「肌はいつも自由な旅をしているの・・」 「心へと繋がる橋渡しをしたりね」 「時には神経を集中させて」 「時には何も考えないでリラックスして・・」 「肌は色んな事を感じさせてくれるわ」 「気づく事の無かった新しい自分へと導いてくれるわ」 秘郎 「肌の旅かぁ・・そんな事気にも留めなかったよ」 ケーテル 「それでいいの・」 「無意識に旅をしているから」 「旅をしている肌にたまにはご褒美してあげてね」 「生身の体でしか味合えない肌の旅よ・・」 ケーテルは遠くの方を見つめながら嬉しそうに話していた。 車掌が次の惑星の案内を始めていた・・・ |
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【1237】 |
Tom (2005年07月05日 07時16分) |
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これは 【1210】 に対する返信です。 | |||
疲れてる人とかアニメや映画の主役みたいですね…ってそれは疲労とヒーローですよ…。(苦笑&一人大ボケ突っ込み) |
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