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【17】 | 社長 9 SBX (2006年05月12日 15時14分) |
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『社長 vol.9』 注意! CAUTION! 以下の文は,読者に不快感を著しく感じさせるおそれがあります。 下品なことに敏感な方はお読みにならないようお願い申し上げます。 この話は迷った。 書いていいものかどうか。 結論としては,これを語らずに社長を語ることはできないと判断したのである。 もう1度言う。 下品なことに敏感な人はこれを読まないで欲しい。 これだけ言ったんだから,後悔するなよ・・・ それは,11月の頃だった。 私は運がいいのか悪いのか,その場に居合わせることができなかった。 従って,以下の文は友人Nの証言に基づくものである。 社長とN(♂)とK(♂)とO(♀,美人)で飲みに行った時の事だった。 社長は相変わらず,アンコールに応えては「カポ」をやっていたらしい。 したたかに飲んだ後,4人はボーリングに行った。 酒の後のボーリングは酔いをさらに加速させる。 社長は酔うと必ずトイレに行く。 もちろん小だけではない。大もするためだ。 この日も社長はトイレに行った。 3人は,楽しくゲームを続けた。 Nは気づいた。 社長がいつまで経っても帰って来ない・・・ Nはトイレに行った。 小の方に誰もいない。 個室は1つだけ閉まっている。 「S,S! どうした? 具合が悪いのか?」 返事はない。 Nはドアを叩き続けた。 しかし,中からの返事はない。 NはKを呼んで来た。 激しく個室のドアを叩く2人。 しかし,決してそのドアが開けられることはなかった。 Nは決心した。 「個室の中に入るしかない・・・」 悲壮な決意である。 NはKの助けを得ながらどうにか個室に入り込むことに成功した。 そこにあった情景は・・・ 最後の警告! 読むのを止めるなら今です! そう,そこにあった情景は,皆さんの想像以上のものであった。 そこにあったのは,顔や衣服に茶色のような黄色のような付着物を付けて,便器の上で寝ている社長であった。 もちろんこの個室は,和式だ。 Nは社長を起こすために,顔を叩こうとしたが思いとどまった。 当たり前である。 誰だって社長の顔なんて触りたくない。ましてやunkoのついた顔なんか・・・ そこで,Nは考えた。 そうだ。トイレットペーパーだ。 Nは咄嗟にそう判断し,トイレットペーパーを手にぐるぐる巻いて社長の顔を叩いた。 しかし,酩酊状態にある社長はまだ起きない。 そこでNは仕方なく,酩酊状態の社長をKと共に抱き抱え(ううっ・・・感動だ・・・),服を脱がし始めた。 何とかunkoの付いたトレーナーを脱がした。 下着にも付いてる。でもこれを脱がすと着せるものは薄手のウインドブレーカーしか無い。 そこで,Nは下着は着せたままにしておこうと判断した。 ズボンに付いたunkoは敢えて無視した。 問題は顔に付いたunkoである。 Nは,もう1度トイレットペーパーを大量に使用して顔のunkoを拭った。 NとKは,何とか『unkoの付いた社長』を『少しだけunkoの付いた社長』に変身させた。 もちろん,NとKは一緒にいたO(♀,美人)に気づかれないようにして,残り少ない社長のプライドを守ってあげたことは言うまでもない。 |
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【18】 |
SBX (2006年05月12日 15時15分) |
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これは 【17】 に対する返信です。 | |||
『社長 vol.10』 これは,大学2年目の冬に起こったことである。 もちろん,主役は社長であることは言うまでもない。 ゼミでのコンパのことだった。 社長はバイトである塾に行っていたため,コンパに遅れてきた。 その時の登場がすばらしかった。 なんと,アンパンマンのような顔から,ぶくぶくと 太った体中にトイレットペーパーを巻いて,姿を現した。 「恐怖のミイラ男〜!!!」と叫びながら。 会場は,爆笑するものとあまりのギャグセンスのなさに,無視する者に二分された。 我々,『社長unko事件』を知っている者は,爆笑しながらも「今日は,自分でトイレットペーパーを用意したから大丈夫」と胸をなでおろした。 社長は,爆笑した後輩のそばに近寄り, 「いやあ〜,今日は可愛い○○ちゃん(塾の教え子)が休みだったんだよね〜。あの子が来ないと授業,面白くないんだよね〜」 と言い,勝手に誰が飲んだかわからないグラスに,焼酎をごぼごぼと入れ,ごくごくと飲み始めた。 そう,彼は清潔と言う言葉を知らないのである。 知っていても,敢えて,無視しているのである。 大体,普通の感覚の持ち主であれば,トイレットペーパーを体に巻くわけはない。 誰が飲んだか分からないグラスで平気に飲めるわけはないのである。 このようにずぼらな性格が愛嬌でもあり,周りへ迷惑を起こした。 もちろん私は,迷惑をこうむった方である。 家に(私は実家から大学に通っていた)来た時も,案の定私の母親は嫌な顔をした。母は大の潔癖だったためである。 どんなに嫌な顔をされてもそれでも,私の家にはよく遊びに来た。 ほんとに面の皮が厚いやつである。 ついでにてぃんぽの皮も厚かった。 |
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