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| 【326】 | ミッドナイト助二六〜謹慎２日目前編 助二六 （2006年07月15日 03時59分) |
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♪黄門はＭｙｓｔｅｒｙ〜私を呼ぶの〜 ♪黄門はミステリー〜不思議な力で〜 傷心の助二六はあれから一言も喋らなかった。 話しかけても答えようとはしなかった。 「連敗を止めるしかないな！」俺はそう思った。 幸いに、歌姫伝説で９連敗を免れ、ようやく重たい口を開いてくれた。 明菜は救いの天使であった！ そしていつもの神田ホールに俺の姿があった。 （今日も歌姫伝説を打つの？） 「もちろん！ほら１台空いている。」 ホールには歌姫伝説が１７台設置されていて導入間もないこの機種は常に満席状態である。 設置されている機種はＢＸで水戸黄門とほぼ同スペックである。嵌りと爆発が最もきつい機種である。 「ラッキーだな！」 前日２０回、前々日１０回、本日４回当たり ２３０回転の台である。 このホールでは２Rの小当たりと潜伏確変突入の際の小当たりではカウンターがリセットされず、１５Ｒ大当たりのみの表示である。 「この時間でこの当たり回数は少なすぎるな！そろそろ爆発か？おっとチャンス目だ」 １Ｋで歌・伝説・姫のチャンス目である。１・３・２に変わって・・・ 「上を見ずに必ず左下の３つのランプを見ていろ！助二六」 （上を狙ってって言っているけど・・・？） 「こんなもんにだまされるんじゃねぞ助二六！入らなくたって関係ねえんだ！」 「３つあるランプの内、左は１５Ｒ大当たり、右は２Ｒ小当たり潜伏突入だ」 （真ん中は？） 「ガセだ！」 「チェッ！ガセだったか」 その後、リーチはかかるもののノーマルばかりで回りも悪い。「何せＢＬＡＣＫ ＯＵＴからスーパーにぜんぜん発展しねえだろ！ダメだこりゃ！」 ６Ｋを投資した俺だったが、見切りをつけて台を立った。 （どうするの？帰るの？） 「バ〜カ！帰るわけねえだろ！」 とは言ったものの、歌姫伝説は満席である。 夢遊病者の様にホール内をさまよったあげく、黄門の島の前に立っていた。 「仕方がねえ！黄門打つぞ！黄門！」 （ちょっと！黄門様と呼びなさい！黄門様と！それに謹慎中のはずじゃあ？） （１日で謹慎やめるって意思がよわ〜い！） 「うるせえ！」 水戸黄門の島は相変わらずガラガラだった。 「選び放題じゃねえか！、この２７番台で行くか」 ４日前（６連敗中）に最初にこの台に座り、１Ｋ入れるも全く回らないので台を移った直後にオカマをほられた台であった。 〜後編につづく | |||
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| 【327】 |
RE:ミッドナイト助二六〜謹慎２日目後編
助二六 (2006年07月15日 04時03分) |
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| これは 【326】 に対する返信です。 | |||
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〜後編〜 前日０回、前々日０回、本日0回当たり １４０回転の台である。 １Ｋ投入「まずは様子見だな！５百円で１２回か、まあまあだ！」 （弥七にお任せを・・・だって！） 「振動も無きゃ、色も白だ。あまり期待はできねえな！」 飛脚が通った。二でリーチがかかる。扉が開くが誰もいない。 中央に格が止まった。越後屋に行った。 「ん・・・格？もしかして・・・」 越後屋で一旦外れ、弥七越後屋成敗への発展は分かっている。 中央に五が止まった。 リーチ図柄と中央が３つ以上の差で当り確定である。 「もらったぜ！」（本当？また言ってるね！） 期待通りに確変に昇格した。 （よかったあ〜 やったね！） 喜んだのもつかの間、お銀チャンスを１つはさんで振動１回目のお銀忍者で単発。 実質１セットで終了に「しょぼ〜ん！」（がっかり！） 「あ〜あ、やっぱりついてねえのかな！おまけに７セグが『Ｌ』だ！」 （Ｌはだめなの？） 「７セグの４とＬは嵌りの代名詞だ！．がつけば少しは期待ができるけどな！」 時短中３０回転目、振動がかかった。１回目雀２羽、飛脚。２回目お供え、飛脚、紫侍ＳＵ５から町娘黄泣き後ろ五人。 『シャキーン！控えおろ〜』（後光フラッシュだ！当って下さい。お願いです！） 「助二六・・・ふっふっ」 お銀リーチに行ってしまった。「あれれれ・・」 しかし『キーン！やったあ〜』 「おー！当ったあ！」（よかったね〜・・・うっ・うっ） ここからが、水戸黄門の本領発揮である。お銀チャンス１回含む８連で計１０連。日本海の入り口の下関まで行った 「久々だなあ〜」これには実感が伴っていた。最後の７セグが『９．』だった。 俺の目がキラリと光る。 「助二六！２００回転まで回して見よう！それで当らなけりゃさよならだ！」時刻は午後１０時を指している。 大した予告、リーチもなく１９０回転目、振動１回、助さん、お供え、飛脚『八』でリーチ。 悪侍追っかけリーチに・・・ 「助登場から追っかけって・・・ん？ ひっひっひ！もらっちゃったぜ！」 （当ったの？本当？うっそ〜！） 「うそじゃない！助格から追っかけリーチは大当たり確定だ！」 八二八の突格チャンスから飛脚の法則崩れも成立し確変突入した。 その後２連して終了。「・・・・」（＋ｏ＋） 最初に打った歌姫を見るとあれから１回当り、５００回嵌っていた。中央付近の２台は並んで１３００回、１７００回の嵌りである。「恐ろしい！」 「やっぱり俺には黄門が合ってるな！」 「「謹慎は１日で終わりだ！海と歌姫そして黄門でこれからはいくとするかな！」 「明日は必ず、北ウイング聞くぞ！助二六」 （了解しました〜） 〜続く〜 |
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