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【169】

RE:遅ればせながら

かじりょうじ (2006年07月07日 15時34分)
こんにちは 大分気を持ち直されたようでなによりです


しかし…
ちょっと疑問に思ってしまいましたが経済面での問題から失敗したのでは?
入院で彼女が看護してくれたと有りますが、双方働いていない時期どうやって生活を??
お二人の別れの直接原因は浮気でもソレに至る前に経済破綻が有ったのでは…
すみません、同情ばかりではなく少し疑問を抱いてしまいました…
もしもそんな事実が有れば「悪い女だ」とばかりも決め付けれないと思いますが?



トピ主様、不適切でしたら全文削除願います。

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RE:遅ればせながら  評価

負け夫 (2006年07月07日 17時23分)

仕事、引越し準備、彼女の世話・・・
ほとんど、休みのない日々が半年続き

彼女は実家に引越してきました。

姑との同居による精神的ストレスはあったものの
直接対決を起こすこともなく
はるかに精神的に落ちついた彼女は
だんだんと、ほんの少しづつ、回復にむかっている
ような気がしました。

引越し前には2日で3回あった
喧嘩も半年に一度にまで減り
表情も穏やかになり・・・

しかし、前にも書きましたように
洗濯以外の家事はほとんどできないこと
深夜までパソコン、そして夜の飲酒・・・と

それが3年続き、外食にかかるお金やもろもろで
思ったほど借金は減りませんでした。

昨年、私は大きな仕事を引き受け・・・しかし入院
私は経済的なこともあったので入院中にも
点滴の針をつけたまま仕事場にいき働きました。
脳のズイエキが足りなくなり、頭があげられない時も

病院から外出して働きました・・・
結果的にその収入でなんとかのりきったものの

足りない入院費は、妻に借りて切り抜けました。

そして退院直後からもひたすら仕事・・・

まだまだ借金はあるものの、日々の生活は
なんとか安定してきました。
たしかに、贅沢のできる環境ではなかった・・・
将来に関して、バラ色というほどではないにしても
寝て起きて屁をしてれば(失礼)
食べるには、いまのところ困らないという生活でした。

そして、妻もついに!仕事に復帰!

これで、やっと!・・・以下が、今回のことに
つなっがっていくわけです。
【171】

RE:遅ればせながら  評価

負け夫 (2006年07月07日 16時59分)

というわけで・・・
鬼のような借金返済の日々が訪れました。

なにしろ、最初の2年間は一月の返済金額が
100万円以上あったりしたわけで・・・

働き続けて十数年・・・一人目の妻ともすれ違いが多く
自動的に離婚になりました。

そして、ボロボロになりつつ・・・
かなりの返済ができたころ・・・

今の彼女に出会ったのです。

彼女に一目ぼれした自分は、悩みました。

彼女も、離婚して間もなく・・・
「誰かと再婚したい」という気持ちはあったようですが
なにしろ自分はまだ借金返済中・・・
結婚しても、彼女を幸せにすることはかなわない・・・

そして、しかし、家が近所だったこともあり・・・

ジミにぽつぽつと、交際がはじまりました。

しかし、当時、彼女は体調を崩し
仕事が出来ない状態・・・

私はマンションの賃貸料や生活費の半分を負担し
なんとか支えていましたが・・・

彼女はその頃「貴方は私と結婚する気はないの?」
「どうせ私なんかは、遊び相手でしかないのね」

と、よく話すようになりました。

私は「自分は君が大好きだから、君のために頑張る
のはいいけど、自分と結婚しても、経済的に楽じゃない
、君は綺麗だし、その気になれば家事もできるし
もっと、お金があって、姑もいない、いい人さがして
結婚したほうがいいよ」と、いつも言ってました。

そんなこんなの日々がしばらく続き・・・

彼女の精神状態はますます不安的になり
酒を飲んで、タバコ吸って、暴れるように・・・

「私のことなんか、誰も真剣に思ってくれない」
「こんな汚れた女だから結婚したくないんだろう」
彼女の口癖でした。

「結婚しよう」・・・私は言いました。

「お金はないから、贅沢はできないけど・・・
君ができるようになったら家事をしたりして
少しづつでも、私をささえてくれれば」
「ささやかでも幸せな生活ができると思う」
「そして、君が元気になって働けるようになったら
二人で生活できる場所をさがそう」

彼女は「あなたが私のことを・・・
大切にしてくれてさえいれば・・・
私は毎日、納豆と漬物だけでも大丈夫よ」
「二人で頑張っていこうね」

愛と感動の結婚生活のスタートのようでした・・・

しかし、彼女の精神状態はいっこうによくならず
(原因には姑との同居の不安があったのですが)

結局、実家に引っ越すのは半年以上先延ばしとなり

私は借金返済中でありながら・・・
更に借金をして、当時の妻の生活の為に
これまた、借金をするということに・・・
【170】

RE:遅ればせながら  評価

負け夫 (2006年07月07日 16時28分)

かじりょうじ様、返信ありがとうございます。

経済面での破綻・・・

あるといえば、まさしく、かなりあります。
もとはといえば、ややこしいのですが
少し話しはズレますが
人生こんなこともある・・・ということで・・・

平成元年に私の家は、銀行の融資で建て直されました。
家と、私の仕事場、母の管理するアパートと・・・
問題なくいけば、経済面での不安はないはずでした。

しかし、銀行員の紹介した建築店は激しく手抜き工事で
まともに機能するのには、別口から融資をうけて
補修工事をする必要がありました。
また、建築店は自分のミス(というか?意図的)にも
かかわらず、こちらの補修工事スタートを待って。
反対に契約違反で裁判をおこしてきたのです。

しかし、銀行には、契約書類もあり・・・
仲介をした銀行員もいるので、まさか・・・
と思いきや・・・

銀行員は証拠書類をシュレッダーにかけて
退職・・・しかも、銀行合併時のことなので
完全に証拠隠滅・・・

しかし、裁判では、いくらなんでも
我々に非はないのだから負けるなんてことは・・・

しかし・・・判決は強制和解・・・

我が家は莫大な負債を負いました・・・

最高裁判所で私が見たものは・・・

相手の弁護士が、こちらの弁護士と裁判官に見せた
1枚の年賀状・・・
何年もかかった裁判・・・ごく普通に進められて
明らかに、手抜き工事の問題部分が指摘されていた
が、しかし、なぜか?1枚の年賀状で・・・

判決はくだってしまったのです。

信じられないような話ですが事実です。

ちなみに、こちらのやとった弁護士も
相手側の弁護士も、元、最高裁の裁判官なのです。
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