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【71】

チョロQターボだ!(前編)

じょじょ (2005年11月23日 12時04分)
11月22日

今回の対戦機種は、新台の「チョロQターボ」、デジパチと羽根モノが合体したようなゲーム性を持つ。
特殊なゲーム性ゆえ、最初に機種の説明をしておこう。
大当たり確率は99.1分の1、前作と同じだ。
出玉も(3と7の大当たり以外)4Rで同じ。
違うのは、確変も時短もついていないことだ。
その代わり、3か7で大当たりすると、7R(実質的には6ラウンド)の出玉に羽根モノチャンスがついてくる。
羽根モノチャンスというのは、チャンス中に頻繁に羽根が開くようになり、拾われた玉がVゾーンに入れば7Rの大当たりとなるというものだ。
羽根モノ大当たりの後も羽根モノチャンスは続く。
羽根モノチャンスの終了条件は、大当たり後100回転か通常大当たりの2つだが、実質的には後者だけであろう。
問題は3と7の大当たりだが、表面上5分の1で当たりそうだが、内部では9%の振り分けとなっている。
つまり、3か7の大当たりをひけるかどうかが、勝負の分かれ目なのだ。


実戦編

新装開店初日、朝一台はとれなかった。
(おいおい、遅刻するからだ。)
しかし、打っている客層から判断するに台の仕様を理解できている客はいないと思われた。
(どうせすぐに空き台がでるさ。)

昼過ぎに来てみると、思ったとおり約半数が空き台となっていた。
(空き台が多過ぎる……。)
データから、午前中に打っていた客はほぼ全員が討ち死にと推定された。
(ヤバイかも……。)

さて、では打ってみよう。
チョロQとはいつも相性がいいから今回も大丈夫でしょう。
(根拠の無い自信)
打ち始めて、6回転目、いきなりワイパーがチェッカーに。
555の大当たりとなった。(投資0.5K)
流石に相性のいい台だけのことはある。

大当たり後、保留玉でリーチがかかる。
「おっ!」と一瞬思ったが、この台はSTではなかった。
ただのハズレだった。
それはいいとして、ひとつ問題点を発見した。

  「回らん!」

上皿で10回転しか回らんとは……空き台が出るわけだ。
しかし、大当たり後19回転でまたしても555の大当たり。
当たったのは嬉しいが、出玉も少なく、時短も確変もないのは厳しい。
「大当たり」というよりも「小当たり」というべきだ。

この小当たり後、保留3個目にリーチがかかった。
しかし、今度のリーチは「掲示板・激アツ+反対車線リーチ」だ。
つまり、鉄板で大当たりということ(だよね)。
揃ったのは「111」だった。
  「また、小当たりか。」
と思った次の瞬間
  “SAMMY”と書いてある大型トレーラーが現れて……
「333」に昇格した。
9%の難関を突破して、羽根モノチャンスに突入だ。

さて、羽根モノチャンスだが、小デジがよく当たり電チューが頻繁に開くようになる。
電チューに玉が入ると、羽根が開く。
拾いはなかなか優秀でわずかながら持ち玉が増えていく。
注目のVゾーン入賞率だが、10〜20分の1程度だと思われる。
V入賞率については台のクセ(主にネカセ)の影響が大きそうだ。

羽根が開きっぱなしで10〜20分の1でV入賞で大当たり、これが意味するところは
「当たりっ放し」である。

5連
なかなかいい感じで出玉が増える。
10連
こんな簡単に大当たりをしてもいいものか。
20連
どこまで続くのか。
30連
ドル箱が後に置ききれなくなって別置きにされた。
40連
終わる気がしない。永久に続くんじゃないか……。


つづく

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【72】

チョロQターボだ!(後編)  評価

じょじょ (2005年11月23日 12時07分)

つづき


48連チャン目が終わって、保留玉消化中、画面に「888」の絵柄が並んで(通常大当たり)羽根モノチャンスが終わった。
この大当たりを含めて49連チャン(後1回で50回だったのに)、出玉にして一撃4万発である。
一回の連チャンで4万発を越えたのは過去に2回経験があるだけだ。
(ソルジャーとエスケープ2)
チョロQターボ恐るべし。


連チャン後、小当たりが7回きたが、3と7では当たらず、2箱減らして終了とした。
(体調が悪くなったので)

出玉 37160発  換金 106100円



この台を普通のハネデジと思ったら大間違いだ。
3か7で大当たりする確率は約1100分の1、一日中打っても当たらない可能性もある。
羽根モノチャンスに突入しない限り勝てる可能性はまずない、恐ろしい台である。

なお、49連チャン中、通常のデジタル回転数は約500回だった。
回りが悪い台だったこともあるが、通常デジタル10回転につき、羽根モノ大当たりが1回当たるということは、平均で10連チャンしてもおかしくない計算となる。

もっとも、500回転というのは、大当たり確率の逆数の5倍にあたる数値なので、よほど大ハマリの才能の持ち主でない限り達成は無理と思われる。


※ チョロQターボの小技について


羽根モノチャンスの終了条件は、実際的にはチャンス中のデジタル通常大当たりだけだ。
つまり、いかにして、“通常デジタルを回さないか”が大事である。

そこで

小技・その1

運良く羽根モノチャンスに突入した場合、大当たり後、すぐに打ち出してはならない。
大当たり後、電チューがすぐに開くようになるとは限らないので、開くまで待つ方がよい。
また、通常時の小デジは30秒に1回開くので、大当たり中から小デジの止まるタイミングを見ていれば、電チューの開放がいつ始まるかが分かる。

小技・その2

羽根モノチャンス中、電チューに入賞すると羽根が開くが、開いてから数秒間は電チューに入賞しても羽根は開かない。
よって電チューに玉が拾われた瞬間に打ち出しを暫く(1,2秒ぐらいか)止めるのがよい。
これは無駄玉を防ぐというよりも、ヘソに入賞する玉を減らす為である。
なお、今回の実戦では店員が後で見ていることが多かったので、止め打ちは実行しなかった。
(最適止め打ち時間については、も○ー○博士がコメントしてくれることでしょう。)

小技・その3

通常時でも30秒に1回の割合で電チューが0.5秒開く。
稀ではあるが、この時に玉が入れば羽根が開く。
羽根に拾われた玉がVゾーンに入賞すれば、めでたく7Rの大当たりとなる。
ただし、大当たり後に羽根モノチャンスには突入しない。

このようなことがあるから、通常時電チューノ開放タイミングにあわせて打ち出す攻略法が考えられる。
しかし、時間効率激悪の上に効果も薄い。
よほど忍耐力のある人でかつ、(ニ○ー君のような)超貧乏な人以外は奨められない。
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