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【69】

大阪の悪夢・その2

元パチプロK (2006年01月20日 00時46分)
大阪にて
夕方になった。
パチンコはさんざんな結果だったので、スロットで取り戻したいところ。
ところが、スロットの出玉状況もかんばしくない。
この店ではいまだ正月モード継続中のようだ。
こうなっては作戦を変えねばならない。
その作戦とはストック機のハイエナ作戦だ。
(たいした作戦ではない。)

目をつけたのは「おそ松くん」。
低設定の「おそ松くん」ほど簡単に負けられる台はない。
低設定の「おそ松くん」で勝つ方法はたったのひとつ、天井狙いである。
「おそ松くん」の天井は1200G.
これだけでは狙う価値がないが、天井に達すると2分の1の確率でおそ松チャンスに入る。
しかも入れば68%ループ確定となるのだ。
これはなかなか美味しそうだ。

とはいえ、自分で1200まで回すのは嫌だ。
それほどのハマリ台を見つけられるかどうかが問題だ。

ところがあった。
ボーナス後、856Gヤメの台が落ちていた。
1200まで残り350ぐらいだ。
1200に到達する前にボーナスをひいてくる可能性もある。
しかし、この俺に限っていえば、たったの350Gでボーナスなんぞひけるはずがない。
これは自信がある。
めざせ、天井。

そして、12K使ったが予想通り1200G到達して、見事BIG放出。
バンザーイ………あれっ?
おそ松チャンスはどうした。
どうやら2分の1の抽選にもれてしまったようだ。

その後。
持ちコインでもう一度BIGをひくことができたが、結局は全部飲まれてしまって終了した。



さらに、その後。
Km店には見切りをつけて、さらに別の店に向った。
すると、驚くべき店を発見した。

つづく(のか?)

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【71】

大阪の悪夢・その3  評価

元パチプロK (2006年01月21日 00時01分)

ミナミには沢山のパチ屋がある。
あちこちの店を覗いて、ふと、一軒の小さなパチスロ専門店に入った。

店は小汚く、客はまばらであった。
張り紙や札などがあちこちに張ってあった。
それにしても、やけに札が刺さった台が多いな。
何っ、アラエボとキンパルが全台設定6だって?
ほんまかいな。
しかし、設定確認OKと書いてあるし……ウソではなさそう。
うーむ、なんという太っ腹な店だろう。
アラエボの設定6ならば是非とも打ってみたい。
ただ、ひとつ気になることは……客が異様に少ないことなんだが……。

取り合えず適当な台に着席して打ち始めてみた。
すると、1000円投入で単チェリーをひいた!
背景が夜に変わって否応無しに期待感をあおる。
しかし、過度の期待は禁物、これまで何度裏切られてきたことか。
しかし、この台は「設定6」だ。
6の実力を見せてみよ。

もう1000円追加、単チェリー出現から15ゲーム目でボーナス確定(BIG)。
やっぱり6は違うね。
さあ、これからどんどん連チャンさせるぞ。
もしかしたら本日の負けを取り戻せるかも。

ところが、BIG終了後クレジットのコインが落ちた。
クレオフか、面倒なことをするじゃないか。
仕方なく、店員を呼んだ。
すると、店員は下皿のコインを持ってきた箱に移し始めた。
コラコラ店員、俺のコインをどうするつもりだ。

店員はコインの入った箱を席の後に置き、
「交換はできますが、使ってはいけません。遊戯を続けられる時は新しくコインを購入してください。」
とのたまわった。
あのなぁ、こういうのは一般的には“一回交換”というんだよ。

仕方なく、もう千円分のコインを購入して打ち始めると、すぐにバケが揃った。
どうやら高確モードに滞在しているようだ。
(さすがにバケのコインは使ってもいいようだった。)
一回交換とはいえ、爆連モードに入ってしまえばこっちのものだ、いひひひ。
むっ、待てよ。
ところで、この店の換金率はいくつなんだ?
等価でないことは確かだろう。
6枚か、7枚なんてこともあるかも……。
気になったので、コインを流して景品に換えてみた。
レシートは403枚で、交換所で渡された金は5000円なり。
   (絶句)
8枚交換かよ。
一回交換かつ8枚交換………。
勝てるわけねーだろ(怒)。

この後バケが2連したが、連チャンはそこで終り。
バケのコインが飲まれて店を後にした。

おわり






もう二度と大阪なんかに来るものか。
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